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ワールドプロレスリングの動画見逃し配信!tverやYouTube以外で再放送を無料視聴

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ワールドプロレスリングの動画見逃し配信!tverやYouTube以外で再放送を無料視聴

テレビ朝日で放送中のプロレス番組「ワールドプロレスリング」を無料視聴する方法について紹介していきます。バックナンバー(過去の放送回)の再放送の情報や、無料動画や見逃し配信はTVer(ティーバー)で配信されるのかなど、昨今はテレビをリアルタイムで視聴するよりもスマホやテレビ、パソコンで視聴したいですよね?

YouTube(ユーチューブ)やbilibili(ビリビリ)、Dailymotion(デイリーモーション)、9tsu、miomio、Pandora(パンドラ)以外の「ワールドプロレスリング」の動画配信についてなのですが、現時点では動画配信サービスU-NEXTで配信される可能性があります。

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「ワールドプロレスリング」2023.8.27放送分

タクト
ワールドプロレスリング
新日本プロレス≪G1 CLIMAX≫準決勝!3連覇を狙うオカダと極悪EVILの大乱戦!栄冠に王手をかける者は⁉▽逆転で勝ち上がった内藤と超人オスプレイが限界を超えた激闘!

【8月12日 東京・両国国技館】
≪G1 CLIMAX 33 準決勝≫
▽オカダ・カズチカ vs EVIL
▽内藤哲也 vs ウィル・オスプレイ

※番組の都合により放送試合変更の場合アリ

「ワールドプロレスリング」の出演者

【ゲスト】高橋ヒロム(新日本プロレス)
【解説】ミラノコレクションA.T.
【実況】田畑祐一、吉野真治(共に、テレビ朝日アナウンサー)

◇おしらせ
☆番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/wrestling/

☆「新日本プロレスワールド」
パソコンや携帯・スマートフォンでいつでもどこでもプロレスを楽しめる新サービス!
新日本プロレスの主要大会をLIVE配信!「燃えろ!新日本プロレス」ほか過去の名勝負も超充実!さらに選手密着ドキュメンタリーなどオリジナルコンテンツも盛りだくさん!
【HP】http://njpwworld.com/

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TVerでの動画見逃し配信は?

TVerは、在京民放キー局5社(日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビ)と、在阪民放5社(MBS毎日放送、ABCテレビ、関西テレビ、読売テレビ、テレビ大阪)、広告代理店4社(電通、博報堂DYMP、ADK、東急エージェンシー)が共同出資した株式会社TVer(旧・株式会社プレゼントキャスト)が運営するOTTサービス。

海賊版コンテンツ・不正コピーの防止・対抗を目的として2015年10月26日にサービスが開始された。スマートフォンやタブレット向けのTVer専用アプリやPC上のウェブブラウザを利用して、民放テレビ局が提供するテレビ番組や動画コンテンツを視聴することができる。

在京民放5社は、当サービスの開始以前から独自の見逃し配信サービスをそれぞれ運営しているが、「TVer」はこれらを一元的に集約させたポータルサービスとしての役割も担う。

インフラにブライトコーブの動画配信プラットフォームBrightcove Video Cloudと機械学習を使ったエンコード技術Context Aware Encodingを採用している。

ワールドプロレスリングはTVerで配信される?

配信は、放映から1週間程度の期間(次回放送がそれを超える場合は、遅くとも次回放送開始前まで)行われ、従来の放送と同じようにコマーシャルが挿入される形式となっている。テレビジョン放送とネット配信とで権利処理が大幅に異なるため、それらの関係で配信対象外となる放送回もあるほか、番組出演者が配信期間中に不祥事を起こした場合も即座に配信終了となるが、当該パートを削除された上で再開されることもある。また、一部の2時間以上に拡大された特別番組など、長時間番組は複数のパートやコーナー別に分けて配信されることもある。

