テレビ朝日で放送されているバラエティ番組「徹子の部屋」を無料視聴する方法について紹介していきます。今日(当日)放送分や過去放送分の再放送の情報や、無料動画や見逃し配信はTVer(ティーバー)で配信されるのかなど、昨今はテレビをリアルタイムで視聴するよりもスマホやテレビ、パソコンで視聴したいですよね?
YouTube(ユーチューブ)やbilibili(ビリビリ)、Dailymotion(デイリーモーション)、9tsu、miomio、Pandora以外の「徹子の部屋」の動画配信についてなのですが、現時点ではTELASAで配信されていますが、動画配信サービスU-NEXTでも配信される可能性があります。

Contents
「徹子の部屋」2023.3.21放送分

〜夫 渡辺徹さんが61歳で突然逝き〜榊原郁恵さんが今日のゲストです。
昨年11月に敗血症で夫の渡辺徹さんを突然亡くした郁恵さん。繰り返し病に倒れ、その度に蘇った夫…病状が刻々と変わるなか、担当医から深刻な話を聞いても実感がなく、最悪の事態になるなど考えも及ばなかったと明かす。亡くなる前は、自分の日常に追われ夫への気遣いが少なくなっていたため、悔やまれることが多いと語る。今日は、徹さんが『徹子の部屋』に出演した名場面から、郁恵さんが忘れられない今から31年前の映像も。
「徹子の部屋」の出演者
◇ゲスト
榊原郁恵さんがゲスト。
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/

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TVerでの動画見逃し配信は?
TVerは、在京民放キー局5社(日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビ)と、在阪民放5社(MBS毎日放送、ABCテレビ、関西テレビ、読売テレビ、テレビ大阪)、広告代理店4社(電通、博報堂DYMP、ADK、東急エージェンシー)が共同出資した株式会社TVer(旧・株式会社プレゼントキャスト)が運営するOTTサービス。
海賊版コンテンツ・不正コピーの防止・対抗を目的として2015年10月26日にサービスが開始された。スマートフォンやタブレット向けのTVer専用アプリやPC上のウェブブラウザを利用して、民放テレビ局が提供するテレビ番組や動画コンテンツを視聴することができる。
在京民放5社は、当サービスの開始以前から独自の見逃し配信サービスをそれぞれ運営しているが、「TVer」はこれらを一元的に集約させたポータルサービスとしての役割も担う。
インフラにブライトコーブの動画配信プラットフォームBrightcove Video Cloudと機械学習を使ったエンコード技術Context Aware Encodingを採用している。
徹子の部屋はTVerで配信される?
配信は、放映から1週間程度の期間(次回放送がそれを超える場合は、遅くとも次回放送開始前まで)行われ、従来の放送と同じようにコマーシャルが挿入される形式となっている。テレビジョン放送とネット配信とで権利処理が大幅に異なるため、それらの関係で配信対象外となる放送回もあるほか、番組出演者が配信期間中に不祥事を起こした場合も即座に配信終了となるが、当該パートを削除された上で再開されることもある。また、一部の2時間以上に拡大された特別番組など、長時間番組は複数のパートやコーナー別に分けて配信されることもある。
サービス開始当初は、全国ネットでの放送番組(準キー局制作番組や系列BSデジタル局の番組を含む)を中心とした番組ラインナップであったが、2016年秋から2018年春までにかけて全ての準キー局系の見逃し配信サービスが参画し、番組の直接配信を開始したことにより、放送エリアが制限されているローカル番組の視聴も可能となった。これ以降、準キー局以外の系列局が制作したローカル番組も順次配信が行われている。
開始当初の配信番組はドラマ作品等が中心だったが、年を追うごとにバラエティ・アニメ・料理番組等ラインナップを増やし、2023年1月現在ではゴールデンタイム・プライムタイム等の番組を中心に約400番組以上がラインナップされている。また、ドラマ・アニメ作品等では本サービス開始前に放送された作品(概ね1950年代から2010年代までの物)や、オリジナル作品等が配信されることもある。ニュース・情報番組等については未だに、基本的に配信していないが、東日本大震災やSDGsなどのキャンペーン企画実施時に例外として配信する場合がある。ただし、全国ネットの番組であっても権利処理が難しいもの(映画番組等)や、製作側の事情から当サービスで配信が行われない番組もある。
配信番組は基本的に主音声(第1音声)のみが配信される。そのため、音声多重放送且つ副音声(第2音声以上)にて、2か国語放送や解説放送や副音声付放送等が行われた場合は副音声版を別途配信することもある。
「TVer」ではradiko(プレミアムを除く)とは異なり、配信番組の視聴にあたって国内でのエリア制限は施されていないことから、配信対象番組で放送枠の移動がある場合は、必ず放送時間のところに「一部地域をのぞく」の表記が入る。これは系列局が無い地域かクロスネット局で同時ネットの対象から外れた番組において遅れネットか非ネットの時があるため。一方、海外での利用はできず、この点は同様である。
2019年8月26日には、公共放送である日本放送協会(NHK)が制作する番組についても配信が開始された。広告放送が禁止されている同協会の性質上、NHKの番組をTVerで視聴する際にはコマーシャルは流されず、代わりに同局の番組宣伝などが流れる。なお、TVerでのNHKの番組視聴は受信契約の対象外であると同協会広報局が回答している。
2020年からは独立放送局も参入し、同年10月からはテレビ神奈川(tvk)、翌2021年4月からは群馬テレビ、同年7月からはテレビ埼玉(テレ玉)、2022年2月からは東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)、3月からは千葉テレビ放送(チバテレ)、4月からはワールド・ハイビジョン・チャンネル(BS12 トゥエルビ)制作番組の配信をそれぞれ開始した。
