テレビ朝日で放送されているバラエティ番組「日曜マイチョイス」を無料視聴する方法について紹介していきます。再放送の情報や、無料動画や見逃し配信はTVer(ティーバー)で配信されるのかなど、昨今はテレビをリアルタイムで視聴するよりもスマホやテレビ、パソコンで視聴したいですよね?
YouTube(ユーチューブ)やbilibili(ビリビリ)、Dailymotion(デイリーモーション)、9tsu、miomio、Pandora(パンドラ)以外の「日曜マイチョイス」の動画配信についてなのですが、現時点ではTELASAで配信されていますが、動画配信サービスU-NEXTでも配信される可能性があります。
※AmebaTVでも配信されています。
Contents
「日曜マイチョイス」2024.2.25放送分
石原良純が“世田谷線沿線を写真撮影しながら散歩”を提案!1日3000個売れる行列肉まん&冬の味覚“かき蕎麦”グルメ満載&城跡…松陰神社…招き猫電車…歴史ロマンも
「日曜マイチョイス」の出演者
MC 阿川佐和子
進行 飯尾和樹(ずん)
ゲスト 石原良純
◇番組内容
ゲストが今本気で取り組んでいる趣味やライフスタイルなどの“マイチョイス”を視聴者の皆さんにプレゼン!この番組をきっかけに「自分のマイチョイス」を始めたくなる、その一歩を後押し!日本の元気なシニア層の豊かな人生を応援する番組です。
◇おしらせ
☆番組HP
https://www.tv-asahi.co.jp/mychoice/
※AmebaTVでも配信されています。
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※AmebaTVでも配信されています。
TVerでの動画見逃し配信は?
TVerは、在京民放キー局5社(日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビ)と、在阪民放5社(MBS毎日放送、ABCテレビ、関西テレビ、読売テレビ、テレビ大阪)、広告代理店4社(電通、博報堂DYMP、ADK、東急エージェンシー)が共同出資した株式会社TVer(旧・株式会社プレゼントキャスト)が運営するOTTサービス。
海賊版コンテンツ・不正コピーの防止・対抗を目的として2015年10月26日にサービスが開始された。スマートフォンやタブレット向けのTVer専用アプリやPC上のウェブブラウザを利用して、民放テレビ局が提供するテレビ番組や動画コンテンツを視聴することができる。
在京民放5社は、当サービスの開始以前から独自の見逃し配信サービスをそれぞれ運営しているが、「TVer」はこれらを一元的に集約させたポータルサービスとしての役割も担う。
インフラにブライトコーブの動画配信プラットフォームBrightcove Video Cloudと機械学習を使ったエンコード技術Context Aware Encodingを採用している。
日曜マイチョイスはTVerで配信される?
配信は、放映から1週間程度の期間(次回放送がそれを超える場合は、遅くとも次回放送開始前まで)行われ、従来の放送と同じようにコマーシャルが挿入される形式となっている。テレビジョン放送とネット配信とで権利処理が大幅に異なるため、それらの関係で配信対象外となる放送回もあるほか、番組出演者が配信期間中に不祥事を起こした場合も即座に配信終了となるが、当該パートを削除された上で再開されることもある。また、一部の2時間以上に拡大された特別番組など、長時間番組は複数のパートやコーナー別に分けて配信されることもある。
サービス開始当初は、全国ネットでの放送番組(準キー局制作番組や系列BSデジタル局の番組を含む)を中心とした番組ラインナップであったが、2016年秋から2018年春までにかけて全ての準キー局系の見逃し配信サービスが参画し、番組の直接配信を開始したことにより、放送エリアが制限されているローカル番組の視聴も可能となった。これ以降、準キー局以外の系列局が制作したローカル番組も順次配信が行われている。
