バラエティ動画見逃し配信

お笑いエスポワール号の動画見逃し配信!youtubeやtver以外で再放送を無料視聴

お笑いエスポワール号の動画見逃し配信!youtubeやtver以外で再放送を無料視聴

TBSで放送されている番組「お笑いエスポワール号」を無料視聴する方法について紹介していきます。再放送の情報や、無料動画や見逃し配信はTVer(ティーバー)で配信されるのかなど、昨今はテレビをリアルタイムで視聴するよりもスマホやテレビ、パソコンで視聴したいですよね?

YouTube(ユーチューブ)やbilibili(ビリビリ)、Dailymotion(デイリーモーション)、9tsu、miomio、Pandora(パンドラ)以外の「お笑いエスポワール号」の動画配信についてなのですが、現時点では動画配信サービスU-NEXTで配信される可能性があります。

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「お笑いエスポワール号」2023.6.29放送分

タクト
モクバラナイト「お笑いエスポワール号」設楽&バカリ&川島がお笑いデスゲーム開催
設楽&バカリ&川島がお笑いデスゲームを開催!総勢100人の芸人を人里離れた廃墟に収監…笑いのみで戦う究極のバトルに挑む!最後まで勝ち残り賞金を手にするのは誰だ?
マスターS(設楽統)&マスターヒデ(バカリズム)&マスターK(川島明)が“お笑いデスゲーム”を開催…全50組総勢100人の芸人が人里離れた廃墟に収監された。熾烈なファーストステージから勝ち残った芸人たちはセカンドステージへ。しかし容赦ない判定員たちに苦戦する。残されたのは14組。サードステージ、そしてファイナルステージまで勝ち残り、地位と名誉と賞金50万円を手にするのはいったい誰なのか!?

「お笑いエスポワール号」の出演者

【MC】
設楽統(バナナマン)
バカリズム
川島明(麒麟)

【出演芸人】
いぬ、怪奇!YesどんぐりRPG、きしたかの、サスペンダーズ、ザ・マミィ、セルライトスパ、東京ホテイソン、トム・ブラウン、納言、ななまがり、ビスケットブラザーズ、やさしいズ、ラパルフェ、ロングコートダディ

公式ページ
◇番組HP 
https://www.tbs.co.jp/programowaraiespoir/

◇twitter
@owarai_espoir
https://twitter.com/owarai_espoir

おことわり
番組の内容と放送時間は変更になる可能性があります。

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TVerでの動画見逃し配信は?

TVerは、在京民放キー局5社(日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビ)と、在阪民放5社(MBS毎日放送、ABCテレビ、関西テレビ、読売テレビ、テレビ大阪)、広告代理店4社(電通、博報堂DYMP、ADK、東急エージェンシー)が共同出資した株式会社TVer(旧・株式会社プレゼントキャスト)が運営するOTTサービス。

海賊版コンテンツ・不正コピーの防止・対抗を目的として2015年10月26日にサービスが開始された。スマートフォンやタブレット向けのTVer専用アプリやPC上のウェブブラウザを利用して、民放テレビ局が提供するテレビ番組や動画コンテンツを視聴することができる。

在京民放5社は、当サービスの開始以前から独自の見逃し配信サービスをそれぞれ運営しているが、「TVer」はこれらを一元的に集約させたポータルサービスとしての役割も担う。

インフラにブライトコーブの動画配信プラットフォームBrightcove Video Cloudと機械学習を使ったエンコード技術Context Aware Encodingを採用している。

お笑いエスポワール号はTVerで配信される?

配信は、放映から1週間程度の期間(次回放送がそれを超える場合は、遅くとも次回放送開始前まで)行われ、従来の放送と同じようにコマーシャルが挿入される形式となっている。テレビジョン放送とネット配信とで権利処理が大幅に異なるため、それらの関係で配信対象外となる放送回もあるほか、番組出演者が配信期間中に不祥事を起こした場合も即座に配信終了となるが、当該パートを削除された上で再開されることもある。また、一部の2時間以上に拡大された特別番組など、長時間番組は複数のパートやコーナー別に分けて配信されることもある。

サービス開始当初は、全国ネットでの放送番組(準キー局制作番組や系列BSデジタル局の番組を含む)を中心とした番組ラインナップであったが、2016年秋から2018年春までにかけて全ての準キー局系の見逃し配信サービスが参画し、番組の直接配信を開始したことにより、放送エリアが制限されているローカル番組の視聴も可能となった。これ以降、準キー局以外の系列局が制作したローカル番組も順次配信が行われている。

開始当初の配信番組はドラマ作品等が中心だったが、年を追うごとにバラエティ・アニメ・料理番組等ラインナップを増やし、2023年1月現在ではゴールデンタイム・プライムタイム等の番組を中心に約400番組以上がラインナップされている。また、ドラマ・アニメ作品等では本サービス開始前に放送された作品(概ね1950年代から2010年代までの物)や、オリジナル作品等が配信されることもある。ニュース・情報番組等については未だに、基本的に配信していないが、東日本大震災やSDGsなどのキャンペーン企画実施時に例外として配信する場合がある。ただし、全国ネットの番組であっても権利処理が難しいもの(映画番組等)や、製作側の事情から当サービスで配信が行われない番組もある。

配信番組は基本的に主音声(第1音声)のみが配信される。そのため、音声多重放送且つ副音声(第2音声以上)にて、2か国語放送や解説放送や副音声付放送等が行われた場合は副音声版を別途配信することもある。