サービス開始当初は、全国ネットでの放送番組(準キー局制作番組や系列BSデジタル局の番組を含む)を中心とした番組ラインナップであったが、2016年秋から2018年春までにかけて全ての準キー局系の見逃し配信サービスが参画し、番組の直接配信を開始したことにより、放送エリアが制限されているローカル番組の視聴も可能となった。これ以降、準キー局以外の系列局が制作したローカル番組も順次配信が行われている。

開始当初の配信番組はドラマ作品等が中心だったが、年を追うごとにバラエティ・アニメ・料理番組等ラインナップを増やし、2023年1月現在ではゴールデンタイム・プライムタイム等の番組を中心に約400番組以上がラインナップされている。また、ドラマ・アニメ作品等では本サービス開始前に放送された作品(概ね1950年代から2010年代までの物)や、オリジナル作品等が配信されることもある。ニュース・情報番組等については未だに、基本的に配信していないが、東日本大震災やSDGsなどのキャンペーン企画実施時に例外として配信する場合がある。ただし、全国ネットの番組であっても権利処理が難しいもの(映画番組等)や、製作側の事情から当サービスで配信が行われない番組もある。

配信番組は基本的に主音声(第1音声)のみが配信される。そのため、音声多重放送且つ副音声(第2音声以上)にて、2か国語放送や解説放送や副音声付放送等が行われた場合は副音声版を別途配信することもある。

「TVer」ではradiko(プレミアムを除く)とは異なり、配信番組の視聴にあたって国内でのエリア制限は施されていないことから、配信対象番組で放送枠の移動がある場合は、必ず放送時間のところに「一部地域をのぞく」の表記が入る。これは系列局が無い地域かクロスネット局で同時ネットの対象から外れた番組において遅れネットか非ネットの時があるため。一方、海外での利用はできず、この点は同様である。

2019年8月26日には、公共放送である日本放送協会(NHK)が制作する番組についても配信が開始された。広告放送が禁止されている同協会の性質上、NHKの番組をTVerで視聴する際にはコマーシャルは流されず、代わりに同局の番組宣伝などが流れる。なお、TVerでのNHKの番組視聴は受信契約の対象外であると同協会広報局が回答している。

2020年からは独立放送局も参入し、同年10月からはテレビ神奈川(tvk)、翌2021年4月からは群馬テレビ、同年7月からはテレビ埼玉(テレ玉)、2022年2月からは東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)、3月からは千葉テレビ放送(チバテレ)、4月からはワールド・ハイビジョン・チャンネル(BS12 トゥエルビ)制作番組の配信をそれぞれ開始した。

※ワールドプロレスリングは現在TVerで配信されています。

TVerはこちらから

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ワールドプロレスリングの出演者情報

基本的にプロレスラーが出演します。

「清野茂樹」について

「清野茂樹」は、日本のフリーアナウンサーである。主にプロレスや総合格闘技など様々な格闘技の実況アナウンサーとして活動している。

兵庫県神戸市出身。古舘伊知郎の実況に憧れ、実況アナウンサーを志し、青山学院大学を卒業した1996年、広島エフエム放送(HFM)に入社。当時のあだ名は「シゲ」「シゲッツ」など。

プロレス好きが高じて、1998年には大槻ケンヂを迎えた『プロレスワンダーランド』で日本民間放送連盟の優秀賞を受賞。2003年4月23日には広島サンプラザで新日本プロレスのFM実況を務めると、本格的にプロレスの実況へ進むため、2005年12月31日をもってHFMを退社。退社直前にはTHE HIGH-LOWSの活動を休止したばかりの甲本ヒロトを迎えて、特別番組『プロレスワンダーランド2005』を放送している。

HFM退社後は上京し、フリーアナウンサーとなる。

2006年4月よりFIGHTING TV サムライで新日本プロレスの実況のほか、DEEP、パンクラスなど総合格闘技の実況、2010年にはスカパー!のペイ・パー・ビューでK-1、DREAMの全12大会で実況を始める。2013年6月よりFOXスポーツ&エンタテインメント(FOX bs238)で生中継が始まったUFCを、2015年7月5日にはJ SPORTSで生中継されたWWE日本公演を実況し、メジャー3団体を実況した最初のアナウンサーとなった。キックボクシングや総合格闘技のほかにボクシング、大相撲、空手まであらゆる格闘技をひとりで実況し、日本一格闘技を実況するアナウンサーとも言われている。2016年にAbemaTVの格闘チャンネルがサービス開始すると、ONE Championship、RISE、シュートボクシングを実況している。特に那須川天心の試合を数多く実況しており、2019年6月22日にはボクシングルールで実現した那須川天心VS亀田興毅の試合を実況した。

