ドラマ動画見逃し配信

さくらの動画見逃し配信!NHKプラスやYouTube以外で再放送など無料視聴

さくらの動画見逃し配信!NHKプラスやYouTube以外で再放送など無料視聴

NHK総合で放送されている連続テレビ小説(朝ドラ)「さくら」を無料視聴する方法について紹介していきます。再放送の情報や、無料動画や見逃し配信はTVer(ティーバー)で配信されるのかなど、昨今はテレビをリアルタイムで視聴するよりもスマホやテレビ、パソコンで視聴したいですよね?

NHKプラスやYouTube(ユーチューブ)やbilibili(ビリビリ)、Dailymotion(デイリーモーション)、9tsu、miomio、Pandora(パンドラ)以外の「さくら」の動画配信についてなのですが、動画配信サービスU-NEXTで配信される可能性があります。

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「さくら」2024.1.24放送分

タクト
【連続テレビ小説】さくら(115)良薬口に苦し
アロハ!ハワイ生まれ日系四世のヒロインが、岐阜県で英語教師に。自分のルーツをたどって日本の「心」を知る、国際色豊かな成長物語。2002年放送の連続テレビ小説

婚約解消で受けた心の傷を明るく振る舞うことでごまかしてきたさくら(高野志穂)。心情を吐露した後は、その反動ですっかり気力がなえてしまう。学校へ行くのも省一(飯泉征貴)に付き添われる始末だ。事情を知らない教師からはロバートとのことを冷やかされ、さくらは無理に作り笑いで応える。桂木(小澤征悦)は、このままでは辛いだろうと気遣うが、「今は気を遣われる方がもっと辛い」とさくらはつぶやく。

「さくら」の出演者

【出演】高野志穂,小澤征悦,浅田美代子,河西健司,笹野高史,野口五郎,寺泉憲,太田裕美,鍵本景子,見栄晴,飯泉征貴,サントーシマ香,佐々木すみ江,小林亜星,中村メイコ,津島恵子,【語り】大滝秀治

原作・脚本
【作】田渕久美子

音楽
【音楽】小六禮次郎

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朝ドラ「さくら」のあらすじ・ネタバレ

舞台は、岐阜県(旧高山市・古川町・郡上八幡)、東京都、ハワイ州ホノルルで、岐阜県が主な舞台の1つになった最初の作品である。

ヒロインのエリザベス・さくら・松下(スタッフロールでは「松下さくら」と表記されている・高野志穂)はアメリカ、ハワイ生まれの日系4世(父が日系3世、母が日本人)。ハワイ大学在学中に岐阜県・飛騨地方の男子中学校にALTとして赴任し、下宿先で目の当たりにした嫁姑バトルなど日本文化とのギャップを痛感しつつ成長していきながら、日本の中学生と交流していく様をさわやかに描いた。

朝ドラ「さくら」1話のあらすじ・ネタバレ「かわいい子には旅をさせよ」

常夏の島、ハワイ。大学院修了を間近に控えた日系四世のさくら・エリザベス・松下(高野志穂)は亡き祖父・武郎(大滝秀治)の影響で、大の日本好き。その祖父の三回忌の法要で、ボーイフレンドのロバート(セイン・カミュ)にニューヨークへの転勤が決まったと告げられる。別れるべきか、それとも…、思い悩むさくらは、大学の掲示板である募集貼り紙を見かける。その夜、家族とロバートの前で日本に行くと宣言するのだが…

朝ドラ「さくら」2話のあらすじ・ネタバレ「かわいい子には旅をさせよ」

日本に行って、中学校の先生になると宣言したさくら(高野志穂)に、ロバート(セイン・カミュ)は結婚してニューヨークに一緒に行ってほしいと求婚する。高校教師の父・一朗(寺泉憲)は安易に教職に就くべきじゃないと猛反対。一方、日本から嫁いだ母の響子(太田裕美)は、さくらに自分の道は自分で選ぶべきだと諭す。心揺れるさくらは祖母・淑子(津島恵子)から亡き祖父・武朗(大滝秀治)の日本への想(おも)いを聞き…

朝ドラ「さくら」3話のあらすじ・ネタバレ「かわいい子には旅をさせよ」

一年かぎりの約束で日本行きが決まったさくら(高野志穂)は、母・響子(太田裕美)の実家にホーム・ステイしようと計画する。だが響子の父・神山功(小林亜星)は今も響子の結婚を許していない。そこで響子は母・はま(中村メイコ)に電話し後を託す。孫の来日に大喜びのはま、だが功の説得は難航する。出発の日、ホノルル空港で家族と別れを惜しむさくら。そこへロバート(セイン・カミュ)が駆け付け、指輪を取り出すが…

朝ドラ「さくら」4話のあらすじ・ネタバレ「かわいい子には旅をさせよ」

成田空港に降り立ったさくら(高野志穂)は、日本の満開の桜に大喜び。無事、東京・新小岩にある母・響子(太田裕美)の実家「神山養魚場」にたどり着く。そこは大きな金魚の養殖場で、祖母の神山はま(中村メイコ)は孫との再会に歓喜する。だが、さくらの来訪を聞いていなかった祖父・神山功(小林亜星)は初めて会う孫の前でヘソを曲げ、さくらに冷たく当たる。実は功には、簡単に響子の結婚を許すことのできない事情があった…

朝ドラ「さくら」5話のあらすじ・ネタバレ「かわいい子には旅をさせよ」

都内にある私立あけぼの中学に出向いたさくら(高野志穂)は、曙理事長の曙大作(内藤武敏)に、突然、岐阜の分校に行ってほしいと持ちかかけられる。岐阜は祖母・淑子(津島恵子)の故郷で、祖父・武朗(大滝秀治)も幼少期を過ごした場所…。岐阜への想(おも)いを抑えきれないさくらは、その場で岐阜行きを快諾する。だが東京で共に暮らせると楽しみにしていたはま(中村メイコ)、そして功(小林亜星)も寂しさを抑えきれない

朝ドラ「さくら」6話のあらすじ・ネタバレ「かわいい子には旅をさせよ」

東京見物をはま(中村メイコ)と大急ぎで済ませたさくら(高野志穂)が、いよいよ岐阜へと旅立つ。功(小林亜星)から手渡された金魚を手に、バスで岐阜へと向かったさくら。途中、立ち寄ったサービスエリアで温泉をのぞいていると、ひとりの男(小澤征悦)が半裸で入ってくる。慌てた拍子でずぶぬれになってしまうさくら。バスに乗り遅れながらなんとかたどり着いた高山あけぼの中学で待っていたのは、見覚えのある人物だった。

朝ドラ「さくら」7話のあらすじ・ネタバレ「郷に入っては郷に従え」

さくら(高野志穂)は、英語主任教師の沢田(野口五郎)を紹介される。早速、英語で話しかけるが、なぜか「日本語で話そう」と怒られる。さくらは、桂木(小澤征悦)から、「沢田は英語が苦手なのだ」と教えられる。さくらと桂木は、ブラジル人のレオ(ラモス瑠偉)と夏子(鈴木砂羽)夫婦が営む豆腐料理専門店『レオナルド』に行く。店には高山周辺に住む外国人が集まっており、さくらは久しぶりに英語を話せて満足する。