開始当初の配信番組はドラマ作品等が中心だったが、年を追うごとにバラエティ・アニメ・料理番組等ラインナップを増やし、2023年1月現在ではゴールデンタイム・プライムタイム等の番組を中心に約400番組以上がラインナップされている。また、ドラマ・アニメ作品等では本サービス開始前に放送された作品(概ね1950年代から2010年代までの物)や、オリジナル作品等が配信されることもある。ニュース・情報番組等については未だに、基本的に配信していないが、東日本大震災やSDGsなどのキャンペーン企画実施時に例外として配信する場合がある。ただし、全国ネットの番組であっても権利処理が難しいもの(映画番組等)や、製作側の事情から当サービスで配信が行われない番組もある。
配信番組は基本的に主音声(第1音声)のみが配信される。そのため、音声多重放送且つ副音声(第2音声以上)にて、2か国語放送や解説放送や副音声付放送等が行われた場合は副音声版を別途配信することもある。
「TVer」ではradiko(プレミアムを除く)とは異なり、配信番組の視聴にあたって国内でのエリア制限は施されていないことから、配信対象番組で放送枠の移動がある場合は、必ず放送時間のところに「一部地域をのぞく」の表記が入る。これは系列局が無い地域かクロスネット局で同時ネットの対象から外れた番組において遅れネットか非ネットの時があるため。一方、海外での利用はできず、この点は同様である。
2019年8月26日には、公共放送である日本放送協会(NHK)が制作する番組についても配信が開始された。広告放送が禁止されている同協会の性質上、NHKの番組をTVerで視聴する際にはコマーシャルは流されず、代わりに同局の番組宣伝などが流れる。なお、TVerでのNHKの番組視聴は受信契約の対象外であると同協会広報局が回答している。
2020年からは独立放送局も参入し、同年10月からはテレビ神奈川(tvk)、翌2021年4月からは群馬テレビ、同年7月からはテレビ埼玉(テレ玉)、2022年2月からは東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)、3月からは千葉テレビ放送(チバテレ)、4月からはワールド・ハイビジョン・チャンネル(BS12 トゥエルビ)制作番組の配信をそれぞれ開始した。
※日曜マイチョイスはTVerで配信されています。
※AmebaTVでも配信されています。
日曜マイチョイスの出演者情報
「阿川佐和子」について
「阿川佐和子」は、日本のエッセイスト・小説家・タレント。
作家・阿川弘之の長女として東京都に誕生。幼少期(2〜3歳)の1年間は広島市の伯母宅で育つ。その後、東京の中野区鷺宮、新宿区四谷へと移る。中野区立若宮小学校、 新宿区立四谷第六小学校、東洋英和女学院中学部・高等部を経て、慶應義塾大学文学部西洋史学科を卒業。
卒業後は織物職人を目指し、その過程で様々なアルバイトを経験。1981年、『朝のホットライン』でリポーターを務め、1983年より『情報デスクToday』のアシスタントを務める。1989年からは『筑紫哲也 NEWS23』のキャスターを務める。1992年に米国ワシントンへ渡り、帰国後は『報道特集』のキャスターとなる。1993年には週刊文春で「阿川佐和子のこの人に会いたい」の連載が始まる。硬派な報道番組に出演し続けていたため「報道キャスター」のイメージが強かったが、1998年『ビートたけしのTVタックル』の進行役でビートたけしや大竹まことを筆頭に浜田幸一、三宅久之などの強烈な共演者に臆することなく適度にツッコミを入れつつ進行に徹する姿がうけ、タレント性の才能も引き出される。
2011年10月1日には、自身の名を冠した土曜朝のトーク番組『サワコの朝』(TBS)が放送開始する。
2012年、『聞く力―心をひらく35のヒント』(文春新書)を上梓。同書はトーハン発表の「2012年年間ベストセラー」で総合1位を記録し、「2013年年間ベストセラー」においても総合3位を記録する大ヒットとなった。
2015年3月15日には、博物館明治村の4代目村長に就任し、初の女性村長となる。
2017年5月9日に元・大学教授との婚姻届を提出、結婚したことが報道された。
檀ふみとは同じ大学出身、かつ父親が有名作家同士であるなど共通点が多いために親密であり、共著も多くCMでも共演している。
自身の名前の由来
「佐和子」という名前を名づけたのは父・弘之であるが、これは阿川家とは縁もゆかりもない「南佐和子」という女性の墓石から父が勝手に取ったものである。これは、兄・尚之の出生時、父が(なぜか)女の名前しか用意しておらず、男児誕生のしらせを受けて病院へ向かう道すがら、偶然通りかかった立山墓地(青山霊園の飛び地)の墓石の「南尚之」という文字が目に入り、この名前を拝借して尚之と名付けたため、次に生まれた佐和子も、同じ南家の墓石から名付けられた。