※徹子の部屋はTVerで配信されています。

徹子の部屋の出演者情報
「黒柳徹子」について
「黒柳徹子」は、日本の女優、タレント、司会者、エッセイストである。日本史上最初のテレビ出演者のひとりで、ニュースショーのキャスターや、トーク番組の司会を女性では初めて務めた。愛称はトットちゃん、チャック。所属事務所は有限会社 吉田名保美事務所。
日本でテレビが放送を開始した1953年2月1日(日曜日)からテレビ出演を続ける、日本史上最初のテレビ女優である。テレビ草創期から活躍を続けるタレントの一人として知られ、日本史上最初のテレビ女優としては唯一、21世紀に至るまでテレビ番組のレギュラーを継続して持ち続けており、日本のテレビ放送史を代表する芸能人の1人であると言える。冠番組の『徹子の部屋』では、同一司会者によるトーク番組の最多放送世界記録保持者として、記録更新中である。幅広い層が観るバラエティ番組に数多く出演しており、大御所同士だけでなく若手芸人とのトークも好評であるため、21世紀においても国民的人気を維持している。
『徹子の部屋』や『NHK紅白歌合戦』などの司会業、累計800万部を記録し、戦後最大のベストセラーとなっている『窓ぎわのトットちゃん』の著者、長年ユニセフ親善大使を務めていることで知られる。
テレビ番組だけでなく、舞台に出演したり、コンサートなどのイベントで司会を務めることも多い。新しい物好きで、2010年代以降ではスマホとガラケーの2台持ちでデコレーションを施した上で、SNSも活用し、特に福山雅治に勧められて始めたInstagramでは美的センスを活かして芸術作品のような映える画像を公開しており、10代から20代の若年女性にも好評である。黒柳も従来のテレビではありえなかった視聴者との直接の対話を新鮮に感じており、コメントもすべて読んでいる。
生い立ち
東京府東京市赤坂区(現・東京都港区)乃木坂に生まれ、父の音楽の練習場が洗足池近くに移ったため、旧東急目蒲線洗足駅に近い大森区(現・大田区)北千束町で育った。母が徹子を妊娠していた時、両親は男児が生まれるものと思い込んでおり、「徹」という名前を考えていたが、実際に生まれたのは女児だったため、やむを得ず「子」をつけて「徹子」にしたというエピソードがある。「黒柳」とサインを書くときには、柳の異体字である「栁」(木偏に夘)を使用する。
父は音楽家で、新交響楽団(NHK交響楽団の前身)のコンサートマスターも務めたヴァイオリニストの黒柳守綱(旧姓田口)、母はエッセイストの黒柳朝(旧姓門山)。弟には幼くして亡くなった黒柳明兒、ヴァイオリニストの黒柳紀明、妹には元バレリーナで美容師に転身したエッセイストの黒柳眞理がいる。また、伯父には松竹蒲田撮影所の初代所長の田口桜村や、日本ニュースのニューヨーク支社長やアメリカ・メトロニュースの極東代表を務めた田口修治がいる。
幼少期は「問題児」とされたため、尋常小学校(現:公立小学校)を1年生の時に退学させられ、トモエ学園1年生に転校する。第二次世界大戦末期の1945年3月の東京大空襲をきっかけに、以前に北海道の母の実家から帰る汽車で青森の農家と隣り合わせた縁で青森県三戸郡(現・南部町)の諏訪ノ平に疎開する。
1945年8月の終戦後に東京に戻り、トモエ学園、香蘭女学校、東洋音楽学校(現:東京音楽大学)声楽科卒業。
女優として
音楽学校卒業後オペラ歌手にはなれないと分かり、「自分の子どもに人形劇や絵本の読み聞かせを上手にできるお母さんになろう」と思い立って、「ひょっとしたら絵本の読み方も教えてくれるかもしれない」と新聞で見かけたNHK放送劇団の俳優募集の広告に応募、履歴書を持参すべきなのに郵送してNHKから注意されたり、筆記試験の会場を間違えて遅刻した上で、問題が分からず答案用紙の裏まで長所を書き連ねた上で、消しゴムで答案用紙を汚損するなどのトラブルに見舞われながら、約6,000人の応募者の中から第6次までの審査を経て13人の劇団員の1人として選ばれた。
NHK放送劇団では五期生で、同期には友部光子、里見京子、横山道代、幸田弘子ら。
放送劇団入社時の面接では「親に言ったらこんなみっともない仕事を(するのはやめろと言われた)…」、「こういう世界は騙す人が多いから気をつけろという話を聞く」などのマイナスな発言を繰り返したのにもかかわらず、採用に至った。
女優の志望動機は前述の通り「母親になった時に子供に絵本を読み聞かせられるようになりたかったから」だったが、1952年に翌年のNHKのテレビ放送に備え招かれていたアメリカ合衆国NBCプロデューサーのテッド・アレグレッティーの講演で「アメリカのテレビ局はスポンサーの影響でニュース・教養番組はテレビ放送全体の15%だが、一応公共放送が建前のNHKではニュース・教養番組が主になると聞いているので、世界の風俗・習慣・戦争を見る事が出来るので、永久的な平和がテレビによってもたらせる」を聞いて、プロとしての女優意識が目覚めた。
こうしてテレビ放送の開始を翌月に控えた1953年(昭和28年)1月にNHK放送劇団の一員となり、テレビ女優の第一号としてデビューした。
当初はラジオやテレビの通行人として出演しつつ、テレビの現場を学ぶ。
1954年、NHKラジオ第1で放送され、自身初の主演となったラジオドラマ『ヤン坊ニン坊トン坊』(1954年 - 1957年)が開始した。
同番組は日本のラジオドラマ史上初めて大人の女性が子供の声を演じた番組である。「大人でも子どもの声を出せるはずだ」との劇作家・飯沢匡の発案により、NHK始まって以来のオーディションを経て、三男・トン坊役を演じて一躍有名になる。
以降も『チロリン村とくるみの木』(1956年 - 1964年)、『ブーフーウー』(1960年 - 1967年)などに出演し、さまざまなキャラクターの声を演じる。
