フジテレビで放送されているバラエティ番組「世界の何だコレ!?ミステリー(世界のなんだこれミステリー)」を無料視聴する方法について紹介していきます。再放送の情報や、無料動画や見逃し配信はTVer(ティーバー)で配信されるのかなど、昨今はテレビをリアルタイムで視聴するよりもスマホやテレビ、パソコンで視聴したいですよね?
YouTube(ユーチューブ)やbilibili(ビリビリ)、Dailymotion(デイリーモーション)、9tsu、miomio、Pandora(パンドラ)以外の「世界の何だコレ!?ミステリー」の動画配信についてなのですが、現時点ではFODで配信されていますが、動画配信サービスU-NEXTでも配信される可能性があります。

Contents
「世界の何だコレ!?ミステリー」2023.5.31放送分

視聴者投稿「千葉・毎時56分に聞こえる謎の音?正体追跡」▽ナゾ光景「栃木・山頂付近に㊙発光体?超意外な…」▽相談を受けた住職が語る「廃墟巡りをした学生が」
[現地調査!「謎の音楽」と「正体不明の発光体」]
▼千葉県
視聴者投稿!地元の方もわからない…謎の音楽!役所や学校が鳴らしているわけでもなく、毎時56分に聞こえてくる「アマリリス!?」を徹底追跡!
▼栃木県
日光・男体山の山頂に謎の発光体!?頂上に何か秘密があるのか?険しい山を登り調査へ!
[実際に話を聞いた住職が語る!大学生4人が廃虚巡りで…怪現象!?]
江戸時代から続くお寺の住職が相談を受けた実話。廃虚巡りが趣味という大学生4人が、とある廃村に1泊した時のこと…その中の1人が、誰もが違和感を覚える謎の行動をとり、まるで人が変わったようになってしまったという。さらに、その時に撮った写真には奇妙なものが…。一体何が?
[天下人!徳川家康「人生最大の後悔」“家の存続か”“妻子の命か”下した決断は?]
天下統一を果たし、260年以上も続く江戸幕府を開いた徳川家康。
そんな家康には「人生最大の後悔」とも言われる出来事が…。“徳川家の存続”か“妻子の命”か、家康の下した決断とは?教科書にも載っていない悲劇に、あばれる先生が迫る!
[世界で撮られた何だコレ!?映像]
「プール上を歩く白いナゾ生物!?」「一体なぜ?カメの顔に群がるチョウ」など、世界で撮られた仰天映像も一挙紹介!
「世界の何だコレ!?ミステリー」の出演者
【MC】
蛍原徹
きゃりーぱみゅぱみゅ
【ゲスト】
高城れに(ももいろクローバーZ)
橋本直(銀シャリ)
※五十音順
【VTR出演】
あばれる君
鰻和弘(銀シャリ)
コカドケンタロウ(ロッチ)
ファーストサマーウイカ
※五十音順
ご案内
皆さんの身近にある「何だコレ」を大募集!“開かずの金庫を開けて欲しい”“家にある謎の物体…その正体が知りたい”“私の街にはこんなフシギな場所・都市伝説が”など、皆さんが「何だコレ」と思えるものであれば何でもOK!番組で採用されたら1万円を贈呈致します!ご応募は「番組HP」または「LINEの番組公式アカウント(LINEアプリで何だコレ!?ミステリーと検索)」からお願い致します!
スタッフ
【チーフプロデューサー】
南條祐紀(フジテレビ)
【プロデューサー】
高松明央
小谷直之
大谷利彦
佐藤大樹
杉原亮一
【監修】
たぐちゆたか
【演出】
中嶋亮介
富田一伸
酒井秀樹
畑川渉
【総合演出】
木伏智也
【制作】
オクタゴン
【制作著作】
フジテレビ

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TVerでの動画見逃し配信は?
TVerは、在京民放キー局5社(日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビ)と、在阪民放5社(MBS毎日放送、ABCテレビ、関西テレビ、読売テレビ、テレビ大阪)、広告代理店4社(電通、博報堂DYMP、ADK、東急エージェンシー)が共同出資した株式会社TVer(旧・株式会社プレゼントキャスト)が運営するOTTサービス。
海賊版コンテンツ・不正コピーの防止・対抗を目的として2015年10月26日にサービスが開始された。スマートフォンやタブレット向けのTVer専用アプリやPC上のウェブブラウザを利用して、民放テレビ局が提供するテレビ番組や動画コンテンツを視聴することができる。
在京民放5社は、当サービスの開始以前から独自の見逃し配信サービスをそれぞれ運営しているが、「TVer」はこれらを一元的に集約させたポータルサービスとしての役割も担う。
インフラにブライトコーブの動画配信プラットフォームBrightcove Video Cloudと機械学習を使ったエンコード技術Context Aware Encodingを採用している。
世界の何だコレ!?ミステリーはTVerで配信される?