ラジオパーソナリティーとしては、2010年4月より、アール・エフ・ラジオ日本のトーク番組『真夜中のハーリー&レイス』のパーソナリティを務めている。

プロレス・格闘技の入場テーマにも造詣が深く、2006年10月に発売された入場テーマ曲を集めたコンピレーションCD「格闘魂 バーニングハート〜アンセム・フォー・ファイターズ」(BMG JAPAN)を担当。また、2009年10月にNHK-FMで放送された『今日は一日プロレス・格闘技テーマ曲三昧』の楽曲監修も務めた。その知識とコレクションをまとめた著書に『1000のプロレスレコードを持つ男』がある。バラエティ番組での実況も多く、TBSテレビ『水曜日のダウンタウン』では、ミックスルール対決など人気企画の実況で登場する。古舘伊知郎のトーキングブルースからの影響もあり、2016年10月6日に講談師の神田松之丞(現・6代目 神田伯山)と共演したのをきっかけに実況を演芸として表現する「実況芸」を開始している。

エピソード
フリーアナウンサーにもかかわらず、地上波で実況することが多い。
小学生の頃から古舘伊知郎の実況をラジカセに録音し、ノートに書いて暗唱していた。中学時代はヤンキーの自宅で開催されるプロレスで実況役だったという。

YOUR SONG IS GOODのサイトウ"JxJx"ジュン、テレビディレクターの岡宗秀吾とは中学の同級生である。

青山学院大学在学中はプロレス研究会を作ってトークショーの司会で活躍。校内で最も大きな教室を満員にした。

プロレスの実況をやろうとして何も仕事が決まっていないまま広島エフエム放送(HFM)を退職して上京したため、フリーアナウンサーになった直後は無職だった。

プロレスの事件や試合の日付を365日記憶しているという特技があり、ももいろクローバーZの前で披露した。また『真夜中のハーリー&レイス』では林家ペーと記憶力の勝負をしている。

プ女子ブームに早くから目をつけて、2014年8月に新日本プロレスと共同で女性向けのプロレスガイドブック『もえプロ♡』を出版している。真壁刀義とスイーツを食べる会やオカダ・カズチカとちゃんこを食べる会など女子会イベントを企画した。

大学生の就活時、古舘伊知郎にプロレス実況の仕事を着きたいと手紙で相談をすると数日後、古舘プロジェクトのスタッフに呼ばれ、直接 古舘からアナウンス技術の指導してもらった。

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ワールドプロレスリングの番組情報

「ワールドプロレスリング」は、1969年7月2日からNET(日本教育テレビ)⇒テレビ朝日および系列局で放送されているプロレス中継番組。略称は「ワープロ」もしくは「WPW」。

1973年3月30日までは日本プロレス中継番組として、同年4月6日以降は新日本プロレス中継番組として放送されている。1988年3月までは生中継で放送されていたが、現在は録画中継番組となっている。2007年10月からハイビジョン制作番組となっている。

新日本プロレス中継を開始してから2018年4月7日に45周年を迎えるなど、現在のプロレス中継番組として最長寿番組でもある。2018年7月に日本プロレス中継時代から使用してきた番組ロゴを一新した。