「TVer」ではradiko(プレミアムを除く)とは異なり、配信番組の視聴にあたって国内でのエリア制限は施されていないことから、配信対象番組で放送枠の移動がある場合は、必ず放送時間のところに「一部地域をのぞく」の表記が入る。これは系列局が無い地域かクロスネット局で同時ネットの対象から外れた番組において遅れネットか非ネットの時があるため。一方、海外での利用はできず、この点は同様である。

2019年8月26日には、公共放送である日本放送協会(NHK)が制作する番組についても配信が開始された。広告放送が禁止されている同協会の性質上、NHKの番組をTVerで視聴する際にはコマーシャルは流されず、代わりに同局の番組宣伝などが流れる。なお、TVerでのNHKの番組視聴は受信契約の対象外であると同協会広報局が回答している。

2020年からは独立放送局も参入し、同年10月からはテレビ神奈川(tvk)、翌2021年4月からは群馬テレビ、同年7月からはテレビ埼玉(テレ玉)、2022年2月からは東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)、3月からは千葉テレビ放送(チバテレ)、4月からはワールド・ハイビジョン・チャンネル(BS12 トゥエルビ)制作番組の配信をそれぞれ開始した。

※お笑いエスポワール号はTVerで配信されています。

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お笑いエスポワール号の出演者情報

「設楽統」について

「設楽統」は、日本のお笑いタレント、俳優、声優、司会者。お笑いコンビ・バナナマンのボケ(基本的にはボケとツッコミは決めていないため、ツッコミにも回る)、ネタ作り担当。相方は日村勇紀。身長175cm、体重65kg。西武鉄道OB。

デビュー前
1973年4月23日、埼玉県秩父郡皆野町に生まれる。家族構成は代々秩父に居住していた父と福岡県久留米市出身の母(旧姓:江頭)、6歳上の兄と3歳上の姉がいる。

1989年3月、皆野町立皆野中学校卒業。中学では生徒会長、野球部のキャプテンを務めた。1992年3月に埼玉県立秩父農工高等学校機械科卒業後、西武グループの西武長瀞ホテル支配人だった父親の縁故採用で、翌月西武鉄道に就職。同社池袋線小手指駅で駅員として半年間ほど勤務していた。駅員時代は「白線の内側で“伏せて”お待ちください」など、ギャグや小ネタを交えたアナウンスをしたこともあったが、それでも先輩たちは怒ることなく、むしろウケが良く、可愛がられていたという。

その後、カラオケ店、酒屋の配達など、半年間のフリーター期間を経て、お笑い芸人を目指し父親の友人で制作会社勤務の人の紹介で、渡辺正行の付き人として芸能界に入る。渡辺正行の付き人時代には、渡されたお札の細かい釣銭を貯めて革ジャンを購入した。

お笑い芸人
1993年10月、知人から「4人でお笑いをやろう」と誘われ、新宿アルタ前に集合。そこで現在の相方である日村勇紀と出会う。設楽、日村、西秋元喜ともう1人で4人組のお笑いグループを結成するが、2回稽古しただけでこのグループを見限り、4人組から設楽と日村が脱退する形で現在のバナナマンが結成された。

1999年4月23日、バイト先で知り合い19歳の時から交際していた一般人の女性と結婚。ちなみに結婚の動機は、設楽が「風呂のある家に住みたい」「二人で住めば家賃を折半できる」として彼女に同居を持ちかけたところ、彼女が「じゃあちゃんとしないと」と答えたため。貧乏だった為、当時は貯金が数千円しかなかったと語っている。現在、娘が居る。

2006年、テレビ朝日『虎の門』の企画「いとうせいこうナイト 話術王決定戦」の第3回チャンピオンに選ばれる。また、相方の日村も第2回話術王でチャンピオンとなっており、コンビ揃っての優勝となった。

2007年3月18日12時30分頃、自らのタバコの不始末により自宅が火事の被害に遭う。番組の企画によるダイエット中でタバコの量が増えており、完全に火を消しきれていなかったタバコを灰皿の吸い殻ごとゴミ袋に捨てたことによるものだった。リビングでテレビを観ていたところ「プシュパン!」という異音が聞こえ、急いで部屋に戻ると部屋の角に火柱が上がっていた。設楽曰く「正月の神社とかにあるやつが自分の部屋にあった」とのこと。すぐに消防隊が駆けつけたため、幸いにも自分の部屋が一部屋燃えただけで全焼は回避されたものの、自宅にあった大事な写真やDVD、衣装、バッグ等のほとんどの私物はこの火事により焼失した。なお、現場検証中に燃えた携帯電話が鳴り、それはマネージャーからの電話であった。その携帯電話はしばらくそのままで使用していた。また、この火災直後(約6時間後)に収録を行ったTBS『ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア 笑わせたら100万円』において、誰も火事にあった事を知らない現場で自身の火事を早速ネタにして、最初こそ心配されたが掴みにしてみせた。そして最後のサイレントでは上記の焼けただれた携帯電話を見せた事が決め手となり、見事自身初となるゲームクリア及び100万円獲得を達成した(詳細は『ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア 笑わせたら100万円#挑戦者』内の「バナナマン」の項目も参照)。ちなみに、相方の日村はマネージャーから「大変です。設楽さんが火事です」という電話がかかってきたが、当時多くのドッキリを仕掛けられていたため、信じていなかった。しかしイロモネア収録の際、楽屋にTシャツ・短パン姿で前髪を焦がした設楽が現れたのを見て、ようやく事実だと気づいた。