配信は、放映から1週間程度の期間(次回放送がそれを超える場合は、遅くとも次回放送開始前まで)行われ、従来の放送と同じようにコマーシャルが挿入される形式となっている。テレビジョン放送とネット配信とで権利処理が大幅に異なるため、それらの関係で配信対象外となる放送回もあるほか、番組出演者が配信期間中に不祥事を起こした場合も即座に配信終了となるが、当該パートを削除された上で再開されることもある。また、一部の2時間以上に拡大された特別番組など、長時間番組は複数のパートやコーナー別に分けて配信されることもある。
サービス開始当初は、全国ネットでの放送番組(準キー局制作番組や系列BSデジタル局の番組を含む)を中心とした番組ラインナップであったが、2016年秋から2018年春までにかけて全ての準キー局系の見逃し配信サービスが参画し、番組の直接配信を開始したことにより、放送エリアが制限されているローカル番組の視聴も可能となった。これ以降、準キー局以外の系列局が制作したローカル番組も順次配信が行われている。
開始当初の配信番組はドラマ作品等が中心だったが、年を追うごとにバラエティ・アニメ・料理番組等ラインナップを増やし、2023年1月現在ではゴールデンタイム・プライムタイム等の番組を中心に約400番組以上がラインナップされている。また、ドラマ・アニメ作品等では本サービス開始前に放送された作品(概ね1950年代から2010年代までの物)や、オリジナル作品等が配信されることもある。ニュース・情報番組等については未だに、基本的に配信していないが、東日本大震災やSDGsなどのキャンペーン企画実施時に例外として配信する場合がある。ただし、全国ネットの番組であっても権利処理が難しいもの(映画番組等)や、製作側の事情から当サービスで配信が行われない番組もある。
配信番組は基本的に主音声(第1音声)のみが配信される。そのため、音声多重放送且つ副音声(第2音声以上)にて、2か国語放送や解説放送や副音声付放送等が行われた場合は副音声版を別途配信することもある。
「TVer」ではradiko(プレミアムを除く)とは異なり、配信番組の視聴にあたって国内でのエリア制限は施されていないことから、配信対象番組で放送枠の移動がある場合は、必ず放送時間のところに「一部地域をのぞく」の表記が入る。これは系列局が無い地域かクロスネット局で同時ネットの対象から外れた番組において遅れネットか非ネットの時があるため。一方、海外での利用はできず、この点は同様である。
2019年8月26日には、公共放送である日本放送協会(NHK)が制作する番組についても配信が開始された。広告放送が禁止されている同協会の性質上、NHKの番組をTVerで視聴する際にはコマーシャルは流されず、代わりに同局の番組宣伝などが流れる。なお、TVerでのNHKの番組視聴は受信契約の対象外であると同協会広報局が回答している。
2020年からは独立放送局も参入し、同年10月からはテレビ神奈川(tvk)、翌2021年4月からは群馬テレビ、同年7月からはテレビ埼玉(テレ玉)、2022年2月からは東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)、3月からは千葉テレビ放送(チバテレ)、4月からはワールド・ハイビジョン・チャンネル(BS12 トゥエルビ)制作番組の配信をそれぞれ開始した。
※世界の何だコレ!?ミステリーは現在TVerで配信されています。

世界の何だコレ!?ミステリーの出演者情報
「蛍原徹」について
「蛍原徹」は、吉本興業に所属する日本のお笑いタレント、YouTuber、司会者。本名同じ。
愛称はホトちゃん。コンビ『雨上がり決死隊』の元メンバーでツッコミ担当。
1968年1月8日、大阪府門真市出身。
1988年、NSC大阪校の7期生として入学。当初は同期の森田嘉宏(現・コラアゲンはいごうまん)と共にコンビ『ホワイト&ホワイト』を結成するも、すぐに解散。しばらく『のっぺり星人』という芸名でピン芸人として活動する。この頃の芸風はケーシー高峰を意識したものだった。
1989年、NSCの同期だった宮迫博之とコンビ『雨上がり決死隊』を結成。
1991年、吉本印天然素材の一員となりナインティナインらとテレビなどに出演。
2000年、野田秀樹の舞台劇『カノン』出演時に役作りでおかっぱ頭にし、そのままトレードマークとして定着する。
2002年、大井競馬場内の飲食店「ホトチャンキッチン」をプロデュースした。
2004年、一般人女性と結婚。2012年1月に長女が誕生。
2017年10月3日、次女が誕生。
2019年7月19日、相方・宮迫が闇営業問題により、吉本からの契約を解消。それに従い、活動名を本名から『雨上がり決死隊 蛍原徹』に変更。コンビ時代から出演している番組にも引き続き出演している。
2021年8月17日、コンビ解散に伴い、活動名を『雨上がり決死隊 蛍原徹』から本名の名義へ戻した。解散後はピン芸人、司会者として活動。
元相方の宮迫同様に喫煙者だったが、2001年には禁煙に成功する。
ドラマ『北の国から』の熱烈なファンであり、2014年には舞台である北海道富良野市の観光大使に任命された。「北の国から」にハマって25年間、100回近く富良野を訪れており妻とは交際している頃から一緒に訪れている。その妻にプロポーズをしたのも富良野からの帰りの車の中であり、本人は「富良野があったおかげで今の僕があると言っても過言ではない」と語っている。
