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NHKスペシャル今日の動画見逃し配信!NHKプラス以外で大谷翔平など再放送を無料視聴

NHKスペシャルの動画見逃し配信!NHKプラス以外で大谷翔平など再放送を無料視聴

NHK総合で放送されているドキュメンタリー番組「NHKスペシャル(Nスペ)」を無料視聴する方法について紹介していきます。再放送の情報や、無料動画や見逃し配信はTVer(ティーバー)で配信されるのかなど、昨今はテレビをリアルタイムで視聴するよりもスマホやテレビ、パソコンで視聴したいですよね?

NHKプラスやYouTube(ユーチューブ)やbilibili(ビリビリ)、Dailymotion(デイリーモーション)、9tsu、miomio、Pandora(パンドラ)以外の「NHKスペシャル(Nスペ)」の動画配信についてなのですが、現時点では動画配信サービスU-NEXTで一部配信されています。

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「NHKスペシャル(Nスペ)」2023.6.4放送分

タクト
NHKスペシャル アフターコロナ 人に会うのがツラい 〜科学で解明!心の異変〜
やっと自由に人とふれ合える社会に!でも人と会うことに不安やストレスを感じる人がなぜか急増?人との接触を我慢してきたコロナ禍が私たちの脳に与えた思わぬ影響に迫る。

ついにアフターコロナが到来!社会ににぎわいが戻る一方、学校も会社もリモートが日常化しマスクを外したくないという人も少なくないなど、私たちのコミュニケーションの形は大きく変化している。そんな中、なぜか「人と接するのが不安」「対面がストレス」など、“対人不安”を感じてしまう人が若者を中心に増えている。最新科学で原因を探り、コミュニケーションと私たちの脳や心の知られざる関係を解明!不安を解消する鍵とは?

「NHKスペシャル(Nスペ)」の出演者

【出演】土田晃之,ゆうちゃみ,【ゲスト】京都大学・教授…明和政子,筑波大学・教授…斎藤環,シェアリングエコノミー協会代表理事…石山アンジュ,【アナウンサー】寺門亜衣子,【語り】中條誠子

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TVerでの動画見逃し配信は?

TVerは、在京民放キー局5社(日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビ)と、在阪民放5社(MBS毎日放送、ABCテレビ、関西テレビ、読売テレビ、テレビ大阪)、広告代理店4社(電通、博報堂DYMP、ADK、東急エージェンシー)が共同出資した株式会社TVer(旧・株式会社プレゼントキャスト)が運営するOTTサービス。

海賊版コンテンツ・不正コピーの防止・対抗を目的として2015年10月26日にサービスが開始された。スマートフォンやタブレット向けのTVer専用アプリやPC上のウェブブラウザを利用して、民放テレビ局が提供するテレビ番組や動画コンテンツを視聴することができる。

在京民放5社は、当サービスの開始以前から独自の見逃し配信サービスをそれぞれ運営しているが、「TVer」はこれらを一元的に集約させたポータルサービスとしての役割も担う。

インフラにブライトコーブの動画配信プラットフォームBrightcove Video Cloudと機械学習を使ったエンコード技術Context Aware Encodingを採用している。

NHKスペシャル(Nスペ)はTVerで配信される?

配信は、放映から1週間程度の期間(次回放送がそれを超える場合は、遅くとも次回放送開始前まで)行われ、従来の放送と同じようにコマーシャルが挿入される形式となっている。テレビジョン放送とネット配信とで権利処理が大幅に異なるため、それらの関係で配信対象外となる放送回もあるほか、番組出演者が配信期間中に不祥事を起こした場合も即座に配信終了となるが、当該パートを削除された上で再開されることもある。また、一部の2時間以上に拡大された特別番組など、長時間番組は複数のパートやコーナー別に分けて配信されることもある。

サービス開始当初は、全国ネットでの放送番組(準キー局制作番組や系列BSデジタル局の番組を含む)を中心とした番組ラインナップであったが、2016年秋から2018年春までにかけて全ての準キー局系の見逃し配信サービスが参画し、番組の直接配信を開始したことにより、放送エリアが制限されているローカル番組の視聴も可能となった。これ以降、準キー局以外の系列局が制作したローカル番組も順次配信が行われている。