朝ドラ「さくら」8話のあらすじ・ネタバレ「郷に入っては郷に従え」

新学期がスタートし、さくら(高野志穂)の英語指導助手としての日々が始まる。事前に沢田(野口五郎)から「勝手な行動は慎むように」と言われていたものの、日本の英語教育への不満が爆発したさくらは、授業中にテスト問題の誤りを指摘する。授業を邪魔された沢田は職員室でさくらを非難。納得できないさくらは、他の教師たちの前で沢田に「英語を話すことができるのか」と問い詰める。恥をかかされた沢田はさらに激怒する…。

朝ドラ「さくら」9話のあらすじ・ネタバレ「郷に入っては郷に従え」

さくら(高野志穂)は、桂木(小澤征悦)から日本の受験教育について説明を受けるが納得できない。中曽根校長(江守徹)に直接訴えるが、煮え切らない態度にさくらは失望する。教頭(笹野高史)と教務主任(岩崎ひろし)は、さくらが自分たちを飛び越して校長に相談したことを非難する。八方ふさがりのさくらはロバート(セイン・カミュ)にEメールで悩みを打ち明ける。そんなさくらにハワイの家族から励ましのEメールが届く。

朝ドラ「さくら」10話のあらすじ・ネタバレ「郷に入っては郷に従え」

さくら(高野志穂)は、自分で考えた授業計画を沢田(野口五郎)に提出するが、ろくに目も通さないで突き返される。そんなさくらは、ほかにも日本の慣習に頭を悩ませる。あけぼの中学では女性の教師だけが、お茶くみをすることになっていた。さくらは抗議するが、誰もさくらを支持しようとはしない。さくらの歓迎会の席ではお酌の強要やセクハラまがいの行為など、教師たちのひょう変ぶりにさくらは仰天する…。

朝ドラ「さくら」11話のあらすじ・ネタバレ「郷に入っては郷に従え」

さくら(高野志穂)は、桂木(小澤征悦)の助言に従い、日本を理解するための努力を重ねる。お茶くみをはじめ、さまざまなことにチャレンジするさくらだがやはり理解できない。さくらの様子を見に来た祖父・功(小林亜星)は「捨てる神あれば拾う神あり」と待つことの大切さを教える。その言葉通り、今まで無反応だった生徒が英語について自発的に質問をしたり、さくら自身が考えた授業をPTAの前でできるようになる。

朝ドラ「さくら」12話のあらすじ・ネタバレ「郷に入っては郷に従え」

PTA役員の前でさくら(高野志穂)は、演劇を取り入れた自由な雰囲気の授業を行う。生徒たちの反応も良く、さくら自身も大きな手応えを感じる。いつもは憎まれ口ばかりの桂木(小澤征悦)もさくらの授業をほめる。しかし、中曽根校長(江守徹)のもとには、PTA役員から受験の妨げになるとの苦情が届く。生徒たちも、内申書の評価を恐れてさくらを支持しない。大きな絶望感に包まれたさくらは、逃げるように駅へと向かう…。

朝ドラ「さくら」13話のあらすじ・ネタバレ「雨降って地固まる」

傷心のさくら(高野志穂)は東京の神山家にやって来る。はま(中村メイコ)は、さくらの突然の訪問を喜ぶが、功(小林亜星)はどこかさくらの様子がおかしいことに気付く。一方、高山のあけぼの中学では、さくらの失踪(そう)が全校で話題になっていた。心配した桂木(小澤征悦)は功に連絡を取る。功から、戻ってきた本当の理由を尋ねられたさくらは、学校での一件を打ち明ける。功は、心を鬼にして厳しい態度でさくらを諭す。

朝ドラ「さくら」14話のあらすじ・ネタバレ「雨降って地固まる」

功(小林亜星)に諭され、さくら(高野志穂)は、意気消沈しながらも高山に戻って来る。一方、桂木(小澤征悦)はさくらを裏切った生徒たちを厳しく諭す。さくらが中曽根校長(江守徹)に辞意を伝えているところへ「2年C組の生徒が沢田(野口五郎)の授業をボイコットしている」との知らせが入る。さくらの復帰を訴えての行為だと知ったさくらは、生徒たちの気持ちに感動し、中曽根に辞意の撤回を願い出る…。

朝ドラ「さくら」15話のあらすじ・ネタバレ「雨降って地固まる」

桂木(小澤征悦)に想いを寄せる養護教諭の勅使河原(今村恵子)は、さくら(高野志穂)と桂木が二人きりで寮生活をしていることが気に入らない。折しも、さくらと桂木が二人で高山祭に行ったことが職員室で話題になり、次第に生徒の間でも二人の仲が噂(うわさ)になる。さくらはフィアンセがいることを皆に話す。ホッとする勅使河原は「桂木との噂を徹底的に消し去るためにも寮から出て行くべきだ」と、さくらに勧める…。

朝ドラ「さくら」16話のあらすじ・ネタバレ「雨降って地固まる」

寮を出る決心をしたさくら(高野志穂)は部屋探しを始めるが、外国人ということもあってか、なかなか部屋が見つからない。家庭訪問が始まり、さくらは、2年C組担任の桂木(小澤征悦)と二人で生徒の家庭を回る。時間に追われながら何軒か回った後、桂木は、効率的に家庭訪問を行うために二人で手分けしようと提案する。意気揚々と家庭訪問に繰り出したものの、そそっかしいさくらは道に迷ってしまう…。

朝ドラ「さくら」17話のあらすじ・ネタバレ「雨降って地固まる」

家庭訪問で古川町を訪ねたさくら(高野志穂)は、町に残る日本的な情緒を楽しんでいるうちに古いたたずまいの和ろうそく屋「沼田屋」を見つける。店先で黙々と和ろうそく作りを続ける孫作(奥村公延)の手際に見とれていたさくらは、その店が沼田大介(江成正元)の家だと分かってあわてて家庭訪問を始める。時間切れのために後日出直すことにするが、さくらは伝統の技や古い作りの家にすっかり魅了されてしまう。

朝ドラ「さくら」18話のあらすじ・ネタバレ「雨降って地固まる」

改めて沼田家を訪問したさくら(高野志穂)は、嫁の筆子(浅田美代子)の手料理を家族と一緒にごちそうになる。沼田家は三世代が暮らす大家族。さくらはハワイの家族を懐かしみ、家庭的な雰囲気を楽しむ。高校生の佳奈子(長澤まさみ)は英語を教えてもらおうという魂胆から、さくらに下宿を勧める。大介(江成正元)と筆子は猛反対するが、さくらを気に入った孫作(奥村公延)は下宿の話を強く後押しする…。

朝ドラ「さくら」19話のあらすじ・ネタバレ「住めば都」

さくら(高野志穂)の沼田家での下宿生活が始まる。さくらに一目ぼれした省一(飯泉征貴)は楽しそうだが、弟の大介(江成正元)は浮かない顔。案の定、話が学校中に知れ渡り、大介は同級生から、からかわれる。さくらの下宿は職員室でも問題になるが、中曽根校長(江守徹)がさくらに賛成したことで一件落着となる。そんな折、名古屋の銀行マンの元に嫁いでいた長女のみどり(熊谷真実)が、子供を連れて沼田家に戻って来る…。