趣味はゴルフ。最初は全く関心がなかったものの東野幸治の誘いで始めると、5年間毎朝練習場へ通うほど熱中するように。育児生活に入るまでは、仕事の合間を縫ってはゴルフに明け暮れていた。
プロ野球では北海道日本ハムファイターズのファン。
2010年5月よりTBS『革命×テレビ』の企画でTwitterを始めるも、半年ほどでやめている。その理由は「ゴルフ行きたいなー」とツイートしたら全く面識のないネット民から「お前みたいなもんまだまだ早いわ!」と言われたため。3年後には同じくTBS『リンカーン』の「一週間でフォロワーはいくら増えるのか?」という企画で2代目アカウントを作成し、Twitterを再開するも1週間で企画終了と共に再び引退。革命×テレビでは元相方の宮迫が、リンカーンでは松本人志(ダウンタウン)と三村マサカズ(さまぁ〜ず)が2021年現在でもTwitterを更新し続けている。
「きゃりーぱみゅぱみゅ」について
「きゃりーぱみゅぱみゅ」は、日本のタレント、女性歌手、ファッションモデル。正式名はきゃろらいんちゃろんぷろっぷきゃりーぱみゅぱみゅ。所属芸能事務所はアソビシステム。音楽出版活動に関しては芸映と業務提携をしている。血液型はB型。身長は158cm。略称はKPP、旧称及び愛称はきゃりー。公式ファンクラブは「KPP CLUB」。
東京出身。2009年に原宿で撮影したストリートスナップで『KERA』に初登場し、読者モデルとしての活動を開始する。
2010年に歌手活動を開始し、2011年7月16日にYouTube上で公開したメジャーデビューシングル収録曲「PONPONPON」のMVが世界的な注目を集めた。以降「つけまつける」「ファッションモンスター」「にんじゃりばんばん」など多数のヒット作を発表。
原宿の青文字系ファッションの魅力を分かりやすく凝縮した独自のファッションセンスと、音楽・MVなどのパフォーマンスで世界中にファンを獲得し、支持を集めている。
2022年4月16日、23日には、アメリカ最大規模の音楽フェス「コーチェラ・フェスティバル」への出演が発表された。
初期のキャリア:モデル、音楽活動開始
きゃりーぱみゅぱみゅは1993年1月29日、東京都田無市(現・西東京市)で誕生した。幼少期は、母親から門限を課されるなど厳しく躾けられて育った。高校時代は門限設定のほか化粧の禁止や携帯電話の使用制限なども課されていたという。中学時代の部活は陸上部。モデル業の始動は高校在学当時のことで、その舞台となったのは東京・原宿のストリートファッションに特化した「青文字系」の雑誌であった。2009年の秋にファッション雑誌『KERA』のストリートスナップに初登場、その後、専属モデルとしてスカウトされ、同誌や『Zipper』、『HR』などの雑誌を舞台に読者モデルとして活動。『HR』への初登場は2010年3月のことで、創刊第1号のスナップページに掲載され、続く2号で早くも単独表紙を飾ることとなった。2012年にはオリコンスタイル発表「好きな読者モデル」のランキングにて益若つばさや小森純をおさえ1位にランクイン。『Zipper』誌では、同年から2014年にかけて3年連続で創刊記念号の表紙に登場するなどしている。
音楽活動始動のきっかけが訪れたのは高校卒業を間近に控えていた時期。進路が未定で「ふらふら」していた当時、自身も愛聴していた「Perfume」のプロデューサーにあたる中田ヤスタカとクラブイベントで偶然出会い、そして同人から歌手デビューを勧められたことがきっかけであったという。2010年3月30日、エイベックス主宰の高校生シンガーによるプレデビュー企画『HIGHSCHOOLSINGER』から、「きゃりー」名義で「ミラクルオレンジ」という楽曲をリリース。
2011-2012年:『もしもし原宿』、『ぱみゅぱみゅレボリューション』
2011年、5月にワーナーミュージック・ジャパンからのデビューを発表。6月、自身の完全監修によるスタジオジブリのカバーコンピーレーションアルバム『きゃりーぱみゅぱみゅのジブリセット』を発売。そして8月発売のミニアルバム『もしもし原宿』でメジャーデビュー。発売に先駆けて「iTunes」よりリード曲「PONPONPON」が世界23カ国で配信された。同曲は「iTunes」のフィンランドとベルギーのエレクトロランキングにて日本人アーティスト最高位となる首位を獲得。2011年10月10日には「カミスン!」に初出演し、初めてテレビ番組で「PONPONPON」を披露した。この当時はまだ評価が定まっておらず、当時の水準からして余りの奇抜な表現に、賛否両論が巻き起こった。12月には米国・ロサンゼルスで開催されたイベント「ルネブティックワールドデビューパーティー」に出演、初の海外ライブを行った。