開始当初の配信番組はドラマ作品等が中心だったが、年を追うごとにバラエティ・アニメ・料理番組等ラインナップを増やし、2023年1月現在ではゴールデンタイム・プライムタイム等の番組を中心に約400番組以上がラインナップされている。また、ドラマ・アニメ作品等では本サービス開始前に放送された作品(概ね1950年代から2010年代までの物)や、オリジナル作品等が配信されることもある。ニュース・情報番組等については未だに、基本的に配信していないが、東日本大震災やSDGsなどのキャンペーン企画実施時に例外として配信する場合がある。ただし、全国ネットの番組であっても権利処理が難しいもの(映画番組等)や、製作側の事情から当サービスで配信が行われない番組もある。

配信番組は基本的に主音声(第1音声)のみが配信される。そのため、音声多重放送且つ副音声(第2音声以上)にて、2か国語放送や解説放送や副音声付放送等が行われた場合は副音声版を別途配信することもある。

「TVer」ではradiko(プレミアムを除く)とは異なり、配信番組の視聴にあたって国内でのエリア制限は施されていないことから、配信対象番組で放送枠の移動がある場合は、必ず放送時間のところに「一部地域をのぞく」の表記が入る。これは系列局が無い地域かクロスネット局で同時ネットの対象から外れた番組において遅れネットか非ネットの時があるため。一方、海外での利用はできず、この点は同様である。

2019年8月26日には、公共放送である日本放送協会(NHK)が制作する番組についても配信が開始された。広告放送が禁止されている同協会の性質上、NHKの番組をTVerで視聴する際にはコマーシャルは流されず、代わりに同局の番組宣伝などが流れる。なお、TVerでのNHKの番組視聴は受信契約の対象外であると同協会広報局が回答している。

2020年からは独立放送局も参入し、同年10月からはテレビ神奈川(tvk)、翌2021年4月からは群馬テレビ、同年7月からはテレビ埼玉(テレ玉)、2022年2月からは東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)、3月からは千葉テレビ放送(チバテレ)、4月からはワールド・ハイビジョン・チャンネル(BS12 トゥエルビ)制作番組の配信をそれぞれ開始した。

※NHKスペシャル(Nスペ)はTVerでは配信されていません。

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NHKスペシャル(Nスペ)の番組情報

「NHKスペシャル」は、NHKのドキュメンタリー番組。略称は「Nスペ」。単発のドキュメンタリーを制作・放送していたNHK特集に代わり、1989年4月2日放送開始。原則、毎週日曜日の21:00 - 21:50に放送するが時間枠を拡大したり他の曜日・時間に放送することもある。再放送は、火曜・水曜深夜。多くはハイビジョン放送である。

NHK特集
1976年4月に放送を開始。ドキュメンタリーを中心とした特集番組として放送を開始した。第1回は「氷雪の春〜オホーツク海沿岸飛行〜」を4月8日に放送する予定だったが緊急特番「総理にきく ロッキード事件と今後の政局運営」が編成されたため、翌週の4月15日に改めて放送された。NHK内に事務局を設けており基本的にNHKの誰もが企画発案ができ、採用されると制作できる。ニュースセンター9時同様、1970年代に起きたNHKの内部改革のひとつとされる。NNNドキュメント・JNN報道特集と並んで「ドキュメンタリー御三家」の一つに数えられた。重大ニュースがあった日は19:30または20:00からNHK特集のタイトルでニュースセンター9時のキャスターが出演し、ニュースセンター9時のスタジオから放送する時もあった。「N特」時代には月曜・金曜20時からの定時放送を中心に年間100〜150作品を放送していた。

冒頭のタイトルは原則として黒又は青の無地に「NHK特集」の文字を白抜きで表示した。後には黄土色を主とした文様の地を用い、文字にグラデーションを施すバリエーションもあった。

放送曜日と放送時間の変遷
1976年4月 - 1978年3月:木曜 20:00 - 20:50(レギュラー放送時間)
ただし、国会・選挙・政治関連・事故・事件・災害等の場合は、7時の『NHKニュース』(現・『NHKニュース7』)の後か、あるいは19時30分のレギュラー番組終了後の20時からNHK特集のタイトルを出して、ニュースセンター9時のスタジオから関連するニュースを放送したり、または日曜に放送されていた「政治討論会」(現・日曜討論)のように、各政党の代表者、幹事長等を集めて討論するといった具合であった。1979年4月からはNHK特集のタイトルに代えて「ニュースセンター特集」のタイトルとなり、1988年3月まで続いた。
1978年4月 - 1984年3月:月曜 20:00 - 20:50、金曜 20:00 - 20:50
1984年4月 - 1989年3月:月曜 20:00 - 20:45、金曜 20:00 - 20:45、日曜 21:00 - 21:50