2009年11月放送の『ザ・イロモネア』の企画「ピンモネア」で、史上3人目の100万円獲得を達成。因みにバナナマンとしての記録を含めると100万円獲得を4度達成しているが、これは番組内における最多記録となっている。

2010年3月放送のフジテレビ『IPPONグランプリ 春の陣』で優勝し、年末のグランドチャンピオン大会出場権獲得。その後2015年11月放送のIPPONグランプリでは約5年半ぶりに2度目、2018年12月放送のIPPONグランプリでは約3年ぶりに3度目の優勝を果たしている。

2012年4月2日からフジテレビで放送が開始された『ノンストップ!』のMCに就任。設楽が情報番組のMCを務めるのはこれが初めてで、帯番組も初になる。

2012年、ニホンモニターの調査による「2012タレント番組出演本数ランキング」において、出演番組数が611番組で1位となった。

2017年上半期番組出演本数ランキングで3年ぶりにTOKIOの国分太一、フリーアナウンサーの羽鳥慎一を抑え1位となった。

2021年12月1日に発表された「2021テレビ番組出演本数ランキング」(ニホンモニター)によると、約11カ月間で530本のテレビ番組に出演し、第1位に輝いた。同ランキングで第1位になるのは、2013年以来8年ぶりとなる。

俳優
1997年から1998年にかけてテレビ朝日『土曜ワイド劇場』に端役で出演。

2008年からは連続ドラマへコンスタントに出演。主にTBSやテレビ朝日で放送するもの中心。

2010年に、『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』で映画初主演。

2012年に相方日村の主演ドラマ『イロドリヒムラ』の最終話(第10話)で監督デビューを果たした。

人物
秩父銘仙の販売のため全国を行商していた父方の祖父は、奄美大島で大島紬を知り、第一次世界大戦で化学染料の輸入が困難となった際に大島紬の染色法を参考にホルトノキによる黒色染料を考案し、「大黒エキス」の名で販売し莫大な利益を上げた。一方、設楽の母方(江頭家)の曾祖父(佐賀県佐賀市出身)は、その祖父が一期生として入学した入間郡立染色講習所の所長であり、卒業後も彼の商売の助言をするなど付き合いが深かった。父方の祖父は秩父銘仙の染色で巨額の富を得るも、太平洋戦争で織物工場が軍需工場にするために軍に接収され廃業。終戦後、祖父が遠方のため葬儀に出られなかった恩師である所長の墓前に家族を連れて参ったのがきっかけで両家は家族ぐるみの付き合いとなり、その過程で統の両親は恋に落ちて結婚した。なお、出身地の皆野町には、北条氏邦の家臣設楽金太夫の居館跡があり、他にも設楽氏の記録が残されている。

小学生の時から野球をやっており、中学での部活動は野球部。ポジションは遊撃手で一番打者。3年生の時はキャプテンだった。キャプテンになった3年生の時には「笑いながら何球もファウルボールを打って後輩に取りに行かせていた」という証言があってこの頃から“ドS”だった。

中学生の頃は生徒会長も務めていた。高校生の時にはバンドブームにあやかり、楽器は弾けないためボーカルを担当。視聴者参加カラオケ番組「超青春!太陽族」(TBS)に出演した事があり、「秩父のカナリア」と紹介されていた。そこでは高校生らしくかなりカッコつけた様子でチェッカーズの「夜明けのブレス」を歌う場面が放送されていた。これは「過去の恥ずかしい映像」として、現在でも設楽が出演する番組でたまに流されており、その度にそれを見た設楽が恥ずかしさの余り悶絶するのがお約束となっている。カラオケの18番は『ロード』。

初恋した女の子に高校3年間片思いしており、「友達のままでいい」と思っており、女の子にも彼氏がいた事があり、設楽も他の女の子(5歳年上)と付き合っていた。しかし高校3年の時に気持ちが抑えきれず3回告白したが、「“友達”という関係だから」という理由でいずれもフラれたという経験がある。3回目に告白した時にはクリスマスでティファニーのオープンハートをプレゼントとして渡したが断られ、さすがに「なんで!?」と思ったという。その子とは幼稚園から中学まで同じ所に通い(高校は別々だった)、バイト先も同じであり、『はじけてドンパーズ』というバンドも一緒にやっていたということもあった。

走り方がかなり独特であり、その姿を「リンカーン芸人大運動会」で見た松本人志からは「(全力疾走する姿が)すげー気持ち悪かった」と言われた事がある。設楽本人も「俺としてはめちゃくちゃ走れてると思ってたんだけど、オンエア見て愕然とした」と語っている。

カタカナ表記が苦手という一面があり、過去に行われたバナナマンの単独ライブ「Elephant pure」内においては「設楽統のカタカナ間違い!」という幕間映像が作られた事がある。

上述の自らが起こしてしまった火事の一件に因んで、過去に有吉弘行から「放火魔」というあだ名をつけられてしまった事がある。

名字の読みは「したら」だが、とんねるずの石橋貴明からは「しだら」と呼ばれている。

相方日村勇紀の「鍵をしょっちゅう無くす」「危うく万引きしそうになる」「排泄物を何回も漏らす」ことに関して、cmのインタビューで「呆れるけど、可愛い、愛くるしい」と答えている。

芸風
自他共に認める「ドS」であり、そのドSぶりを活かしたいじり芸の技術も高い。また、アイドルや相方日村などにモニタリング室から無線で指示を出す、いわば「遠隔操作芸」も得意とする。