デビューミニアルバム『もしもし原宿』に続くCDシングル「つけまつける」を2012年1月に発売。この楽曲は邦楽アーティスト史上最多の73カ国で先行配信された。週間オリコンチャートで初登場7位を記録したほか、「iTunes Store」のエレクトロニックソングチャートにおいて、フィンランドで1位、ベルギーで3位、さらに米国の同エレクトロニックアルバムチャートで邦楽アーティスト史上最高位の2位を記録した。2月に初のワンマンライブ「もしもしクアトロ」を東京・渋谷のクラブクアトロで行い、2枚目のCDシングル「CANDY CANDY」を発売すると、6月における初の全国ツアーの開催を発表。3月には「沖縄国際映画祭」のイベントステージに出演。「つけまつける」と「CANDY CANDY」に加えデビューミニアルバム『もしもし原宿』収録曲にあたる「きゃりーのマーチ」を披露し、同映画祭期間中の全ステージで最大の集客を記録した。5月にはファースト・アルバム『ぱみゅぱみゅレボリューション』を発売。オリコンCDアルバム週間ランキング初登場2位。さらに、同デイリーチャート1位、「iTunes」総合チャート1位、米国、フランス、ベルギーの各エレクトロニックチャートで1位を獲得。20万枚超のロングセラーを記録していた8月に至り、同アルバムの「子供向け版」にあたる特価盤を期間限定で発売するに至った。
先立つ7月にはフランス・パリにて開催された「Japan Expo」のイベント「HARAJUKU KAWAii!!!!」のライブステージに出演、ヨーロッパへの初進出を果たしていた。ライブは初日に8000人、2日目に5000人、あわせておよそ1万3000人の集客数を記録、これは同年の「Japan Expo」最大の観客動員数であった。同年末、動画共有ウェブサイト「YouTube」の2012年に投稿された動画の再生回数ランキングの発表において、「CANDY CANDY」のミュージックビデオが邦楽アーティスト最上位となる全世界2位にランクインした。同時期歌ネットの発表による「2012年・歌詞閲覧・年間総合ランキングTOP50」で「つけまつける」が1位にランクイン。デビューアルバムの『もしもし原宿』が「ミュージック・ジャケット大賞」を受賞。そして年末恒例の音楽賞「日本レコード大賞」の特別賞を受賞。大晦日には『第63回NHK紅白歌合戦』でNHK紅白歌合戦に初出場。「紅白2012きゃりーぱみゅぱみゅメドレー」と題して「ファッションモンスター」と「つけまつける」の2曲を披露した。インターネット調査会社・マクロミル発「2012年の流行に関する調査」によれば、1000名を対象とした同調査の“(2012年に)ヒットした人物”部門において39%の票を獲得し1位、同年“最もブレイクした人物”であったことを示唆する結果となった。
2013年:ワールド・ツアー、『なんだこれくしょん』
2013年2月から初のワールドツアーにあたる「100% KPP WORLD TOUR」が開幕。計8カ国を巡るツアーで、ベルギー・ブリュッセルに始まり、フランス・パリ、イギリス・ロンドン、台湾・台北、香港、米国・ロサンゼルス、米国・ニューヨーク、シンガポール、そして東京公演をもって5月に終幕。世界13都市・全19公演で2万8,000人を動員した。ロンドン公演はチケットが発売から数秒で完売したという。このワールドツアーの様子を収めたドキュメンタリー映画『劇場版きゃりーぱみゅぱみゅ』が同年のうちに封切られる。そして同じくこのワールドツアーの様子を収めた自身の初写真集『OFFICIAL DOCUMENTARY PHOTO BOOK -100%KPP WORLD TOUR 2013-』を発売。さらにドキュメンタリーDVD『100%KPP WORLD TOUR 2013 OFFICIAL DOCUMENTARY』も発売している。翌2014年には2度目の世界ツアーとなる「NANDA COLLECTION WORLD TOUR 2014」が同じく2月より米国・シアトルを起点に開幕。世界11カ国で16公演、約3万5000人を動員するツアーとなった。
2013年発売のセカンドアルバム『なんだこれくしょん』はオリコンデイリーアルバムチャートで1位を獲得。この時期には「YouTube」上の公式ミュージックビデオの再生回数が、「PONPONPON」(約4509万)、「つけまつける」(約3017万)、「CANDY CANDY」(約1389万)、「ファッションモンスター」(1337万回)、「ふりそでーしょん」(約799万回)と、合計1億を突破していた。12月に発表された「YouTube」の集計によれば、日本国内動画の年間再生回数ランキングにて、自身の楽曲のミュージックビデオが1位(「にんじゃりばんばん」・2600万回超)、3位(「インベーダーインベーダー」・約1600万回)、および4位(「ふりそでーしょん」・約1500万回)と上位を独占、これは日本国外からのアクセスの多さも寄与した結果であった。この年には「ファッションモンスター」で「MTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN」の「最優秀ポップビデオ賞」と「最優秀カラオケソング賞」を同時受賞。同賞初受賞にしての2冠であった。翌2014年にも同賞「最優秀カラオケソング賞」と「最優秀アルバム賞」とをそれぞれ「もったいないとらんど」と『なんだこれくしょん』で受賞。2年連続で同賞の最多受賞者となった。
2014年-2017年:『ピカピカふぁんたじん』、アートワーク展