子ども番組に加えて『若い季節』(1961年 - 1964年)、『夢であいましょう』(1961年 - 1966年)などの人気番組にも出演し、週6、7本のレギュラー番組を抱えるなど多忙を極めるようになる。
20代後半にはテレビとラジオのレギュラーが週に10本を数え、平均睡眠時間3時間という日が続いて、過労からすべてのレギュラー番組を降板し1か月の入院を余儀なくされる。
NHK専属女優時代の初めの頃、ディレクターは「私をずっと降ろしたがっていた」と述べている。
1958年の『第9回NHK紅白歌合戦』では、自身初となる『NHK紅白歌合戦』の紅組司会を務めた。それから22年の月日が経った1980年の『第31回NHK紅白歌合戦』で紅組司会に復帰し、1983年の『第34回NHK紅白歌合戦』まで4年連続、通算5回紅組司会を務めた。4年連続、通算5回の紅組司会という記録は、いずれも佐良直美に並び史上最多である。その32年後である2015年の『第66回NHK紅白歌合戦』では、総合司会として再度紅白の司会に復帰した。通算6度はNHKアナウンサー以外の女性の最多記録となっている。
1961年、第1回(昭和36年度)日本放送作家協会賞・女性演技者賞を受賞した。
舞台出身の俳優との間に演技力の差を感じていたことから、慕っていた杉村春子に文学座への入団を相談し、1961年に開設された文学座附属演劇研究所に3期生として入所。NHKを退社し演技を学ぶ。江守徹、高橋悦史らが同期。
文学座の分裂後、1970年に出演した東宝のミュージカル『スカーレット』(帝国劇場)でブロードウェイのスタッフとともに仕事をして親しくなり、作曲家のハロルド・ロームの夫人・フローレンスから「面倒見てあげるから、ぜひニューヨークにいらっしゃい!」と招きを受けて、もっと勉強したいとニューヨークへの留学を決意する。
1971年9月から1年間ニューヨークへ留学し、セントラル・パーク西隣のワンルームに生活する。ローム夫妻がニューヨークでの身元引受人となり、フローレンス夫人を「ニューヨークのお母さん」と呼んだ。『スカーレット』演出家のジョー・レイトンの夫人で元女優のイブリン・ラッセルの紹介により、スタニスラフスキー・システムに基づいてプロの俳優に指導する「メアリーターサイ演劇学校」にて演技を学び、開校以来初の東洋人の生徒となる。また、同じ建物の中にある「ルイジ・ダンススクール」でモダン・ダンスを学ぶ。アフターファイブには振り袖を着てカクテルやディナーなど社交の場に足を運び、「着物と洋服、どちらにも似合う髪型を開発したい」との思いから、ニューヨークで知り合って友人となったアメリカで活躍中のヘアメイクアーティスト・須賀勇介のアイディアを交えつつ、後にトレードマークとなる「タマネギヘア」を考案する。「あなたのように1人でぷらぷらしている人の目で世の中を見て、そのままの感性で好きに話してほしい」とのオファーを受けて日本初の女性司会者によるワイドショーで『徹子の部屋』の前身番組となる『13時ショー』(NETテレビ)の司会就任が決まり、放送開始前月の1972年9月に帰国する。
1976年のテレビ朝日の『徹子の部屋』の放送開始を機に、「役を演じながら司会もやると混乱を招く」「悪女役をしていたら、悪い人が話を聞いているみたいに思われる」との考えから、本人役などで出演した一部作品を除いてテレビでの女優活動を控えるようになる。
一方で、舞台女優として1989年より「海外コメディ・シリーズ」の上演を開始。劇作家・演出家の飯沢匡の発案により黒柳の主演で毎年秋に海外の喜劇を紹介する企画で、1994年に飯沢が死去した後は主に高橋昌也が演出を手掛けて、2016年秋で30回目を数えた。1997年には『幸せの背くらべ(英語版)』および『マスタークラス(英語版)』での演技により第38回毎日芸術賞ならびに第4回読売演劇大賞の大賞・最優秀女優賞を受賞、2013年には「永年の翻訳劇に対する情熱と功績に対して」の受賞理由により第38回菊田一夫演劇賞特別賞を受賞している。2017年秋の『想い出のカルテット〜もう一度唄わせて〜』では、同年8月末の右大腿骨骨折と手術を経て、設定を変更して車椅子で舞台を務めた。ライフワークとして30年間で32作品を上演し、2018年秋に上演の『ライオンのあとで』で幕を下ろした。継続を希望するファンの声を受けて、2019年10月には朗読劇『ラヴ・レターズ』の舞台に上る。
マルチタレントとして
1976年にはテレビ朝日で自身の冠番組『徹子の部屋』が開始。長寿番組となっている。2011年4月27日放送分(35周年記念SP第2弾『出張!徹子の部屋』)を以って放送8961回を迎え、「同一の司会者による番組の最多放送回数記録」としてギネス世界記録に認定された。2015年5月27日には放送回数が通算10000回となり、上記の「同一の司会者による番組の最多放送回数記録」を自ら更新し、再びギネス世界記録を受賞した。1995年には「橋田賞」を、1997年には「第23回放送文化基金賞」を受賞している。2006年には黒柳と『徹子の部屋』が第54回菊池寛賞を受賞した。受賞理由は「30年間休むことなく良質な対談番組を送り続けている努力」に対してである。
『徹子の部屋』開始と同じ1976年には、「主婦の選んだテレビパーソナリティーNO.1」に初めて選出され、1989年まで14年連続で選出された。
1978年からは、最高視聴率41.9%を記録する大ヒットになったTBSの音楽番組『ザ・ベストテン』が放送を開始し、黒柳は初回から1989年の最終回まで司会を務めた(なお、初期からコンビを組んでいた久米宏は1985年で降板した)。1978年度の日本女性放送者懇談会賞を受賞する。
1970年代には『音楽の広場』『おしゃべりオーケストラ』などのNHKクラシック音楽番組の司会も大きな比重を占めた。ユーモラスな早口は同種番組としては異色だったが、芥川也寸志、尾高忠明らソフトな語り口の専門家たちとのコンビネーションも好評で、賑々しいが訊き上手でもあるというお茶の間のイメージを定着させている。