阪田寛夫一家との交流
童謡「サッちゃん」などで知られる阪田寛夫と阿川弘之は友人関係にあり、 娘の内藤啓子や大浦みずきとは幼馴染で、鷺宮の同じ団地の阪田家にはしょっちゅう上がり込んでいた。なお、童謡サッちゃんのモデルは阿川佐和子ではない。
ある日、阪田に「お宅(阿川家)のかつお節弁当の作り方わかる?」と尋ねられ、楽曲制作のヒントを求めていると感づいた阿川は「みんなのうた」用の楽曲として制作されることを期待して詳しく説明をした。そのアイデアは後年、山本直純作曲の合唱組曲「遠足」の第3曲「おべんとう」として発表された。
新幹線のぞみ号の名付け親
新幹線のぞみ号の名付け親である。新型新幹線の名称決定委員に任命された際、鉄道好きの父・弘之から「日本国鉄の列車の名前は歴代すべて大和言葉でつけられてきた」とのアドバイスを受ける。候補に挙がった名前で大和言葉は「つばめ」しかなく、委員会の終盤に父の言葉とともに、最有力候補となっていた「希望(きぼう)」を大和言葉にすると「のぞみ」になることを述べ、最終的にこれが採用されることとなった。
幻の『男女7人夏物語』出演
2013年(平成25年)6月22日にフジテレビで放送(関西テレビでは6月15日に放送)された『さんまのまんま』にゲストとして出演した阿川が語ったところによると、明石家さんまが主演したドラマ『男女7人夏物語』で主要登場人物7人のうちの1人を俳優以外から選ぶ方針があり、その人選の中で阿川もまた出演者の候補として挙げられていた。しかし放送当時、阿川は報道系番組『情報デスクToday』に出演していたこともあり、事務所が阿川本人に無断で出演の話を断ってしまい、後にその事実を知らされた阿川は幻のドラマ出演をとても残念がった。なお、その役は小川みどりが務めた。
軽井沢
軽井沢にあった父弘之の別荘を受け継ぎ、度々滞在している。また2013年から、軽井沢に住むセント・アンドリュース出身のスコットランド人とヒッコリーゴルフ(クラシックスタイルのゴルフ)のイベント「阿川佐和子トロフィー」を軽井沢プリンスホテル晴山ゴルフ場で年2回開催しており、このイベントが日本におけるヒッコリーゴルフの静かなブームを生んだ。
その他
父の小説『犬と麻ちゃん』の主人公で小説家・野村耕平一家の長女・加代子のモデルである。
過去の見合い相手の何人かは国会議員となっており、番組で再会することもしばしばある。
1996年12月2日、藤岡信勝、西尾幹二らが中心となって「新しい歴史教科書をつくる会」(略称:つくる会)の結成記者会見が開かれる。西尾は「この度、検定を通過した7社の中学教科書は、証拠不十分のまま従軍慰安婦の強制連行説をいっせいに採用した」との声明を発表。声明文には藤岡、西尾、小林よしのり、坂本多加雄、高橋史朗、深田祐介、山本夏彦、阿川、林真理子の計9人が呼びかけ人として名を連ねた。阿川自身は教科書運動に目立った動きは見せなかったが、「つくる会」が2005年2月に公表した賛同者309人のリストに阿川の名前は含まれていた。
「飯尾和樹」について
「飯尾和樹」は、日本のお笑い芸人であり、お笑いコンビ「ずん」のボケ担当。相方はやす。東京都世田谷区出身。浅井企画所属。血液型はO型。じわじわとくるナンセンスな笑いを持ち味とする。左利き。
生い立ち
子供の頃は両親が公務員(目黒区役所勤務)という共働き家庭で育ち、よくバラエティ番組やドラマを視聴していたテレビっ子であった。特に『みごろ!たべごろ!笑いごろ!』(NETテレビ→テレビ朝日)などで伊東四朗と小松政夫が演じたシュールなギャグに大笑いし、子供ながらに衝撃を受けた。両親がファンだった渥美清や、彼の代表作である『男はつらいよ』にも影響を受けた。
小学校時代は少年野球チームに所属し、将来「早稲田大学を出てヤクルトスワローズに入りたい」と思っていたほどプロ野球選手を夢見ていた。しかし中学校時代に野球の才がないことを悟り、東京学園高等学校ではバレーボール部に所属していた。
高校卒業後は大学には進学せず、お笑いの道を目指した。卒業直後は、3カ月ほど劇団に所属していたこともあった。
デビュー
1990年、浅井企画に所属。1991年にお笑いコンビ「チャマーず」を結成しデビューを果たすも、翌年解散。1992年、村山ひとし(現放送作家・演出家)と「La.おかき」(ラ・おかき)を結成しツッコミを担当した。