2014年発売のシングル「ゆめのはじまりんりん」はオリコンデイリーランキングにて初登場9位。続くシングル「ファミリーパーティー」は最終的に2位まで上昇。7月に至り、これらの楽曲を収めた3枚目のアルバム『ピカピカふぁんたじん』をリリース。先駆け配信された「iTunes Store」のエレクトロニックチャートにおいて、日本、香港、台湾、タイ、マレーシア、シンガポールで1位、ニュージーランドとベルギーで2位、フランスとメキシコで3位、オーストラリアとフィリピンとイギリスで4位を獲得、これは日本人アーティスト初の事態で、CD盤は世界4大陸・15ヶ国での同時発売となった。日本国内においては発売初週で4.8万枚を売り上げ、オリコン週間アルバムランキングにて初登場首位、昨年発売の『なんだこれくしょん』に続く2作連続の首位獲得であった。「ファミリーパーティー」では「日本レコード大賞」の優秀作品賞を受賞することともなった。2015年には10枚目のシングル「もんだいガール」を発売。1月始動のテレビドラマ『問題のあるレストラン』用の制作となった楽曲で、ドラマの主題歌を担うのはこれが初のことであった。
デビュー5周年を記念した展覧会『KYARY PAMYU PAMYU ARTWORK EXHIBITION 2011-2016』が、2016年12月16日から25日までラフォーレミュージアム原宿で開催された。同展は、きゃりーぱみゅぱみゅがこれまでにリリースしてきた全18作品のCDジャケットのデザインを展示したアートワーク展。デビューから2016年までアートディレクションを担当したSTEVE NAKAMURAと共に制作してきたジャケットデザインやビジュアル、アルバムに付属したフォトブックの未公開写真など約100点以上の作品が展示されたほか、フォトブックできゃりーぱみゅぱみゅが着用した衣装やウィッグも公開された。さらにジャケットの写真が動くインタラクティブな展示も登場したという。また、このアートワーク展の開催を記念して、2016年12月8日にビジュアルブック「KYARY PAMYU PAMYU ARTWORKS 2011-2016 STEVE NAKAMURA」がアイデア (雑誌)・特別編集/誠文堂新光社より刊行された。この本にはきゃりーのアートワークにまつわる約300点のビジュアルやきゃりーの作品のアートディレクションを手がけていたSTEVE NAKAMURAによるアートワーク解説テキスト、きゃりーとSTEVE NAKAMURAによる対談などを収録。STEVE NAKAMURAのアートディレクションは、2016年までで終了となった。
この間、原宿系ファッションの人気に陰りが出始めた。同時に、音楽チャートでも上位に上がらなくなってくる。2015年を過ぎた辺りから、原宿系に関する情報を伝えてきた雑誌の休刊が相次ぐようになった。2017年にはきゃりーが何度も表紙を飾った「KERA」と「Zipper」が休刊した。従って、2018年から方針の転換を余儀なくされることになる。
2018年 -:「きみのみかた」、ナチュラル系への転換
この時期には原宿でも青文字系のファッションを見掛けなくなった。デビュー当時18歳だったきゃりーは25歳を迎え、年齢に合わせたナチュラル系メイクへの転換を試みたり、バラエティ番組に出演したり、ナレーターを担当したりする等、新たな試みを行っている。5chやTwitter等では「迷走している」とも評された。
2018年9月26日に、自身の4thアルバムである「じゃぱみゅ」をリリースした。新作のフルアルバムは約4年振りとなる。本人が既に20代後半に入っているため、前作と比較してもビビッドな色合いは薄れたと共に、EDM,テクノポップに寄せたコアで保守的な作風となっている。
2018年9月30日16:00からは、発売記念企画として、イオンレイクタウン1F木の広場にて、レイクタウン10周年Anniversary きゃりーぱみゅぱみゅ 4thアルバム「じゃぱみゅ」発売記念スペシャルイベントを行った。このイベントの内容は「きみのみかた」,「演歌ナトリウム」,「キズナミ」の3曲のミニライブとCD購入者対象の握手会の構成であった。1F木の広場は握手会参加券を入手した上で、優先観覧エリア入場整理券を入手しなければ入場できないため、吹き抜けから見下ろすために、2F,3Fにも多くの観覧客が訪れた。握手会への参加者は1,000人程居たようである。この日は、台風24号が日本を縦断するコースを進み、イオンレイクタウンは19:00閉店を決定し、公共交通機関も20:00以降の運転見合わせを決定するという、非常に危うい状況の中で行われた。
アーティスト性、パブリックイメージ
『KERA』や『Zipper』などのファッション雑誌を舞台に活動する「青文字系」モデルの最も代表的な人物とされる。本人と、原宿Kawaii文化の中でも青文字系文化の起源となったアーティストである増田セバスチャンと、音楽プロデューサーの中田ヤスタカとの共同制作により、本人自身は日本の原宿Kawaii文化の世界的アイコンとしての地位を確立した。これまで影響を受けた音楽は、グウェン・ステファニー、クリスティーナ・アギレラ、ケイティ・ペリー、レディー・ガガ、ならびに、「capsule」や「Perfume」、MEGなどの中田ヤスタカの作る楽曲。また、Berryz工房のメンバーにあたる菅谷梨沙子のファンであることをかねてより公言している。芸名“きゃりーぱみゅぱみゅ”は、もともと高校時代、よく被っていた金髪のウィッグを見た友人から冗談で外国人風に“きゃりー”と呼ばれていたのが起源で、その後ブログの開始に伴い、“きゃりー”では短くて物足らず、八木真澄(サバンナ)の同名の一発ギャグにあたる“ぱみゅ”をかわいいと思い拝借“ぱみゅぱみゅ”を、“きゃりー”のニックネームに続けた。この“ぱみゅぱみゅ”の発音は日本語話者にとって発音しづらく、アナウンサー泣かせと言われている。
歌手デビュー