1981年、自身の著書『窓ぎわのトットちゃん』が出版された。単行本・文庫本を合わせて累計800万部を発行し、世界35カ国で翻訳された。累計770万部という発行部数は、日本国内において「戦後最大のベストセラー」となり、「トットちゃんブーム」が起こった。また、黒柳は同作で、「第5回路傍の石文学賞」やポーランドの文学賞「ヤヌシュ・コルチャック賞」などを受賞した。
1981年から1985年までの5年間と1987年には、高額納税者番付の俳優・タレント部門で、森繁久彌、大橋巨泉、石原裕次郎、三船敏郎、三田佳子ら時代を代表するタレントを抑えて1位となった。1985年には、タレントとしては珍しく政府の税制調査会に参考人として招かれ、その場で「現在の私の収入の90%が税金。1時間の番組の何分か話したらあとは全部税金。原稿用紙400字詰めの2行書いたら、あとの18行は全部税金。勤労意欲を失うことが無きにしもあらず。最高税率を10%下げて欲しい。」と発言した。この発言が影響を及ぼしたかは不明だが、2年後には最高税率が60%まで下げられている。
1983年には、「新鮮な発想と円熟した話術で視聴者の共感を呼び、新しい健全な娯楽番組の定着・充実に寄与した」として、第35回NHK放送文化賞を受賞した。
1984年より、国際連合傘下のユニセフ(国際連合児童基金)親善大使を務めており、現在でも精力的に活動している(詳細は後述)。
1986年にはTBS『世界・ふしぎ発見!』が放送を開始し、こちらも長寿番組になっており、黒柳は初回からレギュラー解答者として、毎回出演している。また、初回から毎回出演している人物は黒柳の他には総合司会の草野仁のみである。
1991年には「第7回東京都文化賞」および「外務大臣賞」を受賞している。
2000年代後半以降の活躍
2010年に「放送ウーマン賞」の日本女性放送者懇談会40周年特別賞を受賞。同年には、平成27年度文化功労者に選ばれた。2015年5月27日には『徹子の部屋』が放送回数通算10000回を達成した。
2017年にはこれまでの活躍が評価されて名誉都民に選ばれる。2020年には第29回石井十次賞を受賞。以後もテレビ番組『徹子の部屋』と『世界・ふしぎ発見!』にレギュラー出演するほか、声優や女優、司会者、国際連合児童基金の親善大使として幅広く活躍している。また、ほぼ毎年舞台に立ち続けている。
Instagramも積極的に活用しており、近況などを伝えている。2021年7月にはYouTubeに公式チャンネルを開設。

徹子の部屋の番組情報
「徹子の部屋」は、1976年2月2日からテレビ朝日系列で、毎週月曜日から金曜日の13:00 - 13:30(JST)に放送されている長寿トーク番組である。前身の日本教育テレビ(NET)時代の1976年2月2日から、2021年現在、放送46年目、放送回数11000回以上を数える長寿番組で、黒柳徹子が司会の冠番組でもある。
番組開始当時の黒柳は42歳で、当番組の司会を人生の半分以上にわたって務めている。
通常、1回につき1組のゲストを迎える。収録時間が長時間となったり(山村聡、長嶋茂雄、ジャイアント馬場、メリル・ストリープ、ダスティン・ホフマン、トム・クルーズ)、トークが盛り上がった事により収録時間を大幅に超過した(さだまさし、小栗旬&岡田将生、石原良純&長嶋一茂)などの理由で2回に分けて放送されたケースがある。
放送第1回目のゲストは森繁久彌(テレ朝チャンネルでの再放送の第1回目でも、森繁がゲストだった回が放送された)。なお、森繁は2009年の死去まで14回に亘って出演した。
1978年から2013年まで約36年間、年内最後の放送のゲストは全てタモリが出演(それ以前にも1977年8月11日放送分に初出演しており、出演回数は39回(特番2回を含む。加山雄三(50回)に次いで、同じく39回の永六輔と同率で2位)。
タモリが当番組にゲストとして出演する際には、テレビでほとんど見られなくなった何らかの「密室芸」の披露をしていたが、1980年代の放送では、「マヨネーズ石狩鍋」や「たくあんを洗った水で作ったクリームソーダ」、「チョコレートしゃぶしゃぶ」、「あんこ鍋」など、通常では考えられないゲテモノ料理を2人で作って食べるのが恒例となっていた。
以下はタモリが披露した密室芸の一部であるが、2012年と2013年の2回出演回においてはトークのみとなり、披露を行なっていない。
1980年「竹村健一のものまね」
1981年「久米明のものまね」
1982年「在日外国人の弁論大会」
1983年「浦辺粂子のものまね」
1985年「ベッドシーンの外国人」
1986年「ベッドシーンの外国人」(2年連続)
1987年「在日外国人の弁論大会」(5年ぶり・再披露)、「滞日3年目の外国人牧師」、「両替機」、「ウルトラマンの顔芸」、「北京放送」、「コウモリの顔芸」、「鯛の顔芸」、「駐車場入口の駐車券発券機」、「誰でも弾けるバロック音楽」(再披露)
1988年「救命胴衣の着用方法を紹介するスチュワーデス(CA)の外国人」
1991年「音声を自分で変えてます」
1995年「1人ジャングル」
1999年「歴代受けなかったものまねベスト10」
2002年「アザラシのタマちゃん」、「はとバスのバスガイドをする外国人」
2004年「納豆を食べて感想を述べる外国人」
2011年「手相占い師の外国人」 等他多数。
しかし、2014年の『笑っていいとも!』(フジテレビ系)終了に合わせて放送枠を正午に移動すると、タモリの出演は消滅。この件について両者とも一切コメントしなかったが、タモリが古巣に配慮したとみられている。結果、正午枠での出演は叶わず、2020年の13時台移動後もタモリの出演は未だ復活していない。
年間最初の放送では、加山雄三が1985年から1994年まで10年連続(1983年を含め計11回)出演していた。他の日も含むと、1978年から1995年まで18年連続で1月内の放送に出演していた。
トークは基本的にゲストの活躍している内容について行われるが、常連のゲストのさらに一部の相手とは、"お約束"と言えるような展開で行われる。例えば、小沢昭一が単独ゲストの場合、黒柳と小沢が何らかのテーマに沿った扮装をしてトークを行う「扮装シリーズ」が定番となり、2010年の小沢の最後の出演までに15回行われた。