バラエティ番組では「いじる」側に回る事の方が圧倒的に多いが、状況によっては「いじられる」事もあり、その中でも過去に放送されていた「とんねるずのみなさんのおかげでした」に出演した際はとんねるずによるむちゃぶりを受ける事が多かった(その例として「みなさん」の企画である「オールスター!!しただらけの水泳大会」に出演した際は、「10m急降下!人間ダーツ対決!!」という種目において木梨憲武の指名により2回も10mの飛び込み台から飛ばされた事があり、精神的にかなりのダメージを受けていた)。普段いじられ慣れていないせいか、いじられる時は日村以上に大きなリアクションをとる事もある。

日村とは正反対に体を張った仕事や一発ギャグなどは苦手としている(唯一持っている一発ギャグは放送コードに引っかかる下ネタである)。モノマネも苦手であり、日村に比べるとレパートリーはかなり少ない。代表的なものに「大型犬の鳴きマネ」「小鳥の鳴き声」などがある。芸能人ではたまに芹那のモノマネをやる事をあるが、かなりデフォルメされており、全く似せようとはしておらず、むしろ小馬鹿にしている(なお、日村も芹那のモノマネが出来るが、こちらも設楽と同じくかなりデフォルメされた形になっている)。他には薬師丸ひろ子のモノマネを行う事もあるが、これもあまり似ていない(ただし、日村は設楽のこのモノマネをかなり気に入っており、たまにバラエティ番組でやらせる事がある)。

テレビやラジオなどで、たびたびバナナマンにおける自身の役割を「日村勇紀の面白さを世に伝える事」であると公言している。その理由を設楽は「絶対的にビジュアルでいくとこっち(日村)だから」とし、自分よりも日村の方が人の目を引くことを指摘した上で、あくまでも「戦略的に」あえて目立つ役割は日村に譲ることにしているのだと述べている。ただし、それを踏まえた上で「自分の人生は自分が主役じゃなきゃいけないっていうのがある」という考えの持ち主でもある。

評価
放送作家の高須光聖は、実力派中堅芸人が多いという話題の中、バナナマンの名前を挙げ「MCも出来るし、設楽は本当に凄い」と高く評価している。

フジテレビの高瀬敦也プロデューサーは「設楽さんは瞬発的な部分を含め、何でも演じ分けられる器用さがすごいと思います。連続ドラマなら11話、映画なら2時間かけて登場人物の感情を積み上げていけますが、コントはドラマや映画のようにストロークがないので、幕が開いた瞬間のひと言や仕草で、その人のキャラクターを表現しなければならないはず。そんな中、設楽さんは舞台に出てくる歩き方と最初のひと言で、その人の人となりが感じられる。その瞬間的な表現力はすごいといつも思っていました」と語っており、設楽のコントで鍛えた演技力を高く評価している。

第三のバナナマンと言われバナナマンの番組の放送作家を勤めているオークラは、「設楽さんはデビュー当時からコント作りが天才でかなわないと思った」と語っている。

嗜好
大のタバコ好きで、ヘビースモーカーでもある。過去に受けたインタビュー内での「煮詰まった時の気分転換は?」という質問に対しては「『食べること』と『タバコ』」と答えており、特にタバコに関しては「気分転換にすごく重要」と語るほどである。上記にもあるように、過去に自らのタバコの不始末で自宅が火災に遭ってしまった事があるが、それでも設楽は「タバコをやめようと思った事は1度もない」と断言している(設楽によれば、火事の片づけをしている時にはもう既に吸いたくなってしまい、その後家族に隠れてこっそり吸ってしまったという)。タバコに関しては「むやみに外で吸うとか、歩きタバコはせず、決まったエリアで優雅に吸う」のが理想としており、「追いやられて汚い所で吸わされる感覚が嫌いで嗜好品なんだから優雅に吸いたい」とも語っている。

タバコとは逆にお酒はほぼ全く飲まない。飲むと酔っ払う前に頭痛が起きるか、寝てしまう。本人曰く「カシスウーロンなら死ぬほど飲める」というが、カラオケ屋のカシスウーロンは飲めない。飲まないため、女の子のいるお店にほとんど行かず「何が楽しいのかわからない」と語った。

餃子の王将フリークで、若手時代に日村や構成作家のオークラらとよく行っていた。テレビ朝日『アメトーーク!』の「餃子の王将芸人」では、豊富な知識を披露した。

手押し相撲(2人で向かい合って立ち、互いの手のひら同士を押し合い、先にバランスを崩した方が負け、という競技)を得意としており、かなりの強さを誇る。「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」では設楽のこの特技をフィーチャーした「第1回ガキの使いやあらへんで!! チキチキ バナナマン設楽を倒せ! 芸能界手押し相撲王決定戦!」という企画が2週に渡って放送された事がある。ここでは対戦相手であるダウンタウン、ココリコ、山崎邦正(現・月亭方正)、猫ひろし、春日俊彰(オードリー)、顔デカおばちゃん、大林素子までには勝利したが、最後の10組目である曙太郎に敗れ全勝はならなかった。

BOØWYのファンであり、『アメトーーク!』の「BOØWY芸人vs尾崎豊芸人」(2007年4月26日放送)ではBOØWY芸人の一員として出演した。

愛読書は「ジョジョの奇妙な冒険」であり、上記のBOØWY同様、『アメトーーク!』の「ジョジョの奇妙な芸人」(2007年8月2日放送)にも出演している。また、自分の子供が産まれる際にもし男の子だったら名前を空条承太郎から取って「承太郎」にする事も考えていたという。