2011年、所属事務所アソビシステム社長の中川悠介が知己のあったワーナーミュージック・ジャパンの鈴木竜馬に中田ヤスタカのプロデュースによる歌手デビューの話を持ち掛けたところ、二つ返事でOKをもらった。レーベルは鈴木が代表を務めるワーナー傘下のunBORDEに決まり、プロジェクトがスタートした。しかし、当時はまだ未知数の新人であり、ワーナーが販促に割ける予算は少なかったので、ロー・バジェットのプロジェクトだった。それほど宣伝費もかけられない中で決まった戦略が「予算の大半をつぎ込んで圧倒的にクオリティーの高いインパクトあるミュージック・ビデオを作り、YouTubeというインフラを使って世界に発信する」というものだった。「原宿のファッションにオリジナリティーを見いだす外国人は多い。日本で作った日本語の文化を海外に持っていくとどうなるか興味があった」と語るなど、当初から世界展開を念頭に置いていた中川は、デビューアルバムの世界23カ国でのデジタル配信に先駆けてアルバムから楽曲「PONPONPON」を切り出してYouTubeでMVを公開した。狙いは当たり、国境の壁を越えるSNSの趨勢と相まって海外のユーザー間で動画が拡散し、ケイティ・ペリーやリンプ・ビズキットのメンバーなど世界のセレブが評価してツイート、邦楽史上記録的な視聴回数となった。
受容
2013年から日本国外各国を巡る世界ツアーを成功させ、楽曲が世界各国の「iTunes Store」で上位に入るなど、日本国外で最も成功した日本人アーティストのひとりとなっている。国外のファンは「パミュアー」(Pamyu-er)もしくは「キャーミィ」(Kyarmy)などの通称で呼ばれ、著名人ではレディー・ガガ、ケイティ・ペリー、アリアナ・グランデ、ならびにグライムスなどが該当者として知られている。ケイティ・ペリーは2012年のツイートで「私は彼女がとても好き、彼女は私をハイにさせるの」というコメントとともに「PONPONPON」のミュージックビデオを紹介するなどしている。翌2013年にはテレビ番組『ミュージックステーション』で初共演が実現。同年にはレディー・ガガとの共演も同番組にて実現することとなった。アリアナ・グランデも2014年に日本のテレビ番組を通して初対面が実現、ツイッターでもたびたび交流の様子を見せるなどしている。2014年にはバービーのようにファッショナブルで女性の憧れや目標とされ、全世界から注目を集めている有名人に贈られる「Barbie AWARD 2014」を受賞している。
音楽性・表現
ライブやプロモーションビデオはファッションと音楽の融合をテーマとしており、本人も様々な提案を行いながら、増田セバスチャン、MAIKOを初めとした各分野のトップクリエイター達と共に作品制作を行っている。発表する楽曲に関しては、多数の音楽ジャンルの特徴が統合されており、一概に語ることが難しいが、J-POPの中でも、ネオ渋谷系、テクノポップ、EDMの系統に分類されることが多い。1オクターブ上下で繰り返すベースラインの多用や非常に色彩豊かな音楽表現は、Hi-NRG、ユーロビートからの影響も大きい。
原宿KAWAIIカルチャーの創始者である増田セバスチャンから受け継いだファンタジックな表現と、本人が実生活で創り出したユーモアを融合させて表現を行っている。極端にポップでファンシーな表現を行う都合上、一般層からは本来の堅実な人間性からは大きく乖離した奇抜なイメージを持たれている。
ソーシャルメディア
「きゃりーぱみゅぱみゅのウェイウェイブログ」と題したブログや、TwitterおよびGREEなどのソーシャルメディアのほか、動画配信ウェブサイト「ニコニコ動画」上で『きゃりーのウェイウェイNICOちゃんねる』と題したレギュラー番組を配信(2011年時点で毎回2万人超の視聴者数)。ブログはモデル活動開始後の高校時代から運営してきたアメーバブログのもので、初期からファッションブロガーとして台頭。「ニコニコ動画」に関しては、そもそも『きゃりーのウェイウェイNICOちゃんねる』開設以前の時期、『KERA』で読者モデル活動を行っていた高校在学中の時期から、いち利用者として動画配信に着手した経験を持っていたという。「Gero」を筆頭とした人気参加者らが楽曲「PONPONPON」の関連動画を続々投稿するという「PONPONPON祭り」と呼ばれるブームが発生したこともあった。
2010年(3月24日)にアメーバブログで公式ブログ『きゃりーぱみゅぱみゅのウェイウェイブログ』を開設、同年内に1日あたりのアクセス数が200万を達成。ボキャブラリーや言葉の選び方、写真の見せ方の面白さなどで、モデル時代から高い発信力を有するアルファブロガーとして台頭するに至る。著名人では木村カエラ、佐田真由美、宮城舞などが読者であることを公言している。木村のブログに取り上げられた際は特に話題となった。ブログで彼女が使う「キレそう」(「超可愛くて、キレそう」など褒め言葉として使用)などは「きゃりー語」と呼ばれる。彼女がブログで紹介したコスメや服は売上がいっきに増える(カラコンやムースパック、ローション、つけまつげ、チークなどを紹介している)。2012年(1月14日)にはアメーバブログの総合ランキングにおいて1位を獲得した。