NHKスペシャル
1989年4月にNHKスペシャルへとタイトル変更。その最初の大型シリーズとして「驚異の小宇宙 人体」が企画された。

基本的には最近の時事問題を中心として鋭いメスを入れた硬派のドキュメントを単発、または数回かけて放送している他、年に2〜3作品程度、大型のシリーズ企画や連続シリーズものを放送する。

1989年度から2007年度放送分まで冒頭に5秒前後のオープニング映像が流れ、この間に2001年度、2004年度に変更されている。2006年放送の「東京カワイイ★ウォーズ」が初めてオープニングタイトルを省略して放送、2007年「失われた文明 インカ・マヤ」シリーズのタイトル無し放送などの不統一な時期を経て、2008年度〜2011年度放送分は共通のオープニングを用いず、本編の映像を背景に番組ロゴを重ねる形式となった。表示方法は個々の番組に合わせた趣向が凝らされることがあった。2012年度放送分から再度オープニング映像が放送され、番組内容に応じて黒または白を基調とした映像が流れる。その後2020年度放送分からもオープニング映像が変更された。

タイトルロゴ自体はNHKのロゴマーク部分の変更(1995年度及び2020年度)を除き開始当初から変わっていないが、2020年度のオープニング変更時では「NHK SPECIAL(改行)スペシャル」という表記を使うようになった。

アナログ放送・国際放送では4:3のほかに16:9あるいは14:9の映像比率で放送されているものもある。また、国際放送NHKワールドTVでは当初、英語主音声または副音声による2か国語放送も実施(英語字幕テロップも加えられる)していたが、現在は英語音声の完全吹き替え・英語テロップ差し替えで「NHK Documentary」のタイトルで放送されている。

企画によっては、アドバンス メディアミックスと称し、番組制作に伴って得られた映像、情報や人脈を、NHKエンタープライズなどを通じて、放送以外のイベント・書籍・映像ソフトなどに再利用し、そこからの見込まれる収益を制作費の一部に充てた。メディアミックスはNHKの経営方針の重点項目とされ、盛り込まない企画は採用されにくい時期もあったようである。

放送時刻・時間の推移
日曜日21:00の放送枠は、NHK特集時代から現在まで変更されていない。1992年度までは日曜日の放送に加えて、他の曜日のレギュラー番組を差し替えて放送する2通りの放送スタイルを採っていた。1993年度からは金曜日21:30から50分の定時枠を加えて週2回の放送になり、再放送は日曜日11:00と土曜日13:50。2000年度からは土曜・日曜日21:00の定時放送となり、再放送が深夜に移行した。

2006年度に土曜日の定時放送枠を廃止し、日曜日の定時放送と、追加で随時平日22時台に放送する形をとった。2007・2008年度は日曜日21時と月曜日22時を基本に、不定期に金曜日22時にも放送した。2009年・2010年度は日曜日のみ放送し、土曜日に派生番組を編成していたが、2011年から毎週土曜日の19:30 - 22:15(途中20:45 - 21:00にNHKニュースを挟んだ2部構成)に単発番組枠が組まれたため、不定期で土曜日の放送(主として21時からの第2部。まれに長時間特集・討論などにより19:30からの第1部も)が行われる。

その他に祝祭日や特定の記念日には、関連する内容を取り上げて放送したり、過去に放送したものの中から適するものを再放送することがある。

基本の定時放送枠は50分である。なお世界への販売を見据えて、2004年10月から2006年3月には52分にした時期があり、以後も時々52分とすることがある。この際には、1分の番組宣伝枠を挟んで、後続の『サンデースポーツ』を21:53開始としていた。

関連番組
長期連続シリーズについては、青少年向けに再構成したものを『NHKジュニアスペシャル』として教育テレビジョンで放送していた。科学的な内容のものは、NHKスペシャルの放送に前後して『サイエンスZERO』でも視点を変えて放送されることがある。

同一テーマについてNHKスペシャルとNHK BSハイビジョンで放送される「ハイビジョン特集」で制作されることもある。「ハイビジョン特集」のダイジェスト版(ハイビジョン特集では90〜120分のものを50〜60分に編集)としてNHKスペシャルを放送したり、先に地上波向けにNHKスペシャルとして放送したものに素材を追加して拡充したうえで「ハイビジョン特集」などで放送されることもある。