趣味はボウリング。

森山家(森山良子・直太朗・奈歩)とは親交があり、設楽曰く「森山家の全員と1対1でご飯に行ける」との事。

一方でラジオ番組などで「友達がいない」と話す事があり、「親友はオークラ」「小山(バナナマンのマネージャー)がいなかったら本当にひとりぼっち」などと発言した事もある。ラジオ番組内ではそんな設楽の事情を察して「設楽の友達オーディション」という企画まで行われたが、結局友達は出来なかった。これといって特に熱心な趣味なども無いという。また、お酒が飲めないのも相まって、飲みに行くこともない。中学や高校の友達とはいまだに連絡をとっている。

食べ物についてはホタテが大好きで、出演番組内でホタテが取り上げられるたびに、自身について「ホタテ人間」「Wikipediaに書いてほしい」と言うほど。その一方で、アボカドアレルギーと甲殻類アレルギーを持っているため、これらは食べられない。

設楽統出演番組動画一覧はこちらから

「バカリズム」について

「バカリズム」は、日本のお笑いタレント、ナレーター、司会者、脚本家、俳優、作詞家。マセキ芸能社所属。妻は元でんぱ組.incの夢眠ねむ。妻の姉は料理人のMaa。

かつて1995年から2005年までは升野英知と松下敏宏によるお笑いコンビであった。コンビ解消後、升野はそのままバカリズム名義でピン芸人として活動を継続し、現在では『バカリズム』は升野個人を表す芸名になっている。

コンビ時代
1995年日本映画学校在学中、升野・松下によってコンビ「バカリズム」を結成。このコンビ名(後に升野単独の芸名)は升野が考えた造語であり、既存の言葉では検索した時にややこしくなるという思いから敢えてこの世に無い言葉で名付けたという。なお学校での2人は決して仲が良かったわけではなく偶然漫才の授業でコンビを組み、以降ビジネスパートナー的な存在だったと語っている。

1990年代後半から2000年代半ばにかけて『バクマリヤ』(フジテレビ)、『笑う子犬の生活R』(フジテレビ・『笑う犬』本編にもエキストラとして参加)、『桂芸能社』(TBS)、エレキコミックとの冠番組『軟式放送部エレバカ!』(BS日テレ)、『虎の門』(テレビ朝日)等にレギュラー出演。また当時からネタに定評があり『エンタの神様』(日本テレビ)や『笑いの金メダル』(朝日放送)などのネタ番組にも出演していた。

『笑う子犬の生活R』では主要キャストとして活躍し、2000年8月19日放送分では"特別編"と銘打って生瀬勝久・土田晃之(当時U-turn)・升野の3人のみでコントを行う「やや甘い生活〜何故、人生は中途半端になってしまうのか〜」が放送された。

中でも1999年度から2003年度まで出演していた『爆笑オンエアバトル』(NHK総合、通称『オンバト』)では苦戦を強いられる事が多く、第1回チャンピオン大会出場・「ラジオ挫折第一」で最高525KBという功績は残したものの総合戦績は10勝13敗。なお敗退した際の敗者コメントはスタッフからの要望もあり悔しさを強く表現するのが通例だが、升野は「ベストは尽くした」という理由で「また同じネタを持ってきます」とコメント。スタッフから撮り直しの指示を受けてもコメントは変えず、5度の撮り直しで全て同じコメントをしたところ結局5度目が使われたことがある。

また事務所の後輩だったストロング・マイマイズ(渡辺は現在ピン芸人おかゆ太郎として活動中)、きぐるみピエロ(小林は現在ピン芸人小林けん太として活動中)とともに合同コントライブ「PSシリーズ」も定期的に開催。

しかし、30歳という節目を迎えた時に突如松下からの引退の申し出があり、升野はそれを一切止めることなく受け入れ引退を承認。升野は後に「(引退について)相談よりも報告に近かった」と語っている。そして2005年11月末をもってコンビは解散、松下がバカリズムを脱退した。

なおコンビ時代は升野がネタを書く傍らで松下はすべての雑用をこなし、方向音痴の升野に対して現場までの行き先をすべて教えるなどの優しさもあったため、コンビ解散後に升野から松下にマネージャーにならないかと話を持ちかけたことがある。その際に松下は「金額次第ではない話ではないし、俺ならお前を売る自信がある」と返答したが、その返答に対し升野が「想像したら気持ち悪い」との理由で結局拒否したと明かしている。

コンビとして最後の仕事は2005年11月29日にしもきた空間リバティにて開催された故林広志監修のコントイベント「絹」のゲスト出演。この時点で解散発表はしていなかったものの、既に升野はピンでの単独ライブのフライヤーを客席に配布していた。

ピン転向後
松下の脱退後、升野は「今まで積み重ねてきたものを0にするのはもったいない」という理由でバカリズム名義での活動を継続(いわゆるソロユニット)。解散後すぐに『R-1ぐらんぷり2006』に初出場し、ピンでの活動開始からわずか2ヶ月で決勝進出。

初出場の2006年の大会ではフリップネタ「トツギーノ」を披露し、結果は4位。これがきっかけとなり仕事は急増し、爆笑レッドカーペット等のネタ番組で「トツギーノ」を披露することが多くなり、このネタでCMにも出演。またグッズも発売され大人気となった。一方、「このままではバカリズムではなく、トツギーノの人になってしまう」と一発屋になってしまう可能性を危惧し、升野はその後1年ほどしてトツギーノを一切披露することをやめた。これについて升野は後に「この戦略はバッチリ上手くいった」と述べている。