1997年のLa.おかき解散後からしばらくは1人で活動していたが、「ヘーシンク」というコンビを組んでいた1年後輩のやすと2000年に「ずん」を結成し、ボケ担当に転向した。
ずんを結成した初期から『笑っていいとも!』(フジテレビ)や『いきなり!黄金伝説。』、『内村プロデュース』(ともにテレビ朝日)などにピンで出演していた。『笑っていいとも!』は、舞台『カンコンキンシアター』で関根勤と絡んでいる飯尾を観たプロデューサーが、関根からの推薦もあって飯尾を抜擢したものだが、初出演日の直後からフジテレビに「あいつは誰だ!?」という質問の電話が殺到したことをタモリが暴露している。
La.おかき時代や『笑っていいとも!』出演時など、幾度か飛躍するチャンスがあったが、本格的なブレイクには至らなかった。飯尾は、20代の自分は「床ずれするくらい寝ていた」、ずん結成初期の30代は「お笑いの技術がある程度身につき、得意なネタもあるため中途半端に食えており、危機感がなかった」と振り返っている。
飯尾が37歳(2005年)の年の瀬に、同期のキャイ〜ンとずんの現状を比較して焦りを感じ、やすとともに「スベってもいいから何でも答えていこう」「(ネタを出し切ったら)番組MCや編集スタッフに甘えて任せよう」と決心した。以降、『ザ・イロモネア』(TBSテレビ)、『とんねるずのみなさんのおかげでした』、『IPPONグランプリ』(ともにフジテレビ)などで存在感を示し、ブレイクへの足固めをしていった。
ブレイク
飯尾が40歳(2009年頃)になって一時家賃を払えないほど困窮するも、この頃から仕事が増え始めていった。飯尾は「若手時代に一緒に仕事をしたADが番組を仕切れる立場になり、自分をブッキングしてくれた」「キャイ〜ンやナインティナイン、ネプチューンなどの同期がそれぞれの番組に呼んでくれた」とも語っている。
2012年12月6日放送の『とんねるずのみなさんのおかげでした』にて、飯尾へのドッキリ企画として元彼女が登場し、飯尾のプロポーズにより結婚した(詳細は後述)。
2015年頃には主役級ではないものの様々な番組に飯尾が出演しているという「サイレントブレイク」を果たした。その独特の個性が受け入れられ、2022年現在はバラエティ番組のみならず、ドラマ、CMなど活動の幅を拡げ、引っ張りだこになる活躍をしている。
2019年12月23日、自身初のエッセイ集となる『どのみちぺっこり』を発売。それを記念して2019年12月20日~2020年1月6日まで東京・GALLERY Xにて自身の展示イベント「ずん飯尾のどのみちぺっこり展」が開催された。
芸風
スタジオ収録での雛壇トークや、国内・海外ロケにおけるとぼけた一言、後述する一発ギャグなど、何でも笑いに変えてじわじわと込み上げるおかしさを誘う、独自の世界観を築き上げている。共演者などをいじることはあるが、他人を傷つけるネタはしないことも特徴である。ただし、さまぁ〜ずからは「飯尾のギャグは何げに毒が入っている」とも評されている。
舞台『カンコンキンシアター』では、飯尾が「自称No.1ホスト」に扮し、天野ひろゆきが演じる銀座の高級クラブのママから徹底的に無茶振りされるコントが恒例となっている。このため、無茶振りへの対応に長けている。一例として、2018年8月9日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日)では、猛暑の中、飯尾が「いくつ一発ギャグを繰り出すことができるか」という無茶振りを仕掛けられた。結果、1時間15分かけて60個のギャグを披露し、有吉弘行や山崎弘也から称賛された。
2017年には100本以上のロケをこなしたことで「ロケ芸人」を自称し、テレビ関係者からも「スタッフが安心してロケが出来る芸人」のひとりとして飯尾の名が挙げられている。
大喜利の腕に定評があり、『IPPONグランプリ』のスピンオフ企画『IPPONオープン』ではNo.1回答者に選ばれ、グランプリ本大会の第7回以降に出場している。また、大喜利のイベントである『ダイナマイト関西』では、2014年の決勝トーナメントに進出し、決勝戦でオードリー・若林正恭を破り優勝を飾った。
ギャグが受けなかったりNGを出したりすることを「生きている証」と表現する。プロフィール節で述べた、飯尾が37歳当時の「スベってもいいから何でも答えよう」という決心が「生きている証」の境地に至ったきっかけとしている。共演した他の芸人が失敗した際のフォローとしてこの言葉を使うこともあり、明石家さんまは「芸人サイドにとってはすごい優しい言葉」と絶賛している。