朝ドラ「さくら」20話のあらすじ・ネタバレ「住めば都」

みどり(熊谷真実)は、かつて孫作(奥村公延)とたね(佐々木すみ江)の反対を押し切って結婚したのに、性格の不一致を理由に離婚すると言う。アメリカ人のさくら(高野志穂)には、なぜ性格の不一致が離婚理由になるのか理解できない。そんな折、夜、帰宅したさくらは沼田家の前で不審な男を発見する。取り押さえてみると、相手はみどりの夫(斉藤洋介)だった…。

朝ドラ「さくら」21話のあらすじ・ネタバレ「住めば都」

妻のみどり(熊谷真実)を沼田家に訪ねた信也(斉藤洋介)だが、ろくに会話もせず、「妻をしばらく沼田家に置いてほしい」と孫作(奥村公延)たちに頼み込む。そんな信也の態度がさくら(高野志穂)には理解できない。結局、夫婦には会話が必要だと考えたさくらは、みどりにそのことを話す。しかしみどりはさくらの話に耳を貸さず、離婚を主張する。さらに、みどりの口から飛び出した意外な言葉が、さくらたちを驚かせる…。

朝ドラ「さくら」22話のあらすじ・ネタバレ「住めば都」

みどり(熊谷真実)の妊娠を知り、沼田家は大騒ぎ。一人で産んで育てると主張するみどりを、さくら(高野志穂)だけが「個人の生き方の問題だから」と支持する。しかし、みどりが妊娠の事実を信也に伝えていないことを知り、さくらはみどりを厳しく非難する。さくらは、信也にみどりの妊娠を伝えるため、名古屋行きを決意。名古屋へ出張するという桂木(小澤征悦)を案内人に勇躍さくらは、高山を後にするが…。

朝ドラ「さくら」23話のあらすじ・ネタバレ「住めば都」

名古屋に着いたさくら(高野志穂)は、桂木(小澤征悦)とは別行動を取り、信也(斉藤洋介)が帰宅するまでの間に街を散策する。一方、沼田家では、さくらが信也を訪ねて名古屋に行ったことがみどり(熊谷真実)に知られてしまう。夜、さくらは桂木と一緒に信也のマンションを訪ねる。相変わらず煮え切らない信也の態度にしびれを切らしたさくらは、みどりが妊娠していることを信也に告げる。そこへ、当のみどり本人が現れる…。

朝ドラ「さくら」24話のあらすじ・ネタバレ「住めば都」

さくら(高野志穂)は、みどり(熊谷真実)と信也(斉藤洋介)を説得する。しかし、みどりは信也に離婚届を突きつける。見かねた桂木(小澤征悦)も、さくらの言葉に耳を貸してほしい、と話す。桂木の口添えもあり、みどりと信也は改めて話し合う。翌日、沼田家に戻ったみどりは、皆に離婚を報告し、おなかの子供は自分一人で産み育てていくと話す。そしてみどりは、最後に夫と十分な話し合いを持てたことをさくらに感謝する。

朝ドラ「さくら」25話のあらすじ・ネタバレ「昨日の敵は今日の友」

さくら(高野志穂)が下宿する沼田家に、ハワイから送ってきた品々を携えて、東京からはま(中村メイコ)がやって来る。沼田家に一泊することになったはまは、たね(佐々木すみ江)と筆子(浅田美代子)の間に漂う、嫁しゅうとめの険悪な雰囲気を察し、そのうち筆子が爆発するだろうと話す。翌日はまは学校を訪ね、校長(江守徹)らにあいさつをして帰京する。その夜、子どもの教育問題がきっかけで、たねと筆子が対立する…。

朝ドラ「さくら」26話のあらすじ・ネタバレ「昨日の敵は今日の友」

筆子(浅田美代子)に口答えされたことが面白くないたね(佐々木すみ江)は、筆子を無視し続ける。そんな嫁しゅうとめの確執が理解できないさくら(高野志穂)は、何とか二人を仲直りさせようと奮闘する。しかし、二人ともなかなかの頑固者で、思うようにはいかない。やがてさくらは、二人の確執の根本には家業の後継者問題が深く関わっていることを知る。その解決方法を見つけようと、さくらは和ろうそく作りを学び始める…。

朝ドラ「さくら」27話のあらすじ・ネタバレ「昨日の敵は今日の友」

さくら(高野志穂)は、和ろうそく作りの伝統の技を絶やしてはいけないとの思いを強める。そんな折、英語のスピーチコンテスト開催を知ったさくらは、生徒たちに参加を呼びかけるが希望者はゼロ。落胆するさくらの様子に、生徒たちは大介(江成正元)に無理やり参加を押しつける。それを知った筆子(浅田美代子)は息子が大恥をかく姿は見たくないと猛反対する。その上、筆子は酔った勢いで、日ごろの不満をぶちまけてしまう…。

朝ドラ「さくら」28話のあらすじ・ネタバレ「昨日の敵は今日の友」

筆子(浅田美代子)は酔った勢いで不満をぶちまけるが、一夜明けた筆子とたね(佐々木すみ江)の様子はいつもと変わらない。そんな二人を不思議に思うさくら(高野志穂)に「酒の席でのことは水に流される」とみどり(熊谷真実)が説明する。納得のいかないさくらは、問題を解決するためには会話が必要だと、たねと筆子に働きかけるが、結局、火に油を注いでしまう。そんな折、健一(河西健司)の浮気が噂(うわさ)になる…。

朝ドラ「さくら」29話のあらすじ・ネタバレ「昨日の敵は今日の友」

さくら(高野志穂)は、健一(河西健司)の浮気現場とうわさされる洋裁店を訪ねる。さくらの報告に熱心に耳を傾ける筆子(浅田美代子)とたね(佐々木すみ江)は、まるでケンカしていることを忘れてしまったかのようで、健一の浮気の現場を押さえようと決意する。筆子とさくらが健一を尾行し、健一が洋裁店に入ったところを、筆子とさくらは一気に踏み込む。女性と二人でいる健一に、カッとなった筆子が激しくつかみかかるが…。

朝ドラ「さくら」30話のあらすじ・ネタバレ「昨日の敵は今日の友」

浮気の疑いをかけられていた健一(河西健司)だが、実は女性からパソコンを教わっていただけだったと分かる。家業の和ろうそく屋の経営等にインターネットを導入しようと考えたのだ。健一の思いを知った孫作(奥村公延)は、父として健一に寄せる期待をしみじみと語る。そんな父子の姿に感動したさくらは、いつもケンカばかりしている筆子(浅田美代子)とたね(佐々木すみ江)の間にも深い信頼関係があると知る…。

朝ドラ「さくら」31話のあらすじ・ネタバレ「人は見かけによらぬもの」

さくら(高野志穂)と大介(江成正元)は英語スピーチコンテストに向けて特訓に励む。学校でも家庭でも寸暇を惜しんでの特訓に、沼田家の家族は否応なしに巻き込まれてしまう。省一(飯泉征貴)もさくらに対する下心から英会話を習いたいと言い出す。そんな省一の思惑をよそに、役場や近所の人たちも参加してのさくらの英会話教室が沼田家で開かれることになる。またも「仕事」が増え、筆子(浅田美代子)はため息をつく…。