日本プロレス中継時代
放送開始まで

1968年1月に国際プロレスからブッカーとして招聘され、その1か月後に国際プロレスとの路線対立により日本マット界を追われたグレート東郷が、1969年1月にルー・テーズと組んで日本再進出並びにその新団体『トーゴー&テーズ・カンパニー』(ナショナル・レスリング・エンタープライズ = 仮称)のテレビ中継を目論み、同時に東郷は力道山のマネージャーであった吉村義雄を日本における代理人に指名し、NETとフジテレビに対してコンタクトを開始した(後にフジテレビは断念)。この情報を聞きつけた日本プロレスは、同年1月下旬に企業防衛を開始し、吉村道明をアメリカに派遣し東郷による新団体旗揚げ阻止工作に動いた他、国内においても遠藤幸吉専務が東京スポーツに対して「ルー・テーズが極秘来日」(実際には1969年にテーズは来日していなかった)などの飛ばし記事を書くよう要請するなど、東郷による新団体の旗揚げやNETにおける中継阻止に動いた。

日本プロレスは1969年2月に、NETの辻井博編成局長に対して「東郷による新団体の中継は中止してほしい。日本プロレスの試合を中継したいのなら協力する」とアプローチをかけ、同年3月には『三菱ダイヤモンド・アワー・日本プロレス中継』として日本プロレス中継を独占放送してきた日本テレビに対し、NETの参入許可に関する打診を開始し、同年4月に日本テレビは日本プロレスに対し、以下の試合は日本テレビの『日本プロレス中継』内の放送での独占中継とし、NETでは放送してはならないという条件で放送を許可することを通達した。

そして、NETと日本テレビとの間で放送協定が結ばれ、NETは1969年5月12日に赤坂プリンスホテルにおいて、日本プロレスから芳の里淳三社長、遠藤専務、アントニオ猪木、大木金太郎、ユセフ・トルコが、NETから辻井編成局長がそれぞれ出席の上で、同年7月2日からNETでも日本プロレス中継を開始することを発表した。NETは猪木を番組上でのメインイベンターに抜擢し、猪木・大木・吉村の試合を中心に放送することになった。これにより、東郷による新団体旗揚げ計画は頓挫した。

放送開始 - NET独占放送へ
1969年7月2日より、毎週水曜日21:00 - 21:56において『NETワールドプロレスリング』としてNETにおける日本プロレス中継が開始された。開始当初からカラー放送であり、日本プロレス中継時代は一貫してNETの局名を冠していた。開始当初は録画中継であった。開始当日の新聞に掲載されたキャッチコピーは「NETプロレス中継開始!」「世界最強の男たち10チャンネルに登場!」であった。当時のNETは、放送免許の関係上(1973年10月までは教育専門局であった)、番組の80%を教育番組や教養番組としなければならないという規則があり、本番組はスポーツ番組扱いとしていた『日本プロレス中継』並びにTBS『TWWAプロレス中継』とは異なり、教育番組扱いとして放送された。

『NETワールドプロレスリング』第1回は1969年6月23日に「'69ゴールデン・シリーズ」大田区体育館大会で行われた猪木&吉村vsクルト・フォン・スタイガー&カール・フォン・スタイガーと大木vsエドワード・ペレスの録画中継で、吉岡晋也が実況を担当し、桂小金治をゲストに迎えて放送された。なお、吉村は本番組の放送初回当日に裏番組である『あっぱれ!親バカ』(日本テレビ)にも馬場と共に出演していた。本番組で中継される日本プロレスの興行におけるリング横幕は、三菱電機がスポンサーに付いていた『日本プロレス中継』と異なり、小松製作所などの本番組の番組スポンサーが付いたNET仕様の横幕が使用された。次期シリーズである「'69第1次サマー・シリーズ」では、ディック・ザ・ブルーザー&クラッシャー・リソワスキーが特別参戦したが、本番組で放送されたブルーザー&クラッシャーの試合は、8月13日に録画中継された愛知県体育館大会(8月9日開催)の猪木&吉村VSクラッシャー&アート・マハリックと、8月20日に録画中継された広島県立体育館大会(8月14日開催)で行われた猪木&吉村VSブルーザー&マリオ・ミラノのアジアタッグ王座戦と大木VSクラッシャーのアジアヘビー級王座戦が放送された。NETが中継したブルーザーの試合は、広島大会が唯一となった。