ツイッターの配信も行っている。2012年(1月)にはツイッターの公式ナビにあたる「ツイナビ」が著名人を対象に実施した調査「年末年始人気ツイッターランキング」にて眞鍋かをりやベッキー、篠田麻里子を凌いで1位へ。2013年(7月)時点でフォロワー総数160万超。2014年(2月)には200万人を突破。ローラや篠田麻里子を凌ぐ数で、日本国内でフォロワー総数がこの数に達したのはお笑い芸人の有吉弘行と実業家の孫正義に続く3例目のことであった。2015年(3月)には300万人を突破、孫正義(約236万人)を凌ぎ、有吉弘行(約412万人)に次ぐ日本国内2位のフォロワー数となった。
広告塔
2012年8月、東京・渋谷区公認「原宿カワイイ大使」へ就任。「原宿発のファッションや文化を世界各国に発信する」活動を9月からさっそく始動させている。渋谷区関係ではちょうど同じ時期、クリエイティブディレクターの箭内道彦やよしもとクリエイティブ・エージェンシーの永谷亜矢子とともに、同区の区制施行80周年を記念した広報キャラクターの選定審査員を務めるなどの活動もあった。同時期にはファーストリテイリングのカジュアルブランド「g.u.」からのイメージキャラクター起用もあった。“ファッション界のモンスター”としての存在感とその影響力とが着目されての起用で、元AKB48の前田敦子との入れ代わりによる就任となった。
2013年には江崎グリコ「アイスの実」のリニューアルに伴う新たなイメージキャラクターに起用され、7月頃から同製品のテレビコマーシャルに出演。「み」と題したこのテレビコマーシャルは、同社の「企業ブランド想起度」(製品からの企業名想起の度合い)に飛躍的な上昇をもたらす結果を生んだものと推測された。メガネトップが「ファッションメガネアパレル」として展開するブランド「ALOOK(アルク)」の新たな広告キャラクターに就任、同年末より放映開始のこのブランドのテレビコマーシャルに出演。KDDIからの起用もあり、2013年に出演した同社テレビコマーシャルはCM総合研究所の10月度「CM好感度調査」で1位、同社の首位は2006年10月度以来7年ぶりのことであった。同調査の年度全体ランキングでは前年度の4位から2位に躍進、「きゃりーぱみゅぱみゅ効果」と見られた。
かねてより賃貸・不動産情報サービス「CHINTAI」のイメージキャラクターを担い、同社のテレビコマーシャルや雑誌『CHINTAI』の表紙に登場するなどしてきた。同社のイメージキャラクターに起用されたのは2013年のことで、同年さっそく8月始動のテレビコマーシャルに出演、前年度からイメージキャラクターとなっていた「SMAP」の中居正広と共演することとなった。
2015年には、NHKの8Kスーパーハイビジョン試験放送に向けたコンテンツ制作のためのライブ「きゃりーぱみゅぱみゅスーパーハイビジョン・ライブ~スイートパウダールーム~」を行った。これ以降、スピンオフ企画的にVR,AR等の先端技術実験のためのコンテンツ制作に協力するようになる。
2016年、「&TOKYO」のブランドアンバサダーに就任。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの期間限定イベント「ユニバーサル・クールジャパン2016」において、アトラクションのひとつである、専用のVRゴーグルを装着して本人の世界観をイメージした映像を見ながらコースターに乗って体感する「きゃりーぱみゅぱみゅ XRライド」のVR映像にモーションキャプチャで出演した。また、搭乗中のBGMである「コスメティックコースター」の歌唱を担当した。西武鉄道とのコラボレーションにより、6月4日から7月29日まで西武池袋線、7月30日から9月29日まで西武新宿線で本人のミュージック・ビデオの世界観がラッピングされた車両「SEIBU KPP TRAIN」が運行された。2012年4月より第一興商の通信カラオケ「DAMチャンネル」のMCに就任。中川翔子の後任にあたる10代目MCとしての起用であった。

世界の何だコレ!?ミステリーの番組情報
「世界の何だコレ!?ミステリー」は、フジテレビ系列で2015年に2回特別番組として放送後、同年10月21日から毎週水曜日に放送されている教養バラエティ番組である。2017年度までは19:57 - 20:54(JST)に放送されていたが、2018年度上期は19:00 - 19:57(JST)に繰り上がり、同年度下期からは19:00 - 20:00(JST)に放送されている。
2015年4月期改編で放送を開始した『水曜歌謡祭』が改題・枠移動となったことに伴い、その後継番組として企画されたもので、当番組は超常現象やミステリーサークルなど、世界各地にはびこる様々な謎を現地取材を中心軸に描く。2015年3月3日に『カスペ!』で放送された『21世紀なのにまだまだあった!世界の何だコレ!?ミステリーSP』と、同年7月5日に放送された『世界の何だコレ!?ミステリーSP!』をレギュラー化したもの。
司会進行役には雨上がり決死隊ときゃりーぱみゅぱみゅが起用される。雨上がり決死隊は2015年9月で放送終了した『世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?』からの起用で、かつ同番組以来半年振りに同時間に復帰し、きゃりーは、2012年に同局系(関西テレビ制作)の『キャサリン』シリーズの司会を務めたことがあるが、ゴールデンタイム枠においては初めてのレギュラー司会となる。
2016年9月28日 19:00 - 22:48に、当番組過去最長となる228分(3時間48分)の拡大版が放送された。