2011年4月からはAKB48の篠田麻里子をナビゲーターとしたコラボレーション番組『麻里子さまのおりこうさま!』を放送。2012年10月6日からはNHKスペシャルの予告的な番組として5分間に凝縮した『Nスペ5min.』が総合テレビが放送前日の土曜日22:55 - 23:00に、NHKワールド・プレミアムでも放送日当日の日曜日18:55 - 19:00に放送され(ただし大相撲中継期間中、同中継が2分以上延長した場合は時間変更または休止。また権利上の理由で放送できない回がある場合でも休止となる)、NHKワールドTVでも同内容を英語化し「NHK Documentary 5min.」として放送する。

2009年度の番組改編
2009年4月、2年ぶりに定時放送を週一回、日曜に限る一方でNスペから派生した新番組2本が編成された。いずれも土曜日の放送で、キャッチフレーズは『Nスペが細胞分裂』。ひとつは報道色の強い『追跡!AtoZ』であり、『週刊こどもニュース』を担当していた鎌田靖解説委員が進行する。もうひとつは『ワンダー×ワンダー』で、山口智充と神田愛花アナウンサーが進行する。

2011年度の番組改編
2011年から土曜日19:30 - 22:15に2本の単発枠(原則75分)が編成されることになった。このうち『ワンダー×ワンダー』は年4回程度季節ごとに前半枠(19:30 - 20:45)の特番として放送していたが、同年12月24日を以て放送終了。『追跡 - 』は事実上終了し、日曜の定時枠のほか、主に土曜日21:00 - 22:15(まれに19:30 - 20:45も)の特番枠など随時編成し、鎌田もその進行役で出演する。同年12月に、タイトルを「追跡!真相ファイル」とリニューアルして不定期放送ながら再スタートした。この単発枠は事実上2013年3月に終了となったが、2013年4月以後の改編では、随時「土曜ドラマ」と交互(基本的に前の作品と次の作品の谷間の週 基本21:00 - 22:00だが、作品により21:50まで)で放送されていたが、2015年4月から「土曜ドラマ」を土曜日22:00 - 22:45に繰り下げることになったため、当番組は土曜日21:00 - 21:50に毎週放送されることになったが、2016年度は23時台を単発番組枠(NHK番組たまごの開発枠)とするための兼ね合いから、随時『土曜ドラマ』(基本21:00-22:15、作品の尺により-21:50)と交互に入れ替えて放送することになり、レギュラー放送は日曜のみに戻ることになった。

2020年度の番組改編
大越健介がキャスターに就任するも、2021年6月30日付けをもってNHKを定年退職した為、同月付けで降板した。

東日本大震災関連
2011年3月11日に発生した東日本大震災に関して、直後の3月13日から、被害状況や復興の道筋について随時取り上げた。1周年となる2012年は、3月3日から11日にかけて連日放送を行った。その後の年も3月11日を挟んで福島第一原子力発電所事故や、地震についてその後分かった知見、復興について取り上げる複数の番組を放送している。

また、2020年は阪神・淡路大震災満25周年、2021年には東日本大震災満10周年になるにあたり、2019年9月1日の防災の日から、東日本大震災より10年となる2021年3月11日まで、1年半に渡って『NHKキャンペーン 災害列島 生きるスキル』と題した防災・減災のための取り組みをドキュメンタリーやドラマなどを通して考えるシリーズ番組を随時編成する。

シリーズ 体感 首都直下地震(2019年12月1日 - 5日・7日・8日、全7回)
“災害列島 生きるスキル”キャンペーンの第1弾となる“体感 首都直下地震ウイーク”に、『シリーズ 体感 首都直下地震』を集中編成。ナビゲーターは井ノ原快彦、メインコンテンツのドラマ「パラレル東京」の主演は小芝風花が務める。脚本:成瀬活雄、特技演出:田口清隆。
NHKスペシャル7本の集中編成は初の取り組み。

その他
2011年9月9日 - 「緊急報告 記録的豪雨の衝撃」(総合テレビ、NHKワールド・プレミアム同時放送。総合テレビはリアルタイム字幕放送を実施。NHKワールド・プレミアムではノンスクランブル放送を実施)
多数の死者・行方不明者を出した台風12号の記録的豪雨の被害を受けて急遽制作された。キャスターは森本健成(アナウンサー)、コメンテーターは山崎登(解説委員)が担当。
2013年1月13日 - 「世界初撮影! 深海の超巨大イカ」(NHK・NHKエンタープライズ・ディスカバリーチャンネルの共同制作) 音楽:久石譲
同年1月6日、世界初となるダイオウイカの生きている姿の撮影に成功した。その葛藤と撮影成功までの道のりまでを放送。16.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の高視聴率を記録した。この放送後、反響が非常に大きかったため、同年5月2日にも再放送を実施。また、シリーズ「深海の巨大生物」の放送や映画化へと繋がってゆく。