開始当初の視聴率は、NET局内でベスト5に入っていた。同年12月31日には、ドリー・ファンク・ジュニアVS猪木とのNWA世界ヘビー級王座戦(12月2日に大阪府立体育会館で開催)の録画中継を通常放送したが、『第20回NHK紅白歌合戦』の影響で視聴率は4.8%に終わる。日本陣営の中堅クラスでは、山本小鉄、星野勘太郎、ミツ・ヒライが登場していた他、初期には大熊元司も登場していた。

1970年4月6日から毎週月曜日20:00 - 20:56に変更されると同時に生中継も開始され(生中継初回は4月27日開催の「第12回ワールドリーグ戦」愛知県体育館大会)、同時に坂口の試合中継も同年4月20日から解禁されたが、同年に開催された「第1回NWAタッグ・リーグ戦」が引き金となり、日本プロレスは馬場派と猪木派に二分し、後に分裂の危機に立たされることとなった。

新日本プロレス中継時代
前史

1972年3月に旗揚げした新日本プロレスはテレビ中継がないままに旗揚げし、それが故に旗揚げ半年で累積赤字が1億円に達するなど経営難に陥っていた。『日本プロレス中継』打ち切り直前から新日本は日本テレビから試合中継開始を打診され、新日本も交渉に応じようとしたが(『日本プロレス中継』のプロデューサーだった原章は猪木と親密だった)、日本テレビは馬場に付いた上で『全日本プロレス中継』を開始したため日本テレビにおける新日本中継は実現しなかった。初の新日本プロレス中継は東京12チャンネル(現:テレビ東京)が放送し、単発放送として2回放送され、1972年10月4日に行われた猪木VSカール・ゴッチ戦を当日の22時30分から、10月10日に行われた猪木VSゴッチ戦を11月6日の20時からそれぞれ1時間枠で特別番組として録画中継した。単発放送ながらも、猪木の試合中継が10か月ぶりに復活した。

猪木と当時日本プロレス所属だった坂口は、東京12チャンネルにおける単発放送前からNETとの新日本のレギュラー中継開始交渉を日本プロレスと日本プロレス選手会に極秘裏で開始し、1973年1月には最終合意に達し、同年3月9日にNETによる新日本プロレスレギュラー中継開始が発表された(前述)。

放送開始 - 古舘の全盛期
1973年4月6日、新日本プロレスの中継番組として、半年ぶりに『ワールドプロレスリング』のタイトルが復活したうえで再スタートして放送開始。放送開始前日の新聞に掲載されたキャッチコピーは「アントニオ猪木★坂口征二 プロレス界の巨星10チャンネルで大暴れ!! ビッグファイトは明晩から独占中継」であった。それまでの『NET日本プロレスリング中継』枠同様に「金8枠」に主に生放送され、猪木の試合が1年4カ月ぶりに全国ネットプロレス中継に復活したと同時に、定期的に放映権料が入ることになった結果、旗揚げから経営難にあえいでいた新日本プロレスの経営も立て直すことができた。

新日本プロレス中継開始当初は、中継席やカメラの設置位置を決める前にチケットを販売したプロモーターもあったが、座席を買い戻すのは制作費が増加してしまうため、後にチケット発売開始前に中継席やカメラの設置位置を決めるようになった。また、猪木はテレビ中継に関しても厳しい注文を出し、中継スタッフを猪木の前に集合させて猪木が中継の実質的な指示を行っていた。テレビ中継が行われる会場のチケットの販売はテレビカメラが映る席から販売するよう営業担当に指示し、空席があった場合はテレビカメラが映る席へ移動するよう指示していたという。