俳優としても活動する。ドラマ『アンナチュラル』(TBSテレビ)では、上司からパワハラを受ける臨床検査技師・坂本誠役を好演した。
ギャグ
動きを伴ったギャグを得意としている。
「ペッコリ45度」「後輩にはマイナス10度。ふんぞり」「ペッコリ、リコッペ」「スタコラツー、ツーラコタス」「グ・リ・コ、計算ミス」「座ったついでにシャロン・ストーン(『氷の微笑』のシーンのように足を組む)」「よろけたついでに由美かおる(アース渦巻の看板のポーズ)」「屈伸ついでにレディー・ガガ(後頭部と股間に手を当てる)」「ぱっくりピスターチオ」「忍法・眼鏡残し」 「一歩、二歩、三歩目から眼鏡とデッドヒート」 ほか多数。
漫談ネタに「現実逃避シリーズ」がある。寝転がり「平日の昼間から〜ゴロゴロ〜ゴロゴロ〜」とつぶやいたあと、現実離れしたことを言う(例:「何でも10円で買えたらな〜」「幕末に生まれてたらな〜」)。
飯尾が30代半ばに実際に考えていたことが元ネタで、やすが考案したネタも交えて出来上がった。2010年1月3日放送の『ザ・イロモネア』にて関根勤軍団としてこのネタを披露し、これが決め手となってLastステージをクリア、100万円を獲得したことで注目された。
同様のネタに「女編集長シリーズ」がある。前述のギャグを応用し「一歩、二歩、三歩目から眼鏡の位置が雑誌の女編集長」と言いながら、眼鏡を額の上にずらして部下に一言問いかける(例:「ねえ、『小田原は蒲鉾だけじゃない』特集どうなった?」「トムヤムクン対ぶどうパン、ねえ何の戦い?」)。
お笑い
かつては、その見た目の地味さや佇まいから「見える透明人間」の異名がつけられていた。舞台『カンコンキンシアター』でも、出演当初は地味な飯尾を見逃さないよう、舞台に彼が登場した際に「飯尾出てます」というランプが光る演出があったり、2003年の第17回公演のタイトルにて『クドい! 飯尾より地味なヤツ入りました』といじられたりしていた。なお、この「飯尾より地味なヤツ」は、相方のやすのことである。
『笑っていいとも!』サブレギュラーが決まった頃に関根勤と映画を見に行く約束をし、渋谷で待ち合わせをしていると、通りかかったホームレスの人に「あんた、そんなしょげた顔してるとダメだよ」と励まされた。
『笑っていいとも!』サブレギュラー当時、『笑っていいとも!特大号』の恒例コーナー「いいとも!ものまね紅白歌合戦」にバカボンのパパに扮して登場し、あまりにも似ていたためネットで反響を呼んだ。
家庭
2012年12月6日放送の『とんねるずのみなさんのおかげでした』にて、とんねるずが本人には内緒で、『カンコンキンシアター』の共演がきっかけで11年間交際し1年前に別れていた元彼女を登場させ、プロポーズをし彼女も承諾、結婚することになった。放送日翌日にはマスコミへ本人から正式に発表された。
同放送回は腰椎骨折で長期療養していた相方・やすの復帰を祝う回として計画されたもので、スタッフ側はとんねるずが飯尾に復縁を迫るようけしかけ、彼女が断るという「お約束」のサプライズを用意していたに過ぎなかったが、事前打ち合わせで彼女に復縁の意志があることを確認したディレクターが彼女自身に決断を任せたこと、本番で追い込まれた飯尾が「11年も付き合ってたのに今更付き合ってくださいでもないだろうな」と考えプロポーズの言葉を口にしたことで、急遽結婚する運びとなった。
その後、挙式・披露宴の予定がないと報道されたため、2013年3月28日放送の同番組内で本番まで本人に内緒にしたドッキリ披露宴企画を行った。
妻の実家は製麺所を営んでいる。2019年9月1日放送の『モヤモヤさまぁ~ず2』(テレビ東京)では、さまぁ〜ずらが訪問した製麺所の主人が「自分の義理の弟は飯尾」と明かしていた。
特技・趣味・嗜好
特技としては料理がある。共働き家庭で育ち、幼い頃から食事の支度をする機会が多かったため得意になった。La.おかき時代にコサキンのラジオ番組で放送1000回記念イベントに出演するためにコサキンの関係者に許可を貰うコーナーがあり、その中で番組の元プロデューサーにネタを見せる際に接待として飯尾が得意の料理を披露し、好評を得た。『ノンストップ!』(フジテレビ)では、木曜日のコーナー「ワリカツ! ~おトクな割引生活~」にて自ら調理しており、節約料理やサイコロで指定された食材を使った料理を披露している。