2014年
5月11日 - 「“認知症800万人”時代 行方不明者1万人〜知られざる徘徊の実態〜」
この回では認知症による徘徊症状のために行方不明になった人や認知症との向き合い方などに関しての放送を行った。その中で、群馬県館林市の館林駅前で2007年に保護されるも認知症のために自分が伝えた氏名と衣服に書いてあった氏名が食い違い、身元不明のまま館林市内の介護施設に保護されている女性について取り上げたところ、この番組を視聴した人物から情報が寄せられ身元が判明。放送の翌日、7年ぶりに夫との対面を果たした。第62回菊池寛賞受賞。
8月22日 - 「緊急報告 広島 同時多発土砂災害」
多数の死者・行方不明者を出した平成26年8月豪雨による広島市の土砂災害の被害を受けて急遽制作された。キャスターは瀧川剛史(アナウンサー)、コメンテーターは池谷浩(政策研究大学院大学特任教授)が担当。
10月19日 - 「カラーでよみがえる東京 〜不死鳥都市の100年〜」
明治から戦前の昭和期までのモノクロ映像をフランスの映像会社協力の下カラー化した。この番組の制作に2年を費やしたという。白黒映像のカラー化は反響が大きく、2度の再放送が行われた。第63回菊池寛賞受賞。

2015年
8月15日 - 「カラーでみる太平洋戦争〜3年8か月・日本人の記録〜」
モノクロ映像のカラー化プロジェクト第2弾。終戦70年を記念し、太平洋戦争・第二次世界大戦期の日本をカラー映像化した。第63回菊池寛賞受賞。
9月12日 - 「緊急報告 列島大水害」
平成27年台風第18号の影響に伴う豪雨が栃木県・茨城県・宮城県を襲い、甚大な被害を受けて急遽制作された。キャスターは高瀬耕造(アナウンサー)、コメンテーターは関根正人(早稲田大学教授)、片田敏孝(群馬大学工学部社会環境デザイン工学専攻教授)が担当。この影響で、『ブラタモリ』の放送が延期された。
11月20日 - 「パリ同時テロ事件の衝撃」
11月13日にパリ同時多発テロ事件が発生し、急遽制作された。キャスターは大越健介(アナウンサー)、コメンテーターは鴨志田郷が担当。この影響で、『ファミリーヒストリー』の放送が延期された。

2016年
3月26日 - 「欧州緊迫 ベルギー連続テロ事件」
3月22日にベルギー連続テロ事件が発生し、急遽制作された。
4月16日 - 「緊急報告 熊本地震『震度7 活断層の脅威』」
4月14日に熊本地震が発生し、急遽制作された。キャスターは武田真一(アナウンサー・熊本県出身)が担当。

2017年
5月21日 - 「発達障害 〜解明される未知の世界〜」
発達障害プロジェクトの第1弾。当事者の感覚・認知の世界を映像化した。司会は『あさイチ』の井ノ原快彦と有働由美子が担当。
7月9日 - 「九州北部 記録的豪雨はなぜ」
九州北部の記録的豪雨を受けて急遽制作された。キャスターは阿部渉(アナウンサー)、コメンテーターは島川英介(社会部担当記者)、片田敏孝(東京大学大学院情報学環特任教授)が担当。

「NHKスペシャル(Nスペ)」の社会問題となった作品

NHKを代表するドキュメンタリー番組として評価を受けている一方、以下の問題が発生している。

奥ヒマラヤ禁断の王国・ムスタン(1992年)
取材地であるムスタン王国・ヒマラヤ山脈の気候の厳しさを過剰に表現するため、スタッフに高山病にかかった演技をさせる、馬が死んだ事にする、流砂や落石を人為的に発生させるなどのやらせが、朝日新聞のスクープによって、大きな社会問題となった。この問題では、NHKで初めてとなる訂正番組の放送と川口幹夫NHK会長の謝罪が行われた。しかし、当時NHKスペシャルのディレクターを務めていた池田信夫によると、担当ディレクターは「あれで辞めるなら、あなたの作った昔の番組はどうなのか」と開き直り、辞職しなかったという。