『R-1』には2006年から5年連続で出場し、2008年以外の4度決勝進出。2009年には『地理バカ先生』を披露し、審査員の清水ミチコから大会史上初の「100点満点」をつけられるなどの記録を収めたが優勝はできなかった。2010年の大会終了後、決勝前から2010年大会が最後の出場と決めていたという『R-1卒業』を発表した。

大喜利日本一を決める『IPPONグランプリ』では2009年の初回から出演し最多優勝回数を誇り、大会チェアマンの松本人志からも高い評価を受けている。

またトツギーノでのブレイク後に抜擢された『アイドリング!!!』のMCは2006年から9年にわたって務め、同番組で朝日奈央や菊地亜美らを輩出した。

2010年代前半
2010年11月27日放送の『トップランナー』(NHK総合)に出演した際、今後の目標について聞かれ「現状維持」と答えている。

2011年3月20日、自宅にて転倒し右手薬指を骨折。翌日の「アメトーーク!」(テレビ朝日)の収録には包帯を巻いて参加し、骨折の経緯を説明した。

2012年4月に発売されたRAM RIDERのアルバム『AUDIO GALAXY-RAM RIDER vs STARS!!!-』収録の「HELLO starring ORANGE RANGE」のミュージック・ビデオの脚本・監督を担当。また、同アルバム収録曲「放課後★サスペンス」に作詞で参加。同年5月26日、“ほぼ”監督・脚本・主演を務めたオムニバス映画『バカリズム THE MOVIE』が公開。シネマート六本木にて全4日間の単館上映され、同年夏より全国劇場公開。10月6日、オムニバステレビドラマ『世にも奇妙な物語 2012年 秋の特別編』の「来世不動産」において原作・脚本・出演の3役を担当。

2013年10月、過去2回に渡って特番で放送された「バカリズムのオールナイトニッポンGOLD」(ニッポン放送)がレギュラー化。その後2年間に渡って放送され、名物コーナー「エロリズム論」は2014年9月に書籍化。

2013年12月8日、自身がMCを務めるアイドリング!!!の13thライブにサプライズ出演。ナンバリングライブには2010年5月に開催された8th以降スケジュールの都合で不参加だったため、3年半ぶりの出演となった。

2014年10月より放送開始のドラマ『素敵な選TAXI』で連続ドラマの脚本を初めて担当し、役者としても出演。これがきっかけとなり、単発ドラマ『かもしれない女優たち』、4夜連続SPドラマ『桜坂近辺物語』(全てフジテレビ系列)の脚本も手がけ、脚本家としても活動の幅を広げた。2016年秋から『黒い十人の女』、『住住』、『架空OL日記』(日本テレビ系列)と3クール連続で連ドラの脚本を担当。なお出演もしている(「黒い十人の女」では声の出演のみ、「架空OL日記」では主演、「住住」では本人役)

2010年代後半
2015年、『Quick Japan』8月12日発売号にて「バカリズム 考えまくる人」と題し、60ページにわたる特集が組まれた。ロングインタビューと密着ドキュメント、彼と親しい人々が語る「私と升野さん」、またデビュー当時から親交がある構成作家・オークラがバカリズムの20年を綴った「大バカリズム論」などで構成されている。

ピンになって以降、宣材写真は2005年のコンビ解散直後に撮ったものを使用し続けていたが、2016年に『青春バカリズム』(テレ朝動画)にて11年ぶりに新しくした。

テレビやラジオの仕事をこなすと共に、ライブも精力的に開催。一人コントを披露する『バカリズムライブ』と、番外編として「2〜3週間の間に考えてきた案をひたすら発表する」だけの「バカリズム案」を合わせて年に2〜3回開催していたが、2014年からは『バカリズムライブ』を年に1回開催するのみとなっている。

2015年から放送されている『バズリズム』(日本テレビ)内の企画で様々なアーティストとコラボをするユニット『バカリズムと』を2017年に結成。第一弾として2017年8月25日に秦基博と『ハタリズム』として升野が作詞と歌唱、秦が作曲とコーラスを担当した『「いくらだと思う?」って聞かれると緊張する』が配信開始、また第二弾では水野良樹と『ミズノリズム』としてコラボし升野が作詞と歌唱、水野が作曲を担当した『白が人気』が同年9月30日より配信開始。そして2019年11月10日には第三弾としてフジファブリックとのコラボ『フジファブリズム』で升野が作詞、山内総一郎が作曲を担当した『Tie up』が配信された。

2017年11月15日、過去のバカリズムライブからいくつかコントをセレクトし毎月10日にアップロードするYouTube公式チャンネルを開設。

升野が原作(ブログ「架空升野日記」)・脚本・主演を務めたドラマ『架空OL日記』がギャラクシー賞2017年6月度月間賞を受賞。脚本家としての升野はこのドラマで第36回向田邦子賞を受賞。さらに第55回(2017年度)ギャラクシー賞のテレビ部門特別賞を受賞した。

2017年から毎年「FNS27時間テレビ」(フジテレビ)のメイン通し企画を担当している。

2017年12月30日放送の「クイズ☆正解は一年後」(TBS)内の「番組で芸人をプロデュースする」という企画でベースとなるキャラクターと芸名の考案を担当し、ロボットの被り物をしたピン芸人『SK01-G』(「正解は一年後」のイニシャルをとっている)を誕生させた。また、くっきー!(野性爆弾)と共にネタのアドバイスなどを行った。