第1回は『NET日本プロレスリング中継』終了と同日に開幕した「'73ビッグ・ファイト・シリーズ」第5戦の栃木県宇都宮スポーツセンターからの生中継で、猪木&柴田勝久VSジャン・ウィルキンス&マヌエル・ソトと坂口vsプロフェッサー・バーン・ジールのダブルメインイベントが放送された。本番組の新日本中継への変更と同時に、テレビのレギュラー放送が開始するまでという条件で参戦していた豊登は新日本を退団した。開始2週目である同年4月13日放送分は、宮城県スポーツセンター大会(4月12日開催)の録画中継が放送された。仙台大会を境に新日本プロレスは、興行成績、テレビ中継における放送カードの柔軟性や放送時間(国際プロレスも4月27日に宮城県スポーツセンターで興行を行い、TBS『TWWAプロレス中継』にて5月20日・27日に録画中継)などで国際プロレスを徐々に苦しめていき、国際プロレスは前述のストロング小林&グレート草津VSディック・ザ・ブルーザー&クラッシャー・リソワスキーの金網タッグ・デスマッチにおける暴動騒ぎの後遺症も相まって、地方都市における興行数が年を追って減少する事になる。開始3週目である同年4月20日の蔵前国技館大会では、猪木の日本プロレス除名処分以来途絶えていた猪木&坂口のコンビが復活して試合が生中継された。開始4週目である同年4月27日放送分は、日本プロレスの最終シリーズである「'73アイアン・クロー・シリーズ」開幕戦大阪府立体育館大会の5日後である4月18日開催の大阪府立体育館大会が録画中継された。

タイガー・ジェット・シンが初来日した1973年5月開幕の「'73ゴールデン・ファイト・シリーズ」以降は、開幕戦から放送されるようになったと同時に、猪木vsシンの抗争がスタートした他、同年5月30日には札幌中島スポーツセンターで初興行を行い、その模様は6月1日に録画中継された。同年7月6日には日本プロレス崩壊まで使用不可となっていた後楽園ホールの初興行を行い、その模様は実況生中継された(山本小鉄VSターザン・ジャコブス、猪木&木戸修VSシーン・リーガン&デニス・ホール、坂口VSジョン・L・サリバンを放送)。シン以外にも、日本プロレス中継最終シリーズに参戦していたジョニー・バレンタインやNWF世界ヘビー級王者ジョニー・パワーズなどの大物外国人を招聘したことから、視聴率は末期の視聴率が8〜10%台だった『NET日本プロレスリング中継』よりアップし、1973年末には15〜18%台に達してプロレス中継ではトップの座に躍り出て、日本テレビ『太陽にほえろ!』と視聴率競争を繰り広げることになる。

1973年11月1日にNETが教育専門局から総合局へ移行したのに伴い、翌11月2日に放送された「'73闘魂シリーズ第2弾」石川県小松市体育館大会の実況生中継より、『NET日本プロレスリング中継』から続いていた教育番組扱いでの放送から、日本テレビ『全日本プロレス中継』並びに『TWWAプロレス中継』同様にスポーツ中継扱いでの放送に変更された。舟橋慶一は、教育番組扱いで放送されていた1973年10月までの放送に関し、「特に流血戦には苦慮した」と懐述している。

1974年2月には、ストロング小林が国際プロレスを退団し、新日本へ移籍。同年3月19日に行われた猪木VS小林の初対決は19.8%を記録した。同年10月には大木が新日本へ参戦し、10月10日に行われた猪木VS大木は、20.2%を記録した。猪木VS大木を境に、視聴率もビッグマッチの度に、20%越えを記録するようになる。1975年3月27日にはソウル奨忠体育館にて、猪木が大木が保持するインターナショナル・ヘビー級王座に挑戦。その模様は3分間のダイジェストではあったが、本番組で録画中継された。この時期からWWF(現:WWE)との提携が開始され、1974年から1976年にかけて、アンドレ・ザ・ジャイアント、イワン・コロフ、ペドロ・モラレス、スーパースター・ビリー・グラハムらが参戦するなど、脆弱だった外国人レスラーの招聘ルートが大幅に改善されることになった。

1976年2月6日の「格闘技世界一決定戦・猪木vsウィレム・ルスカ」の生中継(途中で放送終了)で、最高視聴率34.6%(ビデオリサーチ・関東地区調べ)を記録する(翌週に同年2月5日に行われた坂口&小林VSシン&ブルータス・ムルンバとの北米タッグ王座戦とセットで放送された再放送も26.8%を記録)。1978年9月19日に大阪府立体育館で行われた上田VSシンは、大阪府立体育館で行われた興行としては初の超満員札止めとなった。