奇跡の詩人(2002年)
脳障害を抱えた11歳の少年を取り上げ、民間治療によって文字盤の指差しによる意思疎通を可能にした姿を報じたが、その放送内容の非科学性や紹介された題材にかかる検証の欠如が社会的な議論を巻き起こした。この問題は、国会質問でも取り上げられたが、NHKは『土曜スタジオパーク』内の一コーナーで「信憑性を否定する事実は無い」と弁明するにとどまった。
なお、作品の再放送は取りやめられ、NHKオンライン上でも放送内容は削除されている。

JAPANデビュー(2009年)
4月から6月にかけて放送されたNHKスペシャル シリーズ 「JAPANデビュー」が、NHKによる捏造・偏向報道であるという批判が視聴者からだけではなく、台湾統治時代を扱った第1回放送分「アジアの“一等国”」では、取材を受けた台湾、日本の出演者からも「NHKに騙された」などの抗議が巻き起こった。この抗議は台湾人150人を含む1万人を超える原告団による集団訴訟に発展した。

魂の旋律〜音を失った作曲家〜(2013年)
「現代のベートーヴェン」と称される作曲家・佐村河内守が、聴覚障害で音が全く聞こえない中で、作品を制作する姿を取り上げた。しかし、『週刊文春』2014年2月13日号「全聾の作曲家はペテン師だった!」のスクープ記事で、捏造が発覚した。2014年に佐村河内の作品が本人の執筆でなく、新垣隆が作曲していた事が判明し、聴覚障害も虚偽であったと判明。長期取材をしていた担当ディレクター古賀淳也や、NHK側の制作部もその事実を知っていたのではないかと取り沙汰された。池田信夫は「100%嘘を放送したのは、Nスペ始まって以来の事件」と指摘しており、自身のブログでNHK内の試写の段階で気付かないとは思えないという旨を述べた上で、「NHKの取り柄は品質管理が厳重なことだけなので、そこにこういう重大な欠陥があったとすれば、存在意義が疑われる」と厳しく批判した。
この影響で、NHKオンラインから当該内容の大部分が削除され、NHKオンデマンドではビデオ・オン・デマンドサービスが中止された。

調査報告 STAP細胞 不正の深層(2014年)
2014年1月科学誌『ネイチャー』に掲載された小保方晴子、若山照彦、チャールズ・バカンティらによるSTAP細胞(刺激惹起性多能性獲得細胞)に関する論文の発表から撤回に至るまでの一連の騒動について検証した特集を放送した。この放送に対し小保方は、「ES細胞を『盗み』、それを混入させた細胞を用いて実験を行っていたと断定的なイメージの下で作られたもので、極めて大きな人権侵害があった」などと訴え、放送倫理・番組向上機構(BPO)に申立書を提出。その訴えに、放送倫理・番組向上機構は番組内に「場面転換のわかりやすさや場面ごとの趣旨の明確化などへの配慮を欠いたという編集上の問題があった」とし「そのような編集の結果、一般視聴者に対して、単なるES細胞混入疑惑の指摘を超えて」若山研究室の「元留学生作製の細胞を申立人が何らかの不正行為により入手し、これを混入してSTAP細胞を作製した疑惑があると指摘したと受け取られる内容となってしまっている。」として「これについては真実性・相当性が認められず、名誉毀損の人権侵害が認められる。」として、再発防止に努めるよう日本放送協会に勧告した。
人権侵害による勧告は、放送と人権等権利に関する委員会の判断としては最も重い。

彼女は安楽死を選んだ(2019年)
安楽死が容認されているスイスで、一人の日本人女性が安楽死を実行する姿を追うドキュメンタリー。放送後、障害者や難病患者らでつくる団体が、報道内容は「自殺を賛美しない」とするNHKや放送倫理・番組向上機構の放送基準に反しているとして、同機構に審理を申し立てを行うことを表明した(ただしBPO側では審査を行っていない)。
2020年に発覚した筋萎縮性側索硬化症患者に対する嘱託殺人事件では、患者がNHKの放送を見た後、自殺ほう助への思いも強めていったことが明らかになっている。

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動画配信は、一生行われているわけではありません。
それはどんなサービスでも同じです。

のんびり太くん
この動画気になるけど、まぁ~後で見ればいいや

こんな風に悠長に構えていると、あっという間に動画配信はなくなってしまったりします。

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「NHKスペシャル(Nスペ)」過去の放送内容

「NHKスペシャル(Nスペ)」2023年5月の放送内容

「NHKスペシャル(Nスペ)」2023年4月の放送内容

「NHKスペシャル(Nスペ)」2023年3月の放送内容

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