朝ドラ「さくら」32話のあらすじ・ネタバレ「人は見かけによらぬもの」

さくら(高野志穂)が夏風邪をひき、高熱で倒れてしまう。沼田家の面々だけでなく、ハワイの家族や東京のはま(中村メイコ)たちも心配する。だが桂木(小澤征悦)は、人間の自然治癒力に任せた治療法を強く勧め、さくらに解熱剤を服用させずに熱を一気に出し切らせようとする。高熱のために意識がもうろうとするさくらの耳に、なぜかハワイに居るはずのフィアンセ、ロバート(セイン・カミュ)の声が聞こえて来る…。

朝ドラ「さくら」33話のあらすじ・ネタバレ「人は見かけによらぬもの」

さくら(高野志穂)を心配し、ハワイから駆けつけたロバート(セイン・カミュ)は、さくらが食事を摂らず、薬も飲んでいないことに驚く。信じられない思いのロバートは、それを指示した桂木(小澤征悦)に不信感を抱く。一方、筆子(浅田美代子)や佳奈子(長澤まさみ)たちは、ロバートにうっとりするが、昔かたぎの孫作(奥村公延)は快く思わない。そんなこともあり、ロバートは桂木の住むあけぼの寮に宿泊する羽目になる…。

朝ドラ「さくら」34話のあらすじ・ネタバレ「人は見かけによらぬもの」

熱が下がり、さくら(高野志穂)は元気を取り戻す。しかしロバート(セイン・カミュ)は、さくらと桂木(小澤征悦)の親密さが気にかかる。仕事に復帰したさくらは大介(江成正元)と英語スピーチコンテストの特訓を再開する。ロバートは、復帰早々多忙になったさくらを案じて、大介のコーチを買って出る。誰もがうらやむほど仲の良い二人だが、日本のやり方に順応していくさくらに対し、ロバートは一抹の寂しさを覚える…。

朝ドラ「さくら」35話のあらすじ・ネタバレ「人は見かけによらぬもの」

さくら(高野志穂)と大介(江成正元)の特訓を見て、沢田(野口五郎)も内心ではその頑張りを認めざるを得ない。コンテスト前夜、弱音を吐く大介を孫作(奥村公延)が、「恥をかくことを怖がるな」と励ます。その結果、大介は特別賞を受賞。校長(江守徹)から、日本の英語教育や沢田の考え方を教えられたさくらは、沢田に今までの自分の態度を謝る。沢田もまた自分の考えを率直に話し二人は初めて気持ちを通い合わせる…。

朝ドラ「さくら」36話のあらすじ・ネタバレ「人は見かけによらぬもの」

ロバート(セイン・カミュ)は桂木(小澤征悦)がアメリカの大学で経営学の修士号を取得していたと知る。が、さくら(高野志穂)には信じられない。レオ(ラモス瑠偉)たちの話では、「能ある鷹は爪を隠す」のが日本人の美徳らしい。帰国の日、ロバートはあけぼの中学の生徒たちを前に実体験を基にした世界観を語り、さくらはそんなロバートを誇らしく思う。と同時に「離れているからこそ深まる絆もある」との思いを強めるが…。

朝ドラ「さくら」37話のあらすじ・ネタバレ「嘘(うそ)から出たまこと」

このところ竹下教頭(笹野高史)の様子がおかしい。心ここにあらずといった感じで、ぼうっとしがちなのだ。やがて竹下が大金を、それも娘の結婚資金までを何かにつぎこんでいると分かり、さくら(高野志穂)たちは心配する。同じころ、相場詐欺師では?とうわさされる倉持(山口剛)という男が「レオナルド」に顔を見せるようになる。そんなある日、さくらは「レオナルド」で、倉持が意外な人物と会っているところを目撃する…。

朝ドラ「さくら」38話のあらすじ・ネタバレ「嘘(うそ)から出たまこと」

2年C組の教室から、生徒の財布がなくなった。生徒のために内々で解決しようとする桂木(小澤征悦)とさくら(高野志穂)だが、盗んだことを名乗り出る者はいない。やがて同じクラスの生徒に疑いの目が向けられるが桂木はあくまで生徒を信じようとする。一方、竹下教頭(笹野高史)は小豆相場に手を出してしまったらしい。桂木の忠告にもかかわらず、竹下教頭は手を引くどころか、さらに信用金庫にも借金を申し込んでいた…。

朝ドラ「さくら」39話のあらすじ・ネタバレ「嘘(うそ)から出たまこと」

竹下教頭(笹野高史)の借金の話も、2年C組の財布盗難事件も、あっという間に教職員たちの間に知れ渡る。そんな折、『レオナルド』からさくら(高野志穂)に、倉持(山口剛)が店に現れた、と連絡が入る。店に駆けつて倉持を問い詰めたいさくらだが、急ぎの仕事を頼まれて身動きが取れない。一方、財布を盗んだと噂(うわさ)される生徒は孤立感を深めていく。さくらは気をもむが、打つ手もなく、ただ静観するしかない…。

朝ドラ「さくら」40話のあらすじ・ネタバレ「嘘(うそ)から出たまこと」

財布盗難事件の影響で、クラスの雰囲気は悪化する。さくら(高野志穂)は生徒を信じたいと思う一方で、早期解決を焦る。詐欺師の疑いが持たれている倉持(山口剛)が、再び『レオナルド』に現れる。さくらは、倉持が竹下教頭(笹野高史)をだましていると話すのを耳にして、こっそり『レオナルド』に竹下を呼び出す。竹下と顔を合わせた倉持はさすがに動揺を隠せない。そんな倉持を竹下は自分の20年前の教え子だと紹介する…。

朝ドラ「さくら」41話のあらすじ・ネタバレ「嘘(うそ)から出たまこと」

元証券マンの桂木(小澤征悦)は倉持(山口剛)の弱点をつき、詐欺であることを証明する。が、なぜか被害者の竹下(笹野高史)は倉持をかばって、その場を立ち去らせる。そんな竹下の態度が、さくら(高野志穂)には信じがたい。翌日、疑問をぶつけるさくらに竹下は、教師としての信念を貫き、あくまで自分の教え子である倉持を信じると話す。そこへ当の倉持が現れる。一方、2年C組の財布盗難事件は意外な展開を見せる…。

朝ドラ「さくら」42話のあらすじ・ネタバレ「嘘(うそ)から出たまこと」

財布を盗まれたと言っていた生徒が、思い違いで自宅にあった、と涙ながらに打ち明けてくる。さくら(高野志穂)は誰も傷つかない方法での解決を願う。が、桂木(小澤征悦)は、心の痛みの分かる人間になって欲しいとの思いから、辛くても皆の前で正直に告白するように諭す。さくらは、生徒を信じることの大切さを学ぶと同時に、教師の仕事の難しさを痛感する。悩むさくらに、中曽根(江守徹)は「書」を習ってはどうかと言う…。

朝ドラ「さくら」43話のあらすじ・ネタバレ「縁は異なもの味なもの」

夏休みに入り、さくら(高野志穂)は、下呂や郡上八幡、祖父の故郷である白川郷など岐阜県内を巡ろうと計画する。一方、2年C組の生徒たちには、東京の本校で厳しい夏期講習が待っていた。同行するのは、桂木(小澤征悦)と沢田(野口五郎)の二人。ところが、祖父の功(小林亜星)がギックリ腰になってしまったことから、さくらは急きょ計画を変更し、見舞いのために東京の神山家に向かうことにする…。