2018年4月4日放送の『バカリズムのそこスルーする?』(フジテレビ)が、ギャラクシー賞2018年4月度月間賞を受賞。

2018年、「バカリズムのオールナイトニッポンGOLD」(ニッポン放送)のジングル作成等で親交があったTOWA TEIの変名ユニット「Sweet Robots Against The Machine」に砂原良徳とともに加入。同年7月にアルバム「3」を発売。

2018年6月6日から7月29日までの東京・上野の森美術館での展示を皮切りに大阪・福岡・愛媛で開催の『ミラクル エッシャー展覧会』のナビゲーターに就任。この展覧会の音声ガイドも務めた。

2019年12月24日、アイドルグループでんぱ組.incの元メンバーで、実業家、キャラクタープロデューサー、映像監督、美術家の夢眠ねむと結婚。

2020年代前半
2020年2月28日、先述の「架空OL日記」が映画化となり劇場公開開始。ドラマ版同様、升野が原作・脚本・主演の3役を務めた。監督は住田崇。またこれに先駆けて日本映画専門チャンネルでは2月23日21:00〜2月24日21:00の24時間過去の作品(「架空OL日記」全話、「素敵な選TAXI」(SP分も放送)、「バカリズム THE MOVIE」、2019年開催のバカリズムライブ「image」+オリジナル番組「バカリズム専門チャンネル特別編」)を連続で放送する特別企画「24時間バカリズム専門チャンネル」を実施。

2020年5月17日〜5月20日に草月ホールにて毎年恒例の「バカリズムライブ」を開催予定だったが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を鑑みての公演中止を発表。

2021年1月3日放送の「山里亮太のまさかのバーサーカーF」(ABC朝日放送)、2021年1月19日放送の浜田雅功MC「ごぶごぶ」(MBS毎日放送)にゲスト出演。普段大阪での活動が少ない升野だが、珍しく立て続けに関西ローカルの番組へ出演した。

かねてからドラえもんの大ファンを公言していたが、2020年11月20日公開のドラえもん50周年記念映画「STAND BY ME ドラえもん 2」にて未来デパートのセールスマン・ナカメグロ役で声優として参加。

2021年5月13日〜5月16日に2年ぶりとなるバカリズムライブ「〇〇」を草月ホールにて開催予定でチケット発売もされていたものの、4月25日に発令された緊急事態宣言が5月末まで延長された影響を受け全5公演のうち2公演が中止に。残りの3公演はオンライン配信のみの無観客開催となった。

2021年5月21日公開の映画「地獄の花園」で脚本を担当。監督は関和亮、主演は永野芽郁が務める。

2021年、若手女優たちの公開オーディション番組「TBSスター育成プロジェクト 私が女優になる日_」(TBS)に参加。6月12日放送分から7月10日放送分までのゲスト審査員を務めたほか、7月17日・7月24日放送分に関しては演技課題のオリジナル脚本を執筆。

2022年3月12日公開予定の映画「ウェディング・ハイ」で脚本を担当。監督は大九明子、主演は篠原涼子が務める。

2022年2月1日、新型コロナウイルスに感染したことを所属事務所が発表。療養期間を経て、2月12日から仕事復帰。

2022年3月6日放送の「R-1グランプリ2022」にて初の審査員を担当。R-1卒業以降、他の歴代ファイナリストのように関連番組や特番に出演することも一切なかったため、同番組に出演するのは最後の出場だった2010年以来12年ぶりとなる。

バカリズム出演番組動画一覧はこちらから

「川島明」について

「川島明」は、日本のお笑いタレント、俳優、司会者である。お笑いコンビ・麒麟のボケでネタ作り担当である。立ち位置は向かって右。相方は田村裕。吉本興業所属。京都府宇治市出身。血液型AB型。身長179cm、体重65kg。

大阪NSC第20期生(同期にアジアン、ソラシド、吉本新喜劇の西科仁などがいる)。その後、1999年に田村裕とコンビ「麒麟」を結成。2001年にM-1グランプリの第1回大会で決勝に初進出したのをきっかけに知名度を飛躍的に上げた。以降は様々な大会やコンテストで賞を受賞するなどの活躍を見せ、M-1でも決勝の常連組として出場8回中5回決勝に進出した。なお、現在は漫才を中心に活動をしているが、結成当初はコントを中心に活動をしていた。

R-1ぐらんぷり2010では初出場ながら決勝に進出し、645点という高得点を記録するも、エハラマサヒロにあと10点(655点)及ばず最終決戦進出は逃した。最終的には総合4位に終わる。

2007年に相方の田村がホームレス中学生を出版して大反響を呼んだことで一時的に浮いた時期もあった。その後は2014年頃からはピンでの活動が増えており、東京の番組には川島が出演する機会が増えている。

2015年9月29日、一般女性との結婚を発表。2016年3月8日に挙式。

2016年11月19日放送回の第16回IPPONグランプリにて、決勝で過去3度の優勝を経験しているバカリズムを倒し、出場2回目にして優勝を果たした。なお、川島単独でこういった公式の大会で優勝したのは史上初であった。2017年5月13日放送回の第17回にも参戦し、ここでも決勝進出を果たしたが、対戦相手の千原ジュニアに敗れ大会史上初の2連覇はならなかった。

2017年7月20日、第一子となる女児の誕生を報告。
2020年8月13日、DAYS(ニッポン放送)で第二子となる男児の誕生を報告。
2021年3月29日、TBS系で放送開始の情報バラエティ番組『ラヴィット!』で自身初の帯番組の総合MCに就任。
2021年12月4日放送回の第26回IPPONグランプリで、決勝で堀内健を下し、2度目の優勝。