ただし、小沢の出演回のすべてが「扮装シリーズ」というわけではなく、例えば2008年8月14日放送でのゲスト時には戦争体験を語るためスーツ姿で出演した(その他2011年には永六輔と加藤武とともに3人で出演しているが扮装はしていない)。
第1回「学生服とセーラー服」(1976年10月)
第2回「国民服」(1977年8月)
第3回「老後の茶飲み友達」(1986年3月)
第4回「パイロットと客室乗務員」(1987年2月)
第5回「医者と看護婦(現:看護師)」(1987年6月)
第6回「神主と巫女」(1988年2月)
第7回「コックとウェイトレス」(1991年2月)
第8回「新郎新婦」(1994年8月)
第9回「クレヨンしんちゃんとセーラームーン」(1996年1月)
第10回「おひなさま」(1998年3月)
第11回「茶髪少年とガングロ」(2000年10月)
第12回「大国様と白うさぎ」(2001年10月)
第13回「唐来参和とメイ・ウエスト」(2003年2月)
第14回「恵比寿様と弁天様」(2007年1月)
第15回「学生服とセーラー服」(2010年2月)
初回の映像が残っていなかったことから、再び同じコスプレで過去の名場面を振り返った。
元々は伝統芸能や芸術関係者を中心にキャスティングされていたが、テレビ朝日の宣伝部と連携し、同局で始まる新番組ドラマに出演する俳優や、お笑い芸人をゲストに呼ぶことも増えた。
人間以外のゲストも出演したことがある。動物関連では、本来のゲストである著名人の同伴でイヌやネコなどのペットが登場した例もあるほか、ロボットが登場した例もある。
架空のキャラクターでは、これまで正式なゲストとして出演を果たしたのは、テレビ朝日系の看板アニメ番組である『ドラえもん』からドラえもんのみ。いずれもCG映像での出演で、1999年12月31日(特番)と2000年2月11日の放送では大山のぶ代が、2014年8月8日の放送では水田わさびがそれぞれ吹き替えを担当した。正式なゲストではない例では、ハローキティ、ケロヨンがサプライズで登場したことがある。
2017年10月20日の放送では、黒柳を模して作られたアンドロイド「Totto」が製作者の石黒浩とともにゲスト出演した。
特別企画などの名目で、複数のゲスト(3名以上)が2日間に亘って出演する場合、黒柳の発案・命名によるゲストユニットが発生することもある。
2015年より2019年まで、毎年1月の最初のゲストとして「松竹梅」(松岡昌宏(TOKIO)、大竹まこと、梅沢富美男)が2日連続でゲスト出演していた。番組内ではそのまま呼ばれていた(ただし番組表では「松竹梅」と記載せず、松岡・大竹・梅沢の氏名を記載)。リーダー役は松岡である(大竹・梅沢の暴走を止める役割を果たす名目もあった)。
2020年は「祝!45年目突入SP」第1弾のゲストとして、1月31日と2月3日に出演。梅沢は女形に扮装して登場した。なお、これを最後に「松竹梅」は出演していない。
2016年11月14日と15日の放送には、「秋の特別企画 仲良し!キラキラ女子会SP」と題して、平野レミ、清水ミチコ、森山良子の3名が出演。14日の放送で黒柳がユニットを発案し、それぞれの名字の頭文字をとって「平清森(たいらのきよもり)」と命名された(平清盛に因む)。
2018年以降、年間最終ゲストには『羽鳥慎一モーニングショー』MCの羽鳥慎一と、同番組コメンテーターの玉川徹(テレビ朝日社員)がコンビで出演している。
2019年はドラマ『Doctor-X』にゲスト出演した当時のエピソードを語った(前半では役柄の衣装で出演し、後半でスーツに着替えた)。
テレビ朝日のアナウンサーが出演した事もある(渡辺宜嗣、吉澤一彦、大下容子、富川悠太など)。他局所属のアナウンサーとしては、当時『小川宏ショー』で共演していた小川宏と露木茂がフジテレビアナウンサー時代の1976年5月5日に出演したことがある(他局の現職アナウンサーが出演した唯一のケース。小川はフジテレビとの専属契約アナウンサーだった)。
黒柳が長年ユニセフなどの慈善事業に参加していることから、一般には知られていない各種市民運動団体やボランティア団体の関係者が出演することもある。
TBS系列『チューボーですよ!』に黒柳が出演した際、堺正章が「『徹子の部屋』で気に入らなかったゲストとかいますか?」と尋ねたのに対し、黒柳は「気に入らないゲストはそもそも呼びません。ゲストは私が選んでます」と発言した。
しかし、実際の所ゲストは基本的にスタッフが選び、黒柳が関与するのは最終段階のみとなっている。しかし、福本清三のように本来出演予定になかったものが、黒柳の意向で出演を依頼したケースもある。
「徹子の部屋」の番組構成や収録のスタイルなど
ゲストとの会話はスタジオセットのソファに座って行われ、机には飲み物がセッティングされる。なお、ソファがとても柔らかいため、ゲストの姿勢や衣装が崩れたまま映ってしまうことがないようにとの配慮もあり、ゲスト及び黒柳が座るためのクッションには基本的にベニヤ入りの堅めのクッションを使っている。ゲストが歌手や音楽家、お笑いコンビの時には合間にパフォーマンスを披露することがある。
収録は放送の約1-2か月前に、毎週月・火曜日に計6〜7本のペース(月曜3・火曜4という割合)で行われる。週1本分多く収録しているのは、黒柳がユニセフの仕事での出張や夏休み、出演する演劇などで収録を休んだり、突発的なアクシデントで放送を差し替えたりする時のストックとしてである。収録日の午前中はたっぷりと睡眠をとる。寝不足だとゲストの話が耳を素通りしてしまうからだという。黒柳の体調不良による休みは一度もない。
ゲスト選定は、スタッフらの会議で平等に候補を出し合い、それらを吟味してディレクターが事前にリサーチを行う。
話す内容は、黒柳がゲストについてその日担当のディレクターからレクチャーを受けた際に、その内容を特注のメモ用紙(紙の寸法はA6)に2Bの鉛筆で縦書きに書いたものを繋ぎ合わせたリスト(台本や質問稿ではない)をテーブルに置いて進行する。そのメモの上にゲストがコップを置くと除けたり、置かないようにあらかじめ釘を刺す。