幼少期に父親に連れられて喫茶店に寄ることが多かったため、喫茶店通いを趣味としている。ネタ作りや原稿などの仕事を喫茶店で行うこともあり、旅行先でも地元の喫茶店に立ち寄る。2021年10月からは、喫茶店をテーマにした冠番組『飯尾和樹のずん喫茶』(BSテレ東)に出演している。
プロフィール節でも述べたとおり、少年時代から東京ヤクルトスワローズのファンであるが、現在は東北楽天ゴールデンイーグルスのファンでもある。2007年7月12日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日)の企画「プロ野球芸人」には、楽天ファンとして出演した。
カラオケの十八番はウルフルズ『ガッツだぜ!!』とモーニング娘。『恋愛レボリューション21』。
『ガッツだぜ!!』は『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ)の「お笑い芸人歌がへたな王座決定戦スペシャル」にて、全く音程があっていないだけでなく、全体的に歌詞を棒読みしている様である他、かぎ括弧のコーラス部分まで無理に歌い、「ガッツだぜ?」と「?」がついているような独特の歌い方で爆笑を誘い優勝を果たした。最初にこの歌い方を発見したのは関根勤であり、2001年ごろには『コサキンDEワァオ!』(TBSラジオ)内で飯尾が歌う「ガッツだぜ!!」が流されている。
交友
浅井企画に所属した直後に出会ったウド鈴木とはすぐに仲良くなり、現在も親友として付き合っている。若手時代、キャイ〜ンは結成して間もなく売れたが、実力の差を見せつけられた飯尾はやっかむことができず、彼らの苦労も目の当たりにしたことで「テレビに出る前に“予防注射”を受けた感じ」と振り返っている。また、「(ウドは)家一軒建つくらい、ずんにおごってくれた」とも明かしている。
飯尾がブレイクするまでは、実家を離れ母親の実家である一軒家に住んでいた。祖母が亡くなり空き家になったため、管理人の代わりとしての住まいだった。当初は独り暮らしだったが、次第に生活に窮した後輩芸人が居候するようになり、多い時には6人での共同生活をしていた。その後、ほとんどの後輩が芸人を諦めて家を出ていく中、最後まで残ったのがやすであり、2人ともそれぞれのコンビを解散した状況でもあったため、「ずん」としてコンビを組むことになった。
飯尾が40歳の頃に家賃が払えないほど困窮した際にはかつて居候していた元後輩を頼り、彼が立ち上げた清掃会社にてアルバイトをした。後輩にも快く受け入れられたという。
芸について相談するなど慕っている芸人として、浅井企画の先輩である関根勤や、ウドとともに「隊長」と呼ぶ出川哲朗を挙げている。また、明石家さんま、内村光良、さまぁ〜ず、とんねるずにも、芸のアドバイスを受けたり、番組での共演でチャンスをもらったりなどで感謝を示している。
ある正月にタモリの自宅を友人の岩井ジョニ男(イワイガワ)と訪れた際、岩井の「どうしたらもっと上に行けますか」という質問にタモリが「時代(流行りのネタ)を追うと絶対追いつかない。時代は追うな」と答え、飯尾が感銘を受けた言葉として挙げている。タモリからは「飯尾は出会ったときからずっとやってることが同じ」だが、「運が良かったら(飯尾の)時代が来る」ので「自分が面白いことだけやってろ」とも励まされた。
※AmebaTVでも配信されています。
動画・見逃し配信の視聴はお早めに!
動画配信は、一生行われているわけではありません。
それはどんなサービスでも同じです。
こんな風に悠長に構えていると、あっという間に動画配信はなくなってしまったりします。
観たい!!と思った今、配信されているうちに是非動画を楽しんでくださいね。
※AmebaTVでも配信されています。
「日曜マイチョイス」過去の放送内容
「日曜マイチョイス」2024年1月の放送内容
「日曜マイチョイス」2023年12月の放送内容
「日曜マイチョイス」2023年11月の放送内容
「日曜マイチョイス」2023年10月の放送内容
「日曜マイチョイス」2023年9月の放送内容
「日曜マイチョイス」2023年8月の放送内容
「日曜マイチョイス」2023年7月の放送内容
「日曜マイチョイス」2023年6月の放送内容
「日曜マイチョイス」2023年5月の放送内容
※AmebaTVでも配信されています。