この間の1977年4月に日本教育テレビはテレビ朝日に名称を変更した。

ゴールデン撤退、夕方・深夜枠へ
1988年4月よりかつて『ビッグスポーツ』を放送していた土曜日の16:00 - 16:54に移行。タイトルも「'88(エイティエイト) ワールドプロレスリング」と改められた。日曜22時30分枠へ移動したライバルの『全日本プロレス中継』共々ゴールデンタイムを外れたため、ゴールデンタイムで放送されるレギュラー放送のプロレス中継は消滅した。このタイトルの期間は、チーフディレクターに「川口浩探検隊」シリーズを手掛けた人物を迎え、田中信夫による長いオープニングナレーションを冒頭に入れるなど、「川口浩探検隊シリーズ」を彷彿とさせる各種演出を導入した。

1989年1月から再度タイトルが「ワールドプロレスリング」に戻る。この時間帯はゴルフ中継が優先的に放送されたことから毎週の放送ができず、同時にローカルセールス枠での放送となった。

1994年4月から土曜の深夜時間帯に移動し、ほぼ毎週放送されるようになった。同じく1994年4月に『全日本プロレス中継』が30分に短縮されたのに伴い、それ以降は本番組が唯一の1時間枠で放送される全国ネットのプロレス中継となった。猪木が引退した1998年の東京ドーム大会などは、特番としてゴールデンで放送された。

2001年4月、大阪ドーム大会(4月9日)の特番に突如としてタレントの乙葉が「ワールドプロレスリングイメージガール(番組イメージキャラクター)」なる肩書で登場、以後、2002年までの約1年にわたりビッグマッチの度にゲスト解説を務めた。この起用の狙いを番組プロデューサーは「プロレスを知らない彼女が出来たとしたら、貴方はどのようにしてプロレスに興味を持たせるかという一種のシミュレーションと考えてくれればいい」と当時語っていた。

2003年、タレントの安めぐみをイメージキャラクターに起用したが、数回登場した後に番組の縮小もあり「イメージキャラクター」そのものが事実上立ち消えとなった。以後は番組イメージキャラクターの設定はない。

放送時間短縮 - 現在
2004年4月には、放送時間が30分に短縮されたと同時に、1時間枠で放送される全国ネットのプロレス中継は消滅した。放送時間短縮後は、ジュニアヘビー級の試合がタイトルマッチとリーグ戦以外ほとんど放送されなくなり、「金8枠」時代のシリーズ最終戦や、最末期の『全日本プロレス中継』→『プロレスリング・ノア中継』(日本テレビ系)、末期の『TWWAプロレス中継』(TBS系)同様に分割放送となった上で1試合かせいぜい2試合しか放送しなくなった。時を同じくしてBS朝日では全カードを中継する『ワールドプロレスリング 完全版』がスタート。2005年4月からは地上波未放送試合をカバーする目的で『闘魂スーパーバトル』と題した60分のレギュラー番組にリニューアルしたが、これも2008年に終了。2008年4月からはスカパー!のテレ朝チャンネル1(2013年3月までテレ朝チャンネル)で再び新作の『-完全版』が放送されている他、2012年4月に『-完全版』の放送を開始したテレ朝チャンネル2(2013年3月まで朝日ニュースター)では月1回生放送も実施しており、「ワールドプロレスリングLIVE」として2012年5月27日放送の「BEST OF THE SUPER Jr.XIX」開幕戦を第1弾に生中継を再開した(放送は不定期)。

この放送時間の短縮は、「年6回の特番を放送するという新日本プロレスとの条件付き」とされた。しかし、2013年時点では東京ドーム大会などのビッグマッチはおける特別編成での放送は新春スペシャルとして一部系列局で深夜に放送されていた程度であった。

かつてはゴールデンタイムでの特番や日曜夕方の生放送特番を年数回行っていたが、2002年5月の放送を最後にプライムタイムでの特番は放送されていない。またかつてはG1 CLIMAXの決勝戦を日曜夕方にて放送していたが、こちらも2003年が最後となっている。2012年からはGET SPORTS内でG1 CLIMAXの決勝戦が中継されている。