朝ドラ「さくら」44話のあらすじ・ネタバレ「縁は異なもの味なもの」

さくら(高野志穂)は、祖父・功(小林亜星)のギックリ腰を心配して、東京の神山家に駆けつける。功は強がってみせるが、内心ではさくらの訪問に大喜び。そのころ沼田家に、さくらの妹・もも(板倉香)が突然訪ねて来る。ももは持ち前の奔放さで沼田家の面々を翻ろうする。ハワイの響子(太田裕美)にも功の一件が伝わるが、功に負けず劣らずの頑固者である響子は、無関心を装う。二人を仲直りさせたいと思うさくらだが…。

朝ドラ「さくら」45話のあらすじ・ネタバレ「縁は異なもの味なもの」

さくら(高野志穂)は、夏期講習中の東京あけぼの中学を訪ね、理事長の曙大作(内藤武敏)と再会する。大作が自分に向ける何かを懐かしむようなまなざしを、さくらは不思議に思う。さらに、さくらは大作が桂木(小澤征悦)の父親代わりでもあると知る。桂木は神山家に功(小林亜星)を見舞い、指圧を施す。そのころ、もも(板倉香)は英語教師の沢田(野口五郎)に夢中になり、夏期講習のために上京するという沢田に同行する…。

朝ドラ「さくら」46話のあらすじ・ネタバレ「縁は異なもの味なもの」

もも(板倉香)は沢田(野口五郎)に案内を頼んで東京の神山家を訪ねる。何と、ももは初対面の功(小林亜星)に向かって、未(いま)だに自分の両親―響子と一朗―の結婚を許さないのはおかしい、とストレートに責め立てる。さくら(高野志穂)は事情を説明するが、ももは納得しない。そんなももだが、訳あって功のそばに居座り続ける。頑固者の功は、ももの考えを知りながらも、素知らぬ顔を決め込む…。

朝ドラ「さくら」47話のあらすじ・ネタバレ「縁は異なもの味なもの」

功(小林亜星)が再び腰を痛めたのは、もも(板倉香)に渡すための金魚の専門書を取ろうとしたからだった。功とももはこれを機会に心を通わせていく。二人の仲を心配していたさくら(高野志穂)とはま(中村メイコ)も一安心する。夏期講習が終わり、さくらとももは、曙理事長(内藤武敏)の自宅を訪ねる。そこで二人は一枚の古い写真を見つけるが、写っていたのはさくらたちの祖母・淑子の若き日の姿だった…。

朝ドラ「さくら」48話のあらすじ・ネタバレ「縁は異なもの味なもの」

大作(内藤武敏)は写真の女性がさくら(高野志穂)たちの祖母・淑子(津島恵子)であることを認める。二人は結婚を約束していたが、大作が軍隊に召集されて生き別れになっていた。やがて戦死の誤報が届き、淑子は大作のことをあきらめたのだった。それから半世紀以上たった今も淑子は大作の生存を知らずにいる。さくらは大作を説得し、電話をさせる。戦後50有余年、東京とハワイ―長い時間と距離を越え、二人は言葉を交わす…。

朝ドラ「さくら」49話のあらすじ・ネタバレ「口と腹とはちがうもの」

さくら(高野志穂)は祖父・功(小林亜星)と母・響子(太田裕美)の父娘を和解させたいと強く願い、妹のもも(板倉香)と二人であの手この手の策を講じるが、ことごとく失敗する。かたくなに意地を張り合う功と響子にしびれを切らしたももは、ハワイの響子に「功が重病に冒されている」と真っ赤なうそをつく。ももの話を真に受けた響子は、夫の一朗(寺泉憲)や義母の淑子(津島恵子)らとともに日本行きを決めるが…。

朝ドラ「さくら」50話のあらすじ・ネタバレ「口と腹とはちがうもの」

さくら(高野志穂)の祖母・はま(中村メイコ)は、ハワイの響子(太田裕美)を日本に呼び寄せるため「功(小林亜星)が重病だ」と大うそをついたさくらともも(板倉香)をほめる。やがてハワイから、響子が義母・淑子(津島恵子)や夫・一朗(寺泉憲)とともに神山家に駆けつけてくる。二十数年ぶりの再会を果たした功と響子だが、功の病気が真っ赤なうそであったことがばれてしまい、二人の仲はさらに悪化してしまう…。

朝ドラ「さくら」51話のあらすじ・ネタバレ「口と腹とはちがうもの」

さくら(高野志穂)たちの策略で、久しぶりの再会を果たした功(小林亜星)と響子(太田裕美)だが、二人は意地を張り合って口を利こうともしない。そんな折、さくらのもとに桂木(小澤征悦)から、淑子(津島恵子)のかつての恋人で学園の理事長・曙大作(内藤武敏)が在宅していると連絡が入る。淑子と大作を再会させるチャンス到来、とばかりに、さくらは淑子を誘うが淑子は「恥ずかしい」と言って大作との対面を強く拒む…。

朝ドラ「さくら」52話のあらすじ・ネタバレ「口と腹とはちがうもの」

桂木(小澤征悦)の話では、再会を拒んでいるのは大作(内藤武敏)も同様らしい。一計を案じたさくら(高野志穂)たちは淑子(津島恵子)を東京見物に誘い出し、淑子を大作の家に連れて行き、強引に二人を引き合わせる。二人きりの時間を過ごすうち、二人を隔てていた歳月は消えていく。功(小林亜星)と響子(太田裕美)も二人きりにしてみようとさくらたちは考えるが…。

朝ドラ「さくら」53話のあらすじ・ネタバレ「口と腹とはちがうもの」

さくら(高野志穂)たちは、功(小林亜星)と響子(太田裕美)を和解させるため、二人きりにしてみようと考える。さくらたちは皆で外出してしまい、残された功と響子は二人で夕食をとることになる。やがてポツリポツリと言葉を交わし次第に笑い声も聞かれるようになった二人だが、突然、激しい言い争いが始まる。二人が心配で桂木(小澤征悦)と一緒に物陰から様子をうかがっていたさくらは、たまらずに二人の間に割って入るが…。

朝ドラ「さくら」54話のあらすじ・ネタバレ「口と腹とはちがうもの」

さくら(高野志穂)は功(小林亜星)と響子(太田裕美)を二人きりにして和解させる作戦に失敗し、皆が待つ大作(内藤武敏)の家に戻る。再会させない方が良かったと涙ぐむさくらに、淑子(津島恵子)は、今度は小細工なしで二人に話し合ってもらおうと提案。皆が神山家に戻ると、功と響子は肩を寄せ合って線香花火をしていた。花火を見つめながら、心情を吐露し合ううちに、凝り固まっていた父娘の心は次第に打ち解けていく…。

朝ドラ「さくら」55話のあらすじ・ネタバレ「親の心 子知らず」

神山家を後にしたさくら(高野志穂)たち松下家の面々は古川の沼田家を訪れる。その夜、沼田家では、桂木(小澤征悦)や曙(内藤武敏)も交えて『ふるまい』(飛騨古川に伝わる、祝い事や大切な客を迎える宴席の風習)が催される。翌日、台風が近づくなか、淑子(津島恵子)と曙は高山観光に、佳奈子(長澤まさみ)は友達と遊びに、それぞれ外出してしまう。夜、風雨が一層強まるが、佳奈子たちはなかなか帰らず、皆は心配する…。