本番組で黒柳は「たまねぎ頭」姿である。芸能界七不思議の1つと言われるこの髪型については理由があり、毎日髪形を変えると、視聴者の関心が黒柳の髪に集中してしまってゲストの方へ行かない、また襟足が出るので、黒柳の斜め後ろからの画像になっても相槌を打つ時に髪ばっかり揺れているという絵にならず、首が見えるので少しは人間味がでる、あるいは和装でも洋装でもちょっとアレンジすれば済むなどの理由で固定していると言う。ただし扮装する時は別である。
黒柳の衣装はゲストと事前打ち合わせはせず、黒柳およびスタイリストによって選ばれている。放送開始から8000回を超えるまでは全て黒柳本人が衣装を用意・選定していたが、その後はスタイリストが用意した衣装も着用するようになった。本番組で使用された衣装の一部は、年に1度日本橋高島屋で開催されているチャリティセールへ出品されている(売り上げは「青少年とともに歩む会」に寄贈)。
本番組を始めるにあたり、黒柳がテレビ朝日に出した条件が「スタッフの入れ替えをしないこと」「編集をしないこと(撮って出しの手法)」だった。後者の理由は「ゲストのありのままの姿を引き出すため」「番組の質の低下を防ぐため(帯番組を編集するのは多大な労力がかかる)」「ゲスト・黒柳・スタッフの三者間で『ここをカットしてほしい』『ここを残してほしい』と編集に関する意見が衝突するのを防ぐため」の3点である(ただし1度だけ杉村春子の回で、年齢に関わる部分をカットした)。
黒柳は「一切編集をしない。ほぼ生放送の状態。だから皆さん本心を話してくれるんでしょう。」と語っている。ゲスト一人当たりに一時間ほどかけてスタッフと綿密な打ち合わせをする、「その打ち合わせをする金曜日が一番大変」と明かす。
近年進む高齢化社会にあってか、シニア世代の著名人が出演する場合、トークの内容が終活に及ぶことも多くなり、ゲストが終活のプランを明かす場としての役割も本番組ならではと言える。
また、黒柳は各媒体でのインタアビュー取材で、何十年にもわたって「出演を断ったゲストの方はいません。天候が悪いだとか体調不良ですとかそのようなゲストは一度もいらっしゃいませんでした。ゲストの皆さんに感謝しています」と必ず強調、コメントしているが、実際には初出演のオファーをしたものの即出演承諾を得られなかったゲストは何組も存在しており、それぞれの事情から後にようやく出演が実現したというケース(1988年に1度だけ出演した田中邦衛、1990年11月2日に出演した樹木希林等)や現在に至るまで出演が実現していない(故人の場合、生前一度も出演しなかった)ケースも存在する(志村けん(ザ・ドリフターズ、2020年没)などがそれに該当する)。
「徹子の部屋」の放送形態
番組では1999年4月以降、必ず画面右下に背景のピンクの線(追悼企画時はブルーの線)とゲスト名とトークの内容についての固定テロップを表示するようになり、2004年12月以降、特別企画を行う場合に限って左上にもサブタイトルを表示する場合がある。なお、左上表示は地上波では表示されているが、BS朝日、テレ朝チャンネル1・2の放送では表示されていない。BS朝日では一時期、画面右上にあるウォーターマークの左隣に番組タイトルを表示していた。
提供クレジットは表示されるがアナウンサーによるスポンサーの読み上げ(提供コメント)は一切なく、オープニングでゲストの紹介をしてすぐ、エンディングの番組終了時間までトークをする。ただし、地上波では一時期、BS朝日では開局から2年程は提供コメントを行っていたことがあった。なお、年数回放送されるゴールデンタイム特番(『出張!徹子の部屋』『徹子の部屋 夢トークスペシャル』など)や週末単発枠のスペシャル版では通常通り提供コメントを行っている。
正午枠時代は、『ワイド!スクランブル・第1部』からステブレレスで番組が開始される形となっていた。また、12:30の番組終了時も同様にステブレレスの形をとっていた。2015年10月30日までは12:29:55から「このあとはワイド!スクランブル」の告知(5秒間、黒柳が「この後は、ワイド!スクランブル…」とコメント。映像は毎日異なっていた)が流れた後『ワイド!スクランブル・第2部』に入っていたが、翌週11月2日から本編が12:30:00まで拡大されたため5秒告知は廃止となり、そのまますぐ『ワイド!スクランブル・第2部』に入る形となった。
2020年3月30日より13時枠へ移動すると同時にステブレレスを廃止、13:28:55で番組本編を終了し、後続の『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』(朝日放送テレビ制作)の告知が入るようになった。
2020年4月7日よりサービスを開始したTELASAをはじめ、Tver、ABEMAなどの動画配信サービスにて見逃し配信が開始されるとともに、番組の最後に、黒柳による配信の告知を入れる形となっている。

動画・見逃し配信の視聴はお早めに!
動画配信は、一生行われているわけではありません。
それはどんなサービスでも同じです。

こんな風に悠長に構えていると、あっという間に動画配信はなくなってしまったりします。
観たい!!と思った今、配信されているうちに是非動画を楽しんでくださいね。

「徹子の部屋」過去の放送内容
「徹子の部屋」2023年3月の放送内容
2023.3.20放送分
徹子の部屋 渡部篤郎
〜貴重映像も!3人の子育て奮闘中〜渡部篤郎さんが今日のゲストです。
実は昨年1年間は仕事をセーブし、子どもとの時間を取るようにしていたという渡部さん。コロナ感染者数が多い頃は、学校のオンライン授業も多く、子ども3人が一度にパソコンに向かわなければならないことも…さすがに妻一人で面倒をみるのは難しく、夫婦2人で手分けして見守ったという。自身も妻も東京出身で“田舎の実家”がないこともあり、家族で自然の豊かな所に旅行へ出かけることも多いとか。今回は家族旅行の映像も公開!