2016年10月12日には『世界の何だコレ!?ミステリー&有名人ギャップ大賞』(19:00 - 23:18)が、本番組と『有名人ギャップ大賞』の合体スペシャルが放送され、本番組は19:00 - 21:00に2時間の拡大版が放送された。
2018年4月改編で『おじゃMAP!!』の後継番組として、本番組は同月4日から放送時間を57分繰り上げて19:00開始に変更(ただし枠移動後初回から3回連続で21:00までの2時間SP〈20:54に飛び降り点あり〉)。同年4月まで本番組放送時間帯の後継番組として、同年4月25日から『林修のニッポンドリル』を放送開始された。なおこの改編に伴い、水曜19時台と20時台のスポンサーも入れ替わった。
2018年8月8日(フジテレビの日)には、『林修のニッポンドリル』との合体スペシャルが放送された(19:00 - 21:00〈一部系列局は20:54に飛び降り〉)。以降も不定期で合体スペシャルが放送されている。
2018年10月からは20時台のフライングスタートが廃止されて、20:00終了となった。
2019年6月24日に、宮迫博之による闇営業問題で当時の所属事務所・吉本興業から当面の間芸能活動謹慎処分を受けたことを受け、出演を自粛。また、番組の予定表からも宮迫の名前が削除され、司会者の表記は蛍原ときゃりーのみが記載されている。なお、同年7月17日の放送分では、ナインティナインの岡村隆史が、8月7日放送分は千原ジュニアもゲストとして出演している。宮迫は7月19日に吉本から契約解消された。
視聴率は開始当初は4%台に落ち込むこともあるなど低迷していたが、放送時間の繰り上げ後はやや改善しており、特に2020年に入ってからは2桁の視聴率を獲得することもある。
2020年4月以降、隔週で当番組と『林修のニッポンドリル』が通常放送(19:00 - 20:00)および交互2時間スペシャル(19:00 - 21:00)の放送を行う傾向がある。
2020年11月18日の『秋のUFO祭り!2時間SP』にて150回目の放送となった。

動画・見逃し配信の視聴はお早めに!
動画配信は、一生行われているわけではありません。
それはどんなサービスでも同じです。

こんな風に悠長に構えていると、あっという間に動画配信はなくなってしまったりします。
観たい!!と思った今、配信されているうちに是非動画を楽しんでくださいね。

「世界の何だコレ!?ミステリー」過去の放送内容
「世界の何だコレ!?ミステリー」2023年5月の放送内容
2023.5.17放送分
世界の何だコレ!?ミステリーSP【専門家と迫る歴史の謎/都市伝説&仰天映像】
教科書でお馴染み!英雄・天草四郎…実は姿みせず正体不明?黒幕の存在…謎の少年は何者▽小学生に話題!恐怖のパズル?都市伝説「リンフォン」▽投稿!古文書解読で新発見
[教科書でもおなじみの英雄“天草四郎”。実は姿を現さず正体不明!?一体何者…]
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[都市伝説!ネット掲示板に奇妙な体験談…恐怖のパズル“リンフォン”!?]
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[視聴者の謎を大調査!]
▼石川県…散歩中に発見した山の斜面にある、巨大な謎の空間!田中卓志隊長が潜入調査へ!
▼北海道…家に眠っていた大量の古文書に記されていた知られざる歴史、そこには専門家も驚きの発見が!?
さらに「焼き魚が飛び跳ねるナゾ現象」「高速道路で目撃された?㊙発光体!?」など、世界で撮られた仰天映像も一挙ご紹介!
2023.5.3放送分
世界の何だコレ!?ミステリーSP【UFO事件&都市伝説&仰天ナゾ映像!】
日本のあるエリアでUFO目撃例多数①元少年がTV初告白!連れ去り事件㊙記憶②新聞にも掲載!㊙物体の激写…その時③旅客機元機長が語る不思議体験▽お祭りで神隠し?
[日本のとある地域でUFOの目撃例が多数!?元少年がテレビで初めて語る奇妙な体験談]
日本の、とある地域でUFOの目撃例が多数あるという。今回は「テレビ初告白!元少年が語るUFO連れ去り事件!?」「旅客機の元パイロットが、上空で目撃した巨大物体」「新聞社に眠る未確認飛行物体に関する数々の記事」などをご紹介。そして、そのエリアに存在する「UFOライン」なる“天空の道”も直撃!
[ネット掲示板に書き込まれた不可思議な出来事!「夏祭りで神隠しにあった2人!?」]
ネット掲示板に書き込まれた都市伝説。それは2人の男女が、まるで“神隠し”にあったかのように姿を消し、何日にも渡り体験した不可思議な出来事…掲示板の書き込みに使われている「方言」や「新聞に掲載された」などの手がかりをもとに、本当にそんな場所があるのか大捜索。単なる都市伝説なのか!?
[視聴者投稿!家の勝手口に連日置かれる正体不明の“ツブツブ”とは一体何?]
奈良にお住まいの視聴者から「連日のように家の勝手口に謎のツブツブ物体が置かれ、正体が何なのか調べてほしい」という投稿を頂き調査へ!成分分析や各分野の専門家に協力を仰ぎ、たどり着いた答えは…。
さらに「アメリカ・深夜の霊園で警備員が体験した不可思議現象!?」「モロッコ・なぜか木の上にたくさんのヤギ!?」など、世界で撮られた何だコレな映像も一挙ご紹介!
「世界の何だコレ!?ミステリー」2023年4月の放送内容