2009年3月をもって『プロレスリング・ノア中継』が終了したため、同年4月以降は地上波において全国中継されるプロレス中継では本番組が唯一の番組となった。

新日本プロレスの中継がメインだが、21世紀突入後はプロレス団体の門戸が開いたことに対応し、他団体に乗り込む新日本プロレス所属選手の戦いぶりを映像素材を借りて放送することも多くなった。特にプロレスリング・ノアやビッグマウス・ラウドといった団体の試合も登場する。

最近は放送されるほとんどの大会をHD(ハイビジョン)で収録している。同じ映像素材を使用するBS朝日の『闘魂スーパーバトル』は番組開始当初からHDでの放送であったが、「ワールドプロレスリング」は2007年9月まで4:3SDでの放送であった。同年10月からHDでの放送がスタート。

2006年、藤波辰爾主宰の無我ワールド・プロレスリングというプロレス団体が発足。同団体の設立に際し、同年3月に藤波の個人芸能事務所「シーホース・コーポレーション」社が「ワールドプロレスリング」の商標登録申請をしたが、結果は拒絶査定となった。

2007年12月よりテレ朝チャンネルにおいて過去の当番組の映像を再放送する「ワールドプロレスリング クラシックス」の放送が開始されたことに伴い、同じテレ朝チャンネルで放送される他の番組でも過去映像の使用が解禁された。これに伴い「上田ちゃんネル」など一部の番組で、過去の試合を振り返る企画がスタートしている。これとは別でスカイ・エースポーツプラスでも「ワールドプロレスリング 不滅の闘魂伝説」を以前から放送している。

実況担当アナウンサーに対する因縁や襲撃が多く(例:1999年頃の、真鍋由アナウンサーと大仁田厚の因縁。2011年4月の、飯塚高史による野上慎平アナウンサーへの襲撃)、2012年には、その2件を中心にアナウンサー受難映像をまとめた「ワールドプロレスリング 実況アナウンサー2大受難史 〜飯塚vs野上 大仁田vs真鍋〜」というDVDが発売された。

2016年10月1日からの本番組は、アニメ『タイガーマスクW』との連動放送となり、テレビ朝日の日曜2:45 - 3:45(土曜深夜)はプロレス番組枠となる他、朝日放送など、多くの系列局(メ〜テレなど一部は除く)では、左記番組との一体編成(コンプレックス編成)、またはそれに準じる番組日程が組まれていた。これは、左記番組に新日本プロレスが監修・協賛していることによるものである。

2020年4月3日よりBS朝日において『ワールドプロレスリングリターンズ』として金曜日20時 - 21時枠で放送開始。これによりBS朝日に放送局を変える形となるものの、ゴールデンタイムかつ1時間枠でのプロレス中継が1987年以来、33年ぶりに復活する形となった。

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「ワールドプロレスリング」過去の放送内容

「ワールドプロレスリング」2023年8月の放送内容

2023.8.6放送分
ワールドプロレスリング
新日本プロレス真夏の最強戦士決定戦≪G1 CLIMAX≫中盤戦の天王山!オカダ・カズチカvsウィル・オスプレイ!元兄弟分の首位攻防戦!去年の決勝戦と同カード!

≪G1 CLIMAX 33≫
【7月25日 東京・後楽園ホール】
▽Aブロック公式戦
SANADA vs清宮海斗
【7月26日 東京・後楽園ホール】
▽Dブロック公式戦
ザック・セイバーJr. vs ジェフ・コブ
【7月27日 東京・大田区総合体育館】
▽Bブロック公式戦
オカダ・カズチカ vs ウィル・オスプレイ

「ワールドプロレスリング」2023年7月の放送内容

「ワールドプロレスリング」2023年6月の放送内容

「ワールドプロレスリング」2023年5月の放送内容

「ワールドプロレスリング」2023年4月の放送内容

「ワールドプロレスリング」2023年3月の放送内容

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