2023.3.17放送分
徹子の部屋 池松壮亮
〜母の勧めで10歳から…実力派俳優の素顔〜池松壮亮さんが今日のゲストです。
母の勧めで10歳の時に劇団四季『ライオンキング』のオーディションを姉と受けることになり、嫌々受けたものの合格して大舞台を経験した池松さん。初の映画出演はハリウッド作品で、世界的人気俳優トム・クルーズと共演も…!12歳だった撮影当時の思い出を明かす。池松さんには幼少期から野球選手になる夢もあったが、高校卒業後は上京し本格的に俳優の道へ…今日は、これからの俳優人生についても語る。
2023.3.15放送分
徹子の部屋 加山雄三ほか
〜感動!サプライズ登場〜加山雄三さん、神田うのさん、松原智恵子さん、柳沢慎吾さん…今日はトークの途中で“まさかのあの人”が現れ驚く4人の感動映像をお送りします。
今日は【感動!サプライズ登場】と題して、トークの途中で“まさかのあの人”が現れてびっくり仰天する4人の感動映像を紹介!
■1人目は加山雄三さん。小脳出血で倒れたが、懸命なリハビリを続け、今歌えることの喜びを語っていた加山さんの前に現れたのは…盟友と共にあの名曲『旅人よ』を歌う。
■2人目は、夫が突然“脳梗塞”で倒れた事を番組で初告白した神田うのさん。その夫からの手紙を持って現れた“あの人”に驚愕⁉
■3人目は松原智恵子さん。77歳の喜寿を迎え、日活時代の思い出を語っていた松原さんのお祝いに駆けつけてくれたのは…あの“大女優”⁉
■そして、楽しいトークでスタジオを盛り上げていた柳沢慎吾さんが絶句したサプライズの相手とは…⁉
今日は笑いあり、涙ありの楽しいトークをお楽しみに!
2023.3.14放送分
徹子の部屋 鈴木砂羽
〜『相棒』復帰!あの2人からサプライズで…〜鈴木砂羽さんが今日のゲストです。
現場で再会した水谷豊さんは長年の友のように迎え入れてくれて感激したという鈴木さん。撮影現場はチームワークが良く、休憩中も話に花が咲いているという。水谷さんと寺脇康文さんからサプライズでコメントが寄せられ、驚く場面も…。20代半ばまで風呂なしアパートで暮らし、ドラマの撮影が深夜に及ぶと銭湯に行けず困っていた…そんな時、救いの手を差し伸べてくれた共演者がいたそうで…⁉ほか、画家の両親や祖父の話題も。
2023.3.13放送分
徹子の部屋 コント赤信号
〜デビュー43年!67歳になったトリオの今〜コント赤信号が今日のゲストです。
彼らはストリップ劇場で修業した最後の世代で、その後にアイドル並みの人気を博し全盛期はレギュラーが10本以上も!そんな3人の現在は…渡辺正行さんは2年前に剣道六段を取得し、71歳で七段に挑戦するという。ラサール石井さんは32歳下の妻と最近鎌倉に引っ越したという。小宮孝泰さんは舞台が中心で19年前にはイギリスの舞台にも立った。11年前に愛妻が他界、彼女が遺した猫の写真をまとめた本を出版しているという。
2023.3.10放送分
徹子の部屋 島田洋七
〜思い出の地・佐賀に夫婦で移住し22年〜島田洋七さんが今日のゲストです。
思い出の地である佐賀県に夫婦で移住して22年。最近は愛犬との散歩が日課になり、8キロの減量に成功したという。祖母の家を真似して建てた日本家屋には、かまどや囲炉裏もあり昔のことを思い出すそうで…改めて祖母・がばいばあちゃんとの思い出も明かす。今年で結婚生活53年、妻とは駆け落ち同然で佐賀から上京。その後は大阪で漫才師になり…浮き沈みのあったこれまでの芸人生活を支えてくれた妻に感謝の思いを語る。
2023.3.9放送分
徹子の部屋 風吹ジュン
〜50年ぶりに再会した父が96歳で逝き…〜風吹ジュンさんが今日のゲストです。
娘が米国在住のため、コロナ禍で会えなかったが、昨年2年半ぶりに再会。孫たちが風吹さんと会話をするため日本語の練習をしていると聞き、さらに愛着が深まったという。自身は小学生の頃に両親が離婚。父とは50年以上会っていなかったが、親せきの勧めで会うことに。父は一昨年96歳で他界。今は全てが許せるようになったと語る。一方の母は“元気な性格”で、介護の間も気に入らないことがあると勝手に救急車を呼んで入院し…
2023.3.8放送分
徹子の部屋 橘ケンチ&EXILE TETSUYA
〜同郷2人が夢を叶えて大人気グループへ!〜橘ケンチさん&EXILE TETSUYAさんが今日のゲストです。
神奈川県・横須賀市出身の2人は同じ時期に同じ場所で生まれ育ち…一緒のチームで踊り、ダンサーになる夢を叶えた。TETSUYAさんは36歳で早稲田大学大学院社会人修士課程1年制に入学。卒業後は中学生に向けたダンス教材を監修し、文部科学省選定にもなった。そこで、健康のためになる動きを紹介し、黒柳さんも一緒に実践する。一方、橘さんは日本酒の魅力を伝える活動を通して、農家の問題解決に取り組んでいるという。
2023.3.7放送分
徹子の部屋 古田敦也
〜結婚28年…超多忙な妻との暮らしぶりは…〜古田敦也さんが今日のゲストです。
演劇賞の選考委員を務める妻は年間約250作品を観劇するため超多忙。古田さんは演劇鑑賞を趣味にして2人で過ごす時間を作るようにしているという。子供の頃、両親に料理を教わった古田さん。働く両親にかわり妹の分も食事を用意する少年だったため、今でも食事の支度は自分でするという料理男子な一面ものぞかせる。また、長嶋一茂さんとは日米大学野球の頃からの知り合い。高校時代は無名だった古田さんから見ると一茂さんは…