朝ドラ「さくら」56話のあらすじ・ネタバレ「親の心 子知らず」

さくら(高野志穂)や健一(河西健司)たちは、夕食時を過ぎても帰らない佳奈子を心配する。筆子(浅田美代子)が心当たりに電話をかけ、やがて佳奈子が先輩の男子生徒と一緒にいると分かる。それを知った健一は激怒する。一方、暴風雨で帰れなくなった淑子(津島恵子)と曙(内藤武敏)から学校の寮で一夜を過ごすと連絡が入り、一朗(寺泉憲)の胸中も穏やかではない。さらに停電が起き、皆の不安は一層高まる…。

朝ドラ「さくら」57話のあらすじ・ネタバレ「親の心 子知らず」

さくら(高野志穂)や健一(河西健司)たちは、佳奈子(長澤まさみ)を心配して一睡もできずに夜を明かす。翌朝、健一は、先輩の男子と一緒に帰宅した佳奈子に手を上げる。一朗(寺泉憲)は、「力づくで娘を支配している」と健一を非難するが、朝帰りした淑子(津島恵子)への態度を、逆に健一に批判される。さくらたちから亡き父・武朗(大滝秀治)の日本でのエピソードを聞かされた一朗は、行き先も告げずに出かけてしまう…。

朝ドラ「さくら」58話のあらすじ・ネタバレ「親の心 子知らず」

朝帰りをしかられた佳奈子(長澤まさみ)はどうしても健一(河西健司)に素直に謝ることができない。そこでさくら(高野志穂)が一計を案じ、佳奈子に携帯電話で謝らせ、二人は仲直りする。そのころ、一朗(寺泉憲)は亡き父の思い出の地・白川郷で、日系移民に思いをはせる。中曽根校長(江守徹)は、その思いを生徒の前で語ってほしいと一朗に申し出る。家族や生徒たちが見守る中、教壇に立った一朗は、静かに語り始める…。

朝ドラ「さくら」59話のあらすじ・ネタバレ「親の心 子知らず」

ハワイに移住した日系一世の苦難の日々や、二世が味わった二つの祖国を持つことへの苦悩、そして今日もハワイに生き続ける日系人の日本への望郷の念…日系人の歩みやその思いを語る一朗(寺泉憲)。そんな中、さくら(高野志穂)には、亡き祖父・武朗(大滝秀治)が一朗のスピーチに聴き入る姿が目に映る。武朗の日本への思いを理解した一朗は、淑子(津島恵子)と曙(内藤武敏)の関係にも優しいまなざしを向けるようになる…。

朝ドラ「さくら」60話のあらすじ・ネタバレ「親の心 子知らず」

一朗(寺泉憲)たちは、お盆や書道を体験するなど、残り少ない日本での日々を楽しむ。そして名残を惜しみながら、さくら(高野志穂)と家族は別れを交わす。ハワイに帰った松下家では、淑子(津島恵子)が曙(内藤武敏)とEメールを始めるために一朗からパソコンを習い始める。もも(板倉香)も時代劇に興味を持つようになる。一方、ホームシック気味のさくらのもとを桂木(小澤征悦)が訪れ、婚約者になってほしい、と言う…。

朝ドラ「さくら」61話のあらすじ・ネタバレ「嘘(うそ)も方便」

さくら(高野志穂)は桂木(小澤征悦)から婚約者として実家に来てほしいと頼まれる。帰省するたびに親せきから見合いを勧められるので、さくらを婚約者に仕立て逃げ切ろうというのだ。さくらは拒否するが、孫作(奥村公延)からそれも人助けだと言われ、しぶしぶ引き受ける。郡上八幡の桂木の家に着くと、既に見合い相手の真樹子(高橋かおり)が桂木を待っていた。その女性と桂木は既知の間柄で、何かいわくがあるらしい…。

朝ドラ「さくら」62話のあらすじ・ネタバレ「嘘(うそ)も方便」

桂木(小澤征悦)は、さくら(高野志穂)を婚約者として紹介する。寝耳に水で仰天する桂木の母・諫子(樫山文枝)や叔父夫婦。諫子はハワイ生まれのさくらに戸惑いを覚えるが、次第に好意を抱き始める。そんな諫子をだましている苦しさに、さくらの胸は痛む。親せき一同にも紹介され、うそが既成事実になっていく中、さくらは桂木の部屋に今でも高校時代の桂木と真樹子(高橋かおり)の写真が大切そうに置かれていることを知る…。

朝ドラ「さくら」63話のあらすじ・ネタバレ「嘘(うそ)も方便」

さくら(高野志穂)はうそをついていることに耐え切れず、諫子(樫山文枝)にすべてを打ち明ける。そんなさくらに諫子は桂木(小澤征悦)と真樹子(高橋かおり)のつらい思い出を語る。高校時代、二人は付き合っていたが、桂木が原因で真樹子がけがを負い、関係は自然消滅してしまった。二人はいまだに強いわだかまりを抱いているらしい。さくらは真樹子を呼び出し、もう一度桂木と向き合って話をしてほしいと話すが…。

朝ドラ「さくら」64話のあらすじ・ネタバレ「嘘(うそ)も方便」

桂木(小澤征悦)の家に高校時代の友人たちが集まる。さくら(高野志穂)はその席に真樹子(高橋かおり)を招き、桂木と真樹子の仲を取り持とうと試みる。だが、桂木の態度ははっきりしない。真樹子と向き合おうとしない桂木をさくらは激しく責める。しかし、実は桂木も苦しんでおり、真樹子の幸せを心から願っているのだ、と諫子(樫山文枝)から聞く。謝るさくらに対して、桂木は真樹子ともう一度話し合うと告げる…。

朝ドラ「さくら」65話のあらすじ・ネタバレ「嘘(うそ)も方便」

桂木(小澤征悦)と真樹子(高橋かおり)は見合いという形でやっと正面から向き合う。さくら(高野志穂)は、結果によっては桂木が結婚する可能性があると諫子(樫山文枝)から聞き、なぜか一抹の寂しさを覚える。結局、二人は互いの道を歩むことを決める。「自分の結婚は夢を達成してから」と言う桂木に、「結婚は一緒に夢を見られる人とするもの」と答えるさくら。だが、さくら自身も婚約者と共に見る夢が思い浮かばない…。

朝ドラ「さくら」66話のあらすじ・ネタバレ「嘘(うそ)も方便」

さくら(高野志穂)と桂木(小澤征悦)が郡上八幡を去る日、桂木の親せき一同が見送りに駆けつける。皆はまださくらのことを桂木の恋人だと信じており、諫子(樫山文枝)も心の中ではさくらと桂木の結婚を願う。夏休みが終わり新学期が始まると、学校に幽霊が出るといううわさが広まる。さくらが調査役に立候補し、桂木も同行するはめになる。静まり返った夜の校舎を調べる二人の耳に、うわさ通りに女性の笑い声が聞こえてくる…。

朝ドラ「さくら」67話のあらすじ・ネタバレ「義を見てせざるは勇なきなり」

さくら(高野志穂)は、「夜の学校に幽霊が出る」といううわさの真偽を確かめるため、桂木(小澤征悦)や沢田(野口五郎)と一緒に校舎を見回ることになる。ところが、何と幽霊の正体は、さくらたちの同僚教師で、交際中の守口(見栄晴)と花園(鍵本景子)。人目を避けるため、二人は夜の学校で会っていたと分かる。そんな二人を沢田は厳しくしかりつける。そんな折、沢田の元妻・なよ子(森公美子)が学校にやって来る。

朝ドラ「さくら」68話のあらすじ・ネタバレ「義を見てせざるは勇なきなり」

沢田(野口五郎)との離婚後、声楽家として成功したなよ子(森久美子)が、さくら(高野志穂)から英語の発音を習い始める。実はなよ子の本当の目的は、沢田ともう一度話をすることだった。嫁姑(しゅうとめ)のさ細な争いから家を出たなよ子は、十分に話し合いもしないで沢田と離婚していた。なよ子がいまだに結婚指輪を外していないことを知ったさくらは、二人の話し合いを実現させようと奮闘するが、沢田の態度はかたくなで…。

朝ドラ「さくら」69話のあらすじ・ネタバレ「義を見てせざるは勇なきなり」

さくら(高野志穂)は、なよ子(森公美子)の再婚話を、仲人を務める中曽根校長(江守徹)から聞く。沢田(野口五郎)もそのことを知るが無関心を装う。さくらには、沢田に未練を残して再婚しようとするなよ子を理解できない。そんなさくらに桂木(小澤征悦)は、なよ子が離婚で自信をなくしてしまったのだろうと話す。進展しない事態に中曽根はさくらや桂木たちも交えて、沢田となよ子を同席させるホームパーティーを催す。

朝ドラ「さくら」70話のあらすじ・ネタバレ「義を見てせざるは勇なきなり」

中曽根(江守徹)の家で食事会が開かれ、中曽根自ら手料理を振る舞う。さくら(高野志穂)や沢田(野口五郎)は恐縮するが、中曽根の妻・富士子(大川栄子)は涼しい顔。中曽根夫婦は、男性も女性も自分に誇りを持つことで、相手を尊重できると考えていた。そんな仲むつまじい夫婦のあり方に、さくらたちは感動する。沢田となよ子(森公美子)の場合、お互いへのコンプレックスが障害になっているらしい。気をもむさくらだが…。

朝ドラ「さくら」71話のあらすじ・ネタバレ「義を見てせざるは勇なきなり」

なよ子(森公美子)の結納の日、さくら(高野志穂)、桂木(小澤征悦)、沢田(野口五郎)たちはレオの店に顔をそろえる。そこへなよ子が現れ、「太ってしまって外せない」と言っていたはずの結婚指輪を簡単に外して沢田に返す。ようやく沢田は、なよ子の心がまだ自分にあることに気づき、結納をやめさせようとする。沢田はなよ子に、もう一度話をしようと、結納の場である中曽根の家へ駆けつけるが…。

朝ドラ「さくら」72話のあらすじ・ネタバレ「義を見てせざるは勇なきなり」

沢田(野口五郎)となよ子(森公美子)の関係が修復したのに続き、守口(見栄晴)と花園(鍵本景子)の結婚が来春に決まる。さくら(高野志穂)は中曽根(江守徹)から「人は何かのきっかけで心の声に従ったときに、本当の自分が見えてくる」という話を聞く。ロバート(セイン・カミュ)も、自分の心の声に従ってさくらにプロポーズしたという。しかし、自分自身はどうだったのだろうか―さくらの心に自分への疑念が生じる…。

朝ドラ「さくら」73話のあらすじ・ネタバレ「とらぬ狸(たぬき)の皮算用」

筆子(浅田美代子)の書いた小説が、文学賞で最優秀賞に選ばれる。主人公は和紙屋に嫁いだ主婦。人生について疑問を抱き始め、ついに新しい生き方を求めて家を飛び出す決心をするという内容。予期せぬニュースに、さくら(高野志穂)をはじめ沼田家は大喜び。応募について何も知らされていなかった健一(河西健司)だけが面白くない。新聞社などの取材が相次ぎ、東京の出版社からも原稿の依頼があり、筆子はすっかり有頂天になる。

朝ドラ「さくら」74話のあらすじ・ネタバレ「とらぬ狸(たぬき)の皮算用」

筆子(浅田美代子)の小説執筆に健一(河西健司)が反対する。家業や家事に支障をきたすと言うのだ。意外にも姑(しゅうとめ)のたね(佐々木すみ江)が後押しし、さくら(高野志穂)の提案で家事をみんなで分担することになる。不満を抱く健一以外の沼田家の全面協力態勢のもと、筆子は着物姿に身を包み、やる気十分で机に向かう。ペンネームも決め、プロ気分で恋愛小説執筆に取り組む筆子だが、早くも題材に詰まってしまう…。

朝ドラ「さくら」75話のあらすじ・ネタバレ「とらぬ狸(たぬき)の皮算用」

家族の応援のもと、プロの作家を目指す筆子(浅田美代子)。早速、筆子は、恋愛小説の題材にするため、さくら(高野志穂)からロバート(セイン・カミュ)との恋愛体験を取材する。問われるままにロバートとのことを語るさくらだが、あわただしく結婚が決まったことへの疑問が芽生え、「彼と話し合いたい」と考える。そんな気持ちが通じたのか、ロバートから東京に行くとの連絡が入る。一方、筆子は筆が進まず追い込まれていく…。

朝ドラ「さくら」76話のあらすじ・ネタバレ「とらぬ狸(たぬき)の皮算用」

ロバート(セイン・カミュ)が日本でのホテル建設計画を進めるために来日する。さくら(高野志穂)とロバートは東京で会い、率直にお互いの気持ちを語り合う。ロバートの愛の深さを再確認し、さくらの結婚への迷いも吹っ切れる。一方、筆子(浅田美代子)は小説執筆に行き詰まり、原稿の締め切りを延ばしてもらう。家族も疲れきった筆子を心配する。そんな折、「もう書けない」と走り書きを残して筆子が姿を消してしまう…。

朝ドラ「さくら」77話のあらすじ・ネタバレ「とらぬ狸(たぬき)の皮算用」

さくら(高野志穂)たちが書き置きを残して姿を消した筆子(浅田美代子)を心配していると、「レオの店」で泥酔しているとの連絡が入る。筆子は挫折した自分を責め、家族からも軽べつされると自暴自棄の様子。そんな筆子を夫の健一(河西健司)はしっかりと受け止める。姑(しゅうとめ)のたね(佐々木すみ江)も、優しく筆子を慰める。小説家の夢は無理でも、すばらしい家族がいる。筆子は元気を取り戻す…。

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TVerでの動画見逃し配信は?

TVerは、在京民放キー局5社(日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビ)と、在阪民放5社(MBS毎日放送、ABCテレビ、関西テレビ、読売テレビ、テレビ大阪)、広告代理店4社(電通、博報堂DYMP、ADK、東急エージェンシー)が共同出資した株式会社TVer(旧・株式会社プレゼントキャスト)が運営するOTTサービス。

海賊版コンテンツ・不正コピーの防止・対抗を目的として2015年10月26日にサービスが開始された。スマートフォンやタブレット向けのTVer専用アプリやPC上のウェブブラウザを利用して、民放テレビ局が提供するテレビ番組や動画コンテンツを視聴することができる。

在京民放5社は、当サービスの開始以前から独自の見逃し配信サービスをそれぞれ運営しているが、「TVer」はこれらを一元的に集約させたポータルサービスとしての役割も担う。

インフラにブライトコーブの動画配信プラットフォームBrightcove Video Cloudと機械学習を使ったエンコード技術Context Aware Encodingを採用している。

さくらはTVerで配信される?

配信は、放映から1週間程度の期間(次回放送がそれを超える場合は、遅くとも次回放送開始前まで)行われ、従来の放送と同じようにコマーシャルが挿入される形式となっている。テレビジョン放送とネット配信とで権利処理が大幅に異なるため、それらの関係で配信対象外となる放送回もあるほか、番組出演者が配信期間中に不祥事を起こした場合も即座に配信終了となるが、当該パートを削除された上で再開されることもある。また、一部の2時間以上に拡大された特別番組など、長時間番組は複数のパートやコーナー別に分けて配信されることもある。

サービス開始当初は、全国ネットでの放送番組(準キー局制作番組や系列BSデジタル局の番組を含む)を中心とした番組ラインナップであったが、2016年秋から2018年春までにかけて全ての準キー局系の見逃し配信サービスが参画し、番組の直接配信を開始したことにより、放送エリアが制限されているローカル番組の視聴も可能となった。これ以降、準キー局以外の系列局が制作したローカル番組も順次配信が行われている。

開始当初の配信番組はドラマ作品等が中心だったが、年を追うごとにバラエティ・アニメ・料理番組等ラインナップを増やし、2023年1月現在ではゴールデンタイム・プライムタイム等の番組を中心に約400番組以上がラインナップされている。また、ドラマ・アニメ作品等では本サービス開始前に放送された作品(概ね1950年代から2010年代までの物)や、オリジナル作品等が配信されることもある。ニュース・情報番組等については未だに、基本的に配信していないが、東日本大震災やSDGsなどのキャンペーン企画実施時に例外として配信する場合がある。ただし、全国ネットの番組であっても権利処理が難しいもの(映画番組等)や、製作側の事情から当サービスで配信が行われない番組もある。

配信番組は基本的に主音声(第1音声)のみが配信される。そのため、音声多重放送且つ副音声(第2音声以上)にて、2か国語放送や解説放送や副音声付放送等が行われた場合は副音声版を別途配信することもある。

「TVer」ではradiko(プレミアムを除く)とは異なり、配信番組の視聴にあたって国内でのエリア制限は施されていないことから、配信対象番組で放送枠の移動がある場合は、必ず放送時間のところに「一部地域をのぞく」の表記が入る。これは系列局が無い地域かクロスネット局で同時ネットの対象から外れた番組において遅れネットか非ネットの時があるため。一方、海外での利用はできず、この点は同様である。

2019年8月26日には、公共放送である日本放送協会(NHK)が制作する番組についても配信が開始された。広告放送が禁止されている同協会の性質上、NHKの番組をTVerで視聴する際にはコマーシャルは流されず、代わりに同局の番組宣伝などが流れる。なお、TVerでのNHKの番組視聴は受信契約の対象外であると同協会広報局が回答している。

2020年からは独立放送局も参入し、同年10月からはテレビ神奈川(tvk)、翌2021年4月からは群馬テレビ、同年7月からはテレビ埼玉(テレ玉)、2022年2月からは東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)、3月からは千葉テレビ放送(チバテレ)、4月からはワールド・ハイビジョン・チャンネル(BS12 トゥエルビ)制作番組の配信をそれぞれ開始した。

※さくらはTVerで配信されていません。

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さくらの番組情報

「さくら」は、2002年(平成14年)度上半期のNHK連続テレビ小説(第66作)。初放送は2002年4月1日 - 9月28日。
連続テレビ小説ではこの作品から、BShi放送用に全編ハイビジョン映像で撮影されるようになり放送枠が追加された。

デジタルBShiとアナログBShiはサイマル放送、デジタルBS2とアナログBS2はサイマル放送。また、現在と違い当初はBShiとBS2の初回放送は同時間帯に放送されていたため、月〜土曜の7:30 - 7:45は4つのチャンネルで、土曜の9:30 - 11:00は2つのチャンネルで同番組が放送されていた。

また、2007年4月2日 - 9月29日までアンコール放送された(BS2月 - 土曜 7:45 - 8:00、NHKワールド)。

概要
ヒロインオーディションには2512人が応募した。

今までの作品は、4月・10月の「第一月曜日」から9月・3月の「最終週」まで放送されていたため、最終回が月を跨ぐ事が常だったが、この作品から9月・3月の「最終土曜日」に終わるようになった。そのためドラマの話数の方も1週分減ったため、週6で放送された最後の作品、2019年度下半期『スカーレット』まで全150〜156話になることが多かった。なお、この法則は2020年度上半期『エール』が新型コロナウイルス感染症の影響で放送を一時中断して以降、放送期間が変則的になったため使用できなかったが、通常サイクルに戻った2022年度上半期『ちむどんどん』で止まった。

2002年の初放送時の平均視聴率は23.3%、最高視聴率は27.5%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。

次作ヒロインへのバトンタッチセレモニーは万博記念公園(大阪府吹田市)にある太陽の塔で行われた。

視覚障害者向けの解説放送は、前作『ほんまもん』を以て卒業した関根信昭の後任として、江原正士が本作から担当した。

2023年9月4日より、総合テレビにて月 - 金曜14時45分 - 15時まで再放送予定。

演出
この作品から、番組末尾5秒のエンドカードを利用したミニコーナーが取り入れられた。

本作では、AからZの順に毎週1つ、その文字で始まる英単語を高野が紹介した(年末の総集編は季節の英語読み)。

Apple, Balloon, Candle, Door, Earth, Family, Gift, Hammer, Iron, Jelly, King, Love, Magic, Nose, Onion, Penguin, Question, Rainbow, Skirt, Teacher, Ukulele, Vampire, Wing, X-ray, Yellow, Zipper

ナレーションのさくらの祖父(大滝秀治)が、毎週土曜日の放送の終わりに「それではまた来週。See You Next Week」などと英語での挨拶を行った(最終回のみ「それではまたいつか。See You Again」となった)。ちなみに、最終週の演出のZipperは、ジッパー(ファスナー)が開いてそこから高野が現れるという段取りであったが、最終回(土曜日)のみ高野が後ろで手を振り、ジッパーがしまっていく段取りになっていた。

受賞
第34回ザテレビジョンドラマアカデミー賞
新人俳優賞(高野志穂)

放送飛ばし事故
2002年9月20日(金曜日)の総合テレビでの放送で誤って翌日の21日(土曜日)分の放送を流してしまい、視聴者から7000件以上の苦情が来た。本来、土曜日に流れるはずの「See You Next Week.」が金曜日に流れて疑問に思った視聴者も多くいた。原因は放送テープの取り違え。BSでは通常通りに放送されていた。

NHKはニュースと12:44の特設枠で謝罪放送を行った上で、次のように対応した。

20日放送分の本放送を本来の再放送時間帯に臨時枠移動(つまり、12:45枠は当初予定の内容が放送された)。
21日の本来の本放送時間帯に20日の再放送を臨時枠移動。
21日の本放送(20日に誤って放送されたものと同じ)を15分繰り下げ。
この結果、21日朝には2話連続で放送された。

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それはどんなサービスでも同じです。

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