『雨上がり決死隊のトーク番組 アメトーーク!』(テレビ朝日)などでは「運動神経悪い芸人」、「先輩に誘ってもらえない芸人」、「学生時代イケてないグループに属していた芸人」などネガティブな回に呼ばれることが多い。

かなりの低音ボイスが特徴的であり、所謂「良い声」をしている(『アメトーーク!』では「ええ声芸人」(2011年9月1日放送回)の1人として出演経験がある)。R-1の決勝でもこの声を活かした「色々な事を良い声で言う」というネタを披露し、4位という好成績を残した。漫才では冒頭で川島がマイクに近づき低い声で「麒麟です」と自己紹介する事が定番となっており、麒麟の代名詞とも言えるつかみとなっている。そのインパクトの強さからか、一時期様々な芸人にネタ中で真似される事も多かった。相方の田村にこの挨拶を奪われ顔を顰める事もしばしばある。また、漫才終了時に前屈をするかの如く深々とお辞儀をしているのも特徴的である。

細かい声帯模写も得意とする。代表的な例としてお箸箱をスライドさせる音、馬の嘶き、心臓の鼓動音、風の音、靴音、iPodの音漏れ、ワニワニパニックなどを忠実に再現する事が出来る。また上記にもあるように声が低いのが特徴であるため、太った人を連想させる声も得意とする。更に高い声も案外出せるので、ボイスチェンジャを通した声などもできる。

上記の良い声に加え端正な顔立ちでもあるため、過去に行われていた「よしもと男前ランキング」では一時期上位の常連であった。

歌唱力もあり、2007年8月21日に放送された『お笑い芸人歌がうまい王座決定戦スペシャル』(フジテレビ)第9回大会、では「麒麟」として初出場をしたものの、1回戦から準決勝まで全て川島が1人だけで歌って決勝進出を果たしていた。しかし、決勝でのフットボールアワーとの対戦ではそれまでとは打って変わって相方の田村が1人だけで歌ってしまった事が災いし優勝を逃した。

中学校時代と高校時代はサッカー部に所属。しかし相方の田村とは対照的に運動神経は悪い(『アメトーーク!』の「運動神経悪い芸人」の1人として何度か出演経験がある)。

2007年頃からタレントの眞鍋かをりと交際していたが、2011年に破局。その後、眞鍋が吉井和哉(THE YELLOW MONKEY)との結婚を発表した際には自身のTwitterで眞鍋への祝福を込めたと思われる短歌を詠み上げていた。

最も尊敬する先輩として次長課長の井上聡を挙げている。また、バッファロー吾郎のバッファロー吾郎A(旧芸名及び本名・木村明浩)を「心の師匠」としており、「この方がいなければ僕はお笑いをやっていなかった」とブログ内で綴る程である。

同期であるソラシドの本坊元児とは無二の親友である。

競馬やテレビゲームが好きで、それらに関する出演もある。特に競馬は、自身がMCを務める番組(KEIBA BEAT)で度々馬券を的中させる事から、「カリスマ馬券師」と呼ばれている。番組中における予想は基本的に人気の高い馬の中から軸馬を1頭選び、相手には実力馬だけでなく人気薄の馬の中からもレース適性や好材料などから好走が期待できる穴馬も含めた数頭を紐に選んで馬連で買うスタイルが中心であり、時折馬単マルチや3連複を選ぶ場合もある。2021年度の実績では放送31回のうち15回的中(うち本命に推した馬は馬連または馬単マルチが1着7回・2着7回、3連複が3着1回入線)しており、的中率は実に5割近くにのぼる。

極度の人見知りであり楽屋でも芸人の会話に参加せず一人でいることが多かったが、現在は逆に周囲と積極的に話すようになっている。本人はこの変化をアンタッチャブルの山崎弘也の強い影響と語っている。

ボストンテリアを飼っている。名前は「松風」。

制作サイドにとって期待通りの仕事をソツなくこなす優等生として博多大吉と共に「上品芸人」と称される。

「秘密のケンミンショー極』に出演した際、初めて付き合った女性が大阪出身であったことと彼女と泊まった時のエピソードを披露。夜に「じゃあ寝ようか」と電気を消した後、そのまま布団の中で何もしなかったところ、しばらくして彼女に電気をつけられ、「ほんまに寝るやつがどこにおるねん!」と怒られたという。

テレビドラマや映画への出演など俳優としても活動している。日本のアニメーション草創期を描いた2019年放送のテレビドラマ『なつぞら』(NHK「連続テレビ小説」第100作)においては、東映動画(現・東映アニメーション)・Aプロダクション(現・シンエイ動画)などで長年アニメーター・キャラクターデザイナーを務めた大塚康生がモデルの警察官出身アニメーター・下山克己役を演じた。

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「お笑いエスポワール号」過去の放送内容

2023.6.23放送分
モクバラナイト お笑いエスポワール号 設楽&バカリ&川島がお笑いデスゲーム開催
設楽&バカリ&川島がお笑いデスゲームを開催!総勢100人の芸人を人里離れた廃墟に収監…笑いのみで戦う究極のバトルに挑む!最後まで勝ち残り賞金を手にするのは誰だ?
マスターS(設楽統)&マスターヒデ(バカリズム)&マスターK(川島明)が“お笑いデスゲーム”を開催…今回の舞台は人里離れた廃墟。
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