2023.3.6放送分
徹子の部屋 林真理子
〜日大理事長に!101歳で逝った母の秘話〜林真理子さんが今日のゲストです。
現在、多いときには週6日大学へ通うが、毎日の出勤は会社員時代以来、40年以上ぶりだという林さん。小説執筆やエッセイの連載も継続しており、激変したその多忙な日々を明かす。101歳で逝った母は、林さんが幼少期の頃から父と不仲だったが晩年になって変化。「今はお父さんさえいてくれたらいい」と語ったこともあり、夫婦が生涯添い遂げる大切さを感じたという。今回、父が亡くなった時に母が詠んだ貴重な短歌を紹介する。
2023.3.3放送分
徹子の部屋 NiziU
〜初登場!黒柳のリクエストで貴重なアカペラを…〜NiziUが今日のゲストです。
現在は、9人で共同生活をしているメンバー。寝食をともにするうちに「家族のような存在」になったと語る。料理や洗濯も自分たちでやらなければならず、さらにそれぞれ生活習慣が違うため、最初の頃は苦労もあったという。親元を離れて生活することで、両親への感謝が増したと明かす。そして今日は、以前より大ファンを公言している黒柳さんは感激をあらわにし、思わず「何か歌って!」とリクエストする場面も♪
「徹子の部屋」2023年2月の放送内容
2023.2.28放送分
徹子の部屋 ダチョウ倶楽部
〜“紅白”も話題に!亡き上島竜兵さんとの想い出は〜ダチョウ倶楽部が今日のゲストです。
去年はメンバーの上島竜兵さんが急逝。失意の底にあった肥後克広さんと寺門ジモンさんに手を差し伸べてくれたのが、実は純烈だった。今日は、審査員を務めた黒柳さんと「奇跡が起きた」という紅白の裏話を披露する。そして、『徹子の部屋』での上島さんの懐かしい映像を振り返りながら、後輩たちに慕われたその愛すべき人柄を偲ぶ。
2023.2.27放送分
徹子の部屋 母娘特集
今日は「波瀾万丈⁉ママと愛娘」と題して、母娘で一緒に出演した方々を特集。
五月みどりさんは、幼い頃に離婚で別れた娘の千恵さんと。
真野響子さんと柴本幸さんは、女優同志お互いの家庭での素顔を紹介。
ロザンナさんは、万梨音さんの結婚と男児誕生の喜びを。
冨士眞奈美さんと岩崎リズさんは、いつまでも子離れできない困った母の様子を。
どうぞお楽しみに‼
2023.2.24放送分
徹子の部屋 未唯mie
〜ピンク・レディー解散後3億円の借金を…〜未唯mieさんが今日のゲストです。
未唯mieさんはピンク・レディー解散後、29歳の時に自身の事務所を設立。仲間に経営を任せていたところ、数年で3億円に上る借金を抱えてしまったと明かす。当時は自分で電車やバスに乗ることもできなかったというが、そこから一念発起して経営の勉強をし、3年で借金を返済。華やかな姿の裏にあった知られざるエピソードに、黒柳さんは…。
2023.2.23放送分
徹子の部屋 コロッケ
〜持ちネタ1000コ超え!魅せます名人芸〜コロッケさんが今日のゲストです。
持ちネタは1000個を超えるが、真似をするのは人間だけではなく…⁉コロッケさんのものまねが大好きな黒柳さんは大喜びでリクエストを連発。ものまねをする相手には、お断りをしたことがなく「本人に会ったら逃げる」という。実は『徹子の部屋』には“ものまねした相手”と緊張の出演が⁉美川憲一さん・武田鉄矢さんとの爆笑のVTRを披露!もうすぐ63歳、たくさんの“笑顔”を作りたいというコロッケさんの新たな夢は…
2023.2.22放送分
徹子の部屋 ミッツ・マングローブ
〜背中を押してくれた父が2年前に逝き…〜ミッツ・マングローブさんが今日のゲストです。
20代半ばから女装を始めたミッツさんの背中を押してくれたのは父だった。仕事場を紹介してくれたこともあったという。仕事に対する姿勢についての父からの言葉は、今も心に強く残っていると明かす。音楽好きになったのは母の影響。現在は歌謡ユニット「星屑スキャット」の一員としてステージに立っているが、衣装も母の影響を受けているという。亡き父も観に来てくれたことがあり、今も見守ってくれているような気がすると語る。
2023.2.20放送分
徹子の部屋 神野美伽
〜歌手生活40年!原点は幼少期の“お祭り”〜神野美伽さんが今日のゲストです。
もうすぐ還暦…という今、不調続きで人生最大のピンチに。繰り返される体の異常で手術を受け、体調を整えるのに必死。常に何をしたらいいかを考えていると語る。盆踊りや祭り櫓の上で歌うのが大好きな子どもだった神野さん。歌手になるキッカケは11歳の時に出たモノマネ番組。スカウトマンの事務所には、憧れの歌手・岩崎宏美さんや西城秀樹さんが…。スターオーラ満載だった西城さんの姿は今でもハッキリ覚えているという。
2023.2.15放送分
徹子の部屋 “生誕100年”の大スター
今回は『徹子の部屋』アーカイブから“生誕100年”を迎える大スターたちの在りし日の姿を特集。
「お客様は神様です」の名文句で有名な歌手・三波春夫さんは、浪曲師としてデビュー時の秘話を明かす。
昭和を代表する名優・三國連太郎さんは、人気シリーズ『釣りバカ日誌』の出演秘話や、若き日に自身の歯を抜いてまで老人役を演じた伝説のエピソードを。
女流漫才師の草分けである内海桂子さんは、24歳年下の夫や愛弟子である人気漫才コンビ・ナイツとの貴重な共演映像も。
二代目水戸黄門としても知られる俳優・西村晃さんは、旧知の仲の黒柳さんと爆笑秘話